四季さくら店

「四季さくら店」は東山通りに面していて、東山安井の交差点の近くに存在している店舗です。 現在は、「四季さくら」と言う名前のレンタル着物の店舗として業態変更されていますが、過去には「四季本店」と共に舞妓の衣装体験の店舗の店舗として営業されていました。(「四季本店」は現在でも、舞妓の衣装体験の店舗として営業されています。)
 
かつらは基本的には全かつらで、半かつらが追加オプションとして用意されている状態になっています。 髪型は全かつらの場合は「割れしのぶ」髪型のみで、半かつらの場合は、「割れしのぶ」の髪型と、「おふく」の髪型と両方存在していますが、自由にかつらの髪型を選ぶ事が出来ないようになっています。(男性の女装は不可。)
 
簪は、全かつらの場合は、予め、かつらに固定されていて、半かつらの場合は、季節に合わせて体験を行う月の2、3箇月分の範囲で店舗のスタッフの方の感性で選ばれると言う形になります。
 
着物は冬用の物のみが扱われていて、帯は金襴織りの作り帯のみで、着物は色々な色柄の物が存在しています。

四季さくら店舞妓衣装体験(2011年6月10日)

2011年6月10日、私の祖母が亡くなって、気分的に落ち込んでいた時に、気分転換を兼ねて舞妓の衣装体験を行おうと思って、検索で安い場所を探してみると「四季さくら店」の舞妓の衣装体験のキャンペーンプランに辿り着きました。 思えば、「四季さくら店」での最初で最後の舞妓の衣装体験になります。
 
最初に、顔を洗ってから、下着と足袋が用意されて、それに着替える事になって、メイクの部屋に案内される事になりました。 メイクは、メイクのスタッフの方に「歌舞伎油」が下地として顔に塗られてからは、白塗りのメイクが施されて行って、「割れしのぶ」の髪型の全かつらを被せるのに、髪の毛がネット で纏められて行きました。 その後には、着物を選ぶ事になって、夏らしい色でと言う事で、水色の着物を着る事になりました。 帯は、着付けのスタッフの方の感性によって赤色の帯が選ばれました。
 
着付けのスタッフの方に着付けをして頂けると、最後にかつらが被されるのですが、「割れしのぶ」の髪型の全かつらには、予め、簪が挿されている状態ではありましたが、幸運にも6月の設定の「柳」の簪が付けら れていました。
 
この時は、「四季本店創業30周年記念キャンペーン」の名前で開催されていて、舞妓の衣装体験でスタジオ撮影が6枚付いていて、2900円と言う破格の内容でキャンペーンプランが行われていましたが、1000円で販売されているデータのROMを追加すると、スタジオ撮影が1枚追加される内容になっていました。(こちらのウェブサイトに掲載しているスタジオ撮影の写真が8枚になっていますが、拡大して上半身の構図の物を作って増やして作っています。)
 
私の場合は、座敷での撮影も希望した為に、追加費用としてさらに1900円支払って、座敷での自由撮影を10分間追加しましたが、座敷での自由撮影は手持ちのデジカメを撮影担当のスタッフの方に渡すと撮影を行って頂きました。 立ちでの構図や座りでの構図等の撮影を行って頂きましたが、十分に満足の行く内容になりました。
 
当時の私は、知らなかった内容になるのですが、さらに追加料金を支払うと、「四季さくら店」の最上階にある坪庭での自由撮影も可能であったと言われています。
 
この当時の私は、舞妓の衣装体験に対してある程度の知識を勉強したと言う事があって、夏の舞妓的な感じで薄い水色の着物を選んでからは帯が用意されましたが、どの帯も夏らしい物ではありませんでしたので、後の事は、スタッフの方に完全に御任せになりました。 また、かつらも追加費用の掛からない「割れしのぶ」の髪型のみの全かつらを選びましたが、富士額が派手に出ている物では無かったのと、スタジオ撮影の場合では、光の量の加減で全かつらの境界線が綺麗に消えたと言う事もあって、かつらに対してはこのかつらで十分かなと思うような内容に感じられました。
 
全かつらに挿されている簪は、元々挿されている簪であるとは言え、丁度、6月の月設定である「柳」の簪が付けられていて、その点では運が良かったかなと思わせられる所であります。
 
この時は、舞妓の衣装体験としては、2回目の衣装体験になりますが、スタジオ撮影と座敷撮影の両方が愉しめて、5800円と言う体験料金でしたが、それ相応に愉しめた衣装体験になりました。