古代友禅苑・凛花

「古代友禅苑・凜花」は、阪急大宮駅、もしくは、嵐電大宮駅から南に歩いて10分程度の距離にある、大宮高辻の交差点と堀川高辻の交差点の間に存在している「古代友禅苑」の中の別棟で営業されていた店舗になります。(末期の頃には、東山安井の交差点の近くで営業されていました。)
 
こちらの店舗の最大の特徴は、町家造りの友禅屋敷の中で撮影を行えて、室内での撮影の形での設えで言えば、過去にも現在にもこれ以上の環境は無いであろう美しい友禅屋敷を借り切っての撮影を行うと言う事が出来る事でした。
 
かつらは半かつらのみで、髪型は「割れしのぶ」のみで、簪がそれぞれの季節で1種類ずつ置かれていると言う内容になっています。 着物は冬用の物のみが扱われていて、帯は金襴織りの物と金襴織りでは無い染め帯風の色柄の物がありますので、季節によって、帯の設定を変える事が出来ます。  また、着物は古典的な柄の物が多い傾向にありました。(男性の女装は不可。)
 
また、こちらの店舗で、ROM付きのプランで衣装体験を行うと、野外や坪庭での撮影も含まれています。 ROMは、友禅屋敷の野外の撮影と坪庭での撮影と座敷での撮影で約100カットの写真の内容になっていて、料金的にもかなり良心的ではありましたが、東山安井の交差点の近くに移転されてからしばらく経った時期になって惜しまれながら閉店になった店舗であります。

古代友禅苑・凛花舞妓衣装体験(2011年6月10日)

2011年6月10日、「四季さくら店」で舞妓の衣装体験を行ってから、午後に「古代友禅苑・凛花」で舞妓の衣装体験を行って参りました。 生まれて初めての1日で2店舗以上廻ると言う形での訪問になりましたが、それだけ、祖母を失った悲しさが大きいと言うのがあって気が晴れるまで衣装体験を行おうと言う勢いで衣装体験を行ったと言うのがあります。
 
さて、最初は、店舗の紹介の写真で出している「古代友禅苑」の中の別棟の建物に行って、予約している旨を伝えると、友禅屋敷のある側から着付けやメイクを行うスタッフの方々が来られて、友禅屋敷に案内されて、その場で着付けが行われると言う事になりました。
 
友禅屋敷は、個人の住居としても使われていて、撮影で使用される座敷と坪庭、移動に使う通路以外の場所では、その友禅屋敷の所有者の方が生活している風景も見えて来ました。
 
まずは、下着姿になってからメイクと着付けのスタッフの方に下地として「歌舞伎油」が塗られてのメイクが施されて半かつらが被された状態になってから、着物と帯と簪を選ぶと言う事になりましたが、着物は、友人が選んでいた黒色の着物が気になっていましたのでその黒色の着物を選んで、帯は、染め帯を彷彿とさせられるような色が薄くて金襴織りになっていない織り帯を選ぶ事になりました。 簪は数が少ない中で、最もこちらの衣装体験を行たっ時に近い月設定の5月の設定の「藤」の簪を選ぶ事になりました。
 
その後、撮影担当のスタッフの方が来られて、最初に、友禅屋敷の外壁ではありますが、野外での撮影が行われました。 この事が、現在の私の舞妓の衣装体験での一つの型を作った要因となっているのでしょうか。 この時に、野外での撮影に魅せられて、その後の舞妓の衣装体験の時には、欠かさずと言って良い位に散策を含めた形式での舞妓の衣装体験になって行きました。
 
その後は、友禅屋敷の坪庭での撮影を経て、友禅屋敷の座敷の中での撮影に入って行きました。 友禅屋敷での写真は、二間続きの座敷で、立ちでの構図や座りでの構図、舞っている状態の構図での撮影を行って頂きましたが、かなり満足度の高い写真が仕上がって参りました。(撮影は、撮影担当のスタッフの方のデジカメと、手持ちのデジカメとの両方で行って頂けます。)
 
この時が、私の舞妓の衣装体験としては3回目の衣装体験になりますが、この時点で、ようやく、私の舞妓の衣装体験に対しての欲求が色々と出て来るきっかけになった衣装体験と言う形になりました。