独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪

独身時代最後の記念旅行として、2014年3月31日から2014年4月3日までの3泊4日の旅程で計画したのが、「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」になります。

 

主目的としては、桜の咲いている時期での「御所社乃森」にて、自前の平安装束の衣装体験を持参しての衣装体験になりますが、「折角、桜の時期に旅行をするのであれば…。」と言う事で、色々と訪問する場所を加えて行く形で四国地方の名所を廻る旅行になりました。

 

「御所社乃森」への旅行は2度目になりますが、前泊を含めると3泊4日の大きな計画の旅行になっているだけに、かなりも項目数になりますが見て下さると幸いで御座います。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その1)、いざ、高松への旅立ちへ。

2014年3月31日、遂に「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」の旅が始まりました。 まずは、「御所社乃森」への旅行なのに、何故、先に高松に向かうのかと言う事になるのですが、折角、四国に旅行を行うのなら、桜の時期での訪問と宿泊を含めての訪問の少ない香川県に訪問をしたいと言うのがありました。 それと、かねがねから、私の母の先祖の出身地である香川県仲多度郡琴平町に訪問を行いたいと言うのがあります。
 
「御所社乃森」には既に細長の皆具を大型のスーツケースに入れて送付していますが、それとは別に、中型のスーツケースに袿の皆具を詰め込んで、重い荷物を運びながら自宅から自宅の最寄り駅から地下鉄に乗り込んで、なんば駅で降りて、「湊町バスターミナル」まで徒歩で歩いて行きました。 それから、湊町バスターミナルで15分程待機していると、高松行きの高速バスがやって参りました。
 
高松行きの高速バスになります。 阪急高速バスの車体になります。 トランクルームに中型のスーツケースを自力で積み込んでから乗車しました。 席はこのように4列シートの物になっています。 車内の最後部にはトイレの部屋も付いています。 早朝の高速バスと言うのもあって私の隣の席は空席で、その隣側も空席になっていました。 車窓の風景はこのような感じで大阪市内から西に向かって進んでいます。

 

丁度、神戸市内を走行しているのでしょうか。 海が見えていて、トラックのターミナルになっているようです。 標識を見ていると、この辺りは神戸市内のポートアイランドの近くを走行していて、対岸にはポートアイランドが見えて来ました。 さらに、高速バスは進んで行って、明石海峡大橋を渡って行きました。 先に見えているのが、淡路島の陸地になっています。 淡路島の陸地に入って、しばらく進んでいると、淡路島ハイウェイオアシスの観覧車が見えて参りました。

 

高松行きの高速バスは、淡路島にあるパーキングエリアで一度停車して休憩になりました。 そして、再度、高松行きの高速バスが発車して、遂に、四国に入って行きましたが、2014年3月31日時点での徳島県の桜の開花状況がこのようになっていました。 四国の中では開花が遅れているようで、まだ、桜が寂しいかなと思いましたが奇蹟を願う事にします。 こちらは、徳島県内の車窓の風景になりますが、やはりと申しましょうか、まだ、桜の木のある風景には少ないと言う感じになります。

 

そして、高松行きの高速バスは、香川県高松市に入って行って、丁度、栗林公園の前を走行して行きました。 高松行きの高速バスは、ほぼ時間通りに高松駅高速バスターミナルに到着して、荷物である中型のスーツケースを出して、それを、一度、高松駅の預かり所に預けてから、高松城跡である玉藻公園に向かう事になりました。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その2)桜の季節の高松城跡と玉藻公園を愉しむ。

高松駅高速バスターミナルに到着して、荷物である中型のスーツケースを出して、それを、一度、高松駅の預かり所に預けてから、高松城跡である玉藻公園に向かう事になりました。
 
香川県高松市で桜の名所と言えば、栗林公園の方が有名ですが、何故、玉藻公園に向かう事になったのかと言えば、玉藻公園には過去に2002年の初冬に行った事があるのですが、その当時のデジカメの写真が画質が良く無いと言う関係で、12年振りに改めて訪問をして再度、現在の技術のデジカメの写真に収めたいと言うのがあったと言うのがありました。

 

玉藻公園の石碑になります。 今回は時間の都合で高松駅側の入口から入って行く事になりました。 玉藻公園の入口からすぐの所に、高松城跡の案内板が置かれていました。 高松城の縄張りは藤堂高虎説は以前から知っていましたが、今年、2014年の大河ドラマの「軍師官兵衛」での主役である黒田如水説はこの場で初めて知りました。 まさか、大河ドラマを意識せずに訪問したのに、今年の大河ドラマの主役の所縁の地に訪問出来たと言うのが運が良かったと言う感じになります。

 

玉藻公園は入って行くとこのように、常緑樹に囲まれている公園になっています。 城跡公園と言えば何と言っても、桜の名所になる場合が多いのですが、こちらでは常緑樹の方が多い印象があります。 しばらく進んでいると、手動式の水門を開閉する装置を見付けました。 こちらを動かして玉藻公園の堀の海水の水量を調整していると言う事になるのでしょうか。

 

高松城跡の天守台を目指す為に、「鞘橋」と言う名前の橋を渡る事になります。 鞘橋は門が付いている橋になります。 鞘橋から見た高松城跡の堀になります。 海水の堀らしく、水の色も青々とした緑色の水になっています。 この時には、水の透明度が少なかったので、どのような魚がいるのかは分かりませんでした。 鞘橋を通り抜けた時に、振り返ってみた時の風景になります。 この時には青空が綺麗で、鞘橋の茶色に、空の青色と常緑樹の緑色と海水の堀の緑色が綺麗に映えています。

 

さらに、高松城跡の天守台を目指して歩いて行く事になります。 こちらは天守台に通じている階段で下段の方の階段になります。 こちらが、高松城跡の天守台になります。 こちらは天守台に通じている階段で上段の方の階段になっています。 2014年現在では、人数の制限はありますが、実際に登って行って見学出来るようになっています。

 

ちなみに、天守台に通じている階段は、築城当時の頃の階段に近付けているので、1段1段の段差が大きくて、かなり大股で歩かないと登れなくなっています。 こちらが、高松城跡の天守台になっています。 天守台と言うだけあって、礎石らしい石も見る事が出来ます。 こちらが、展望台から見た、玉藻公園と高松市内の海側の風景になります。 堀の水の色を見ていると、やはり、海との繋がりを感じさせられる水の色に見えて来ます。 逆の方向を向いてみると、旧東之丸艮櫓とその近くには桜の木々が生えている風景が見えて参りました。 やはり、城跡公園には桜の名所は欠かせないと言う感じになります。
 
元々、玉藻廟と呼ばれている神域であった高松城の天守台に登った後には、一度、天守台を降りて、玉藻公園の中を、再度、見て参りたいと思って鞘橋を渡って再度、手動式の水門のある場所に向かって行く事になりました。

 

最初に、西南の方向からになりますが、高松城北之丸月見櫓と水手御門と渡櫓が見えて参りました。 案内板で書かれてある通りに重要文化財になっていて存在感はかなりあります。 こちらの門が、高松城水手御門になります。 隣には渡櫓と北之丸月見櫓が見えていますが、水手御門と言う事では一番目立って撮影を行えている物ではないかなと言う感じであります。 こちらの建物が、高松城北之丸月見櫓の建物になります。 今度は、東側からの方向から、高松城北之丸月見櫓の撮影を行いました、先述の消火器の赤色の箱も常緑樹で隠せて綺麗に写っています。

 

やはり、高松城北之丸月見櫓を端から見たいと言うのがあって、一旦、石垣を登ってみる事にしました。 石垣は天守台の石垣と違って、後世に整備されている登りやすくなっている階段状の物になっています。 石垣沿いの道になります。 こちらの写真では分からないのですが、途中には屈んで通る位の樹木もあって常緑樹が豊富であるのかなと、再度、感じさせられました。 そして、今度は北東の方角から、高松城水手御門と渡櫓が見えて参りましたので、撮影を行いました。 そして、最も近い状態の構図で、高松城北之丸月見櫓の撮影を行う事が出来ました。

 

日本庭園の入口から撮影を行った高松城北之丸月見櫓と渡櫓の物になります。 手前に日本庭園の入口の門があるとまた雰囲気も変わって来ます。 そして、玉藻公園の外側にある櫓らしき建物の写真になります。 正式な名称は分からないのですが、玉藻公園の外側の道路沿いにあって雰囲気の出ている建物になっています。

 

こちらの門が、高松城披雲閣の北側の入口になっていて、内苑御庭の入口にもなっています。 このようにして、内苑御庭には石造りの燈籠も置かれていて、かなりの迫力があります。 しばらく、石造りの道なりに歩いていると、高松城披雲閣の建物が見えて参りました。 2階建てになっている高松城披雲閣の建物の部分になります。 高松城披雲閣には裏側から入って行っていますが、このようにして、徐々に表側に向かって進んでいる状態になっています。 表側に近付いて行くと常緑樹以外の木々も映えて行っているかなと言う感じになっています。 高松城披雲閣の一角になります。 手入れが行き届いている内苑御庭の中にありますが、このようにして、純和風の建物の前に石灯籠が置かれていたりもします。 木枠の引き戸が何とも良いですよね。 高松城披雲閣の表側に続いている道は、このようにして石造りの道になっている場所もあります。

 

再び、高松城披雲閣を別の方向から撮影を行った物になります。 蘇鉄の木々が生えている所が、高松の地が何とも言えなく温暖な気候であると言う事を匂わせています。 こちらの写真が、高松城披雲閣の建物の入口の部分と奥の部分を繋いでいる場所になりますが、繋いでいる建物も、屋根の付いている壁も本当に雰囲気が出ている良い物に感じさせられます。 そして、石造りの道を再び通って行って、高松城披雲閣の表側に出て見る事になりました。 流石に分家だとは言え、松平家の別邸らしく風格がある建物であったと言う事が感じさせられます。 高松城披雲閣の正面側の玄関になります。 一般には公開されていないらしく、限られた方々のみが建物の中に入って行っていました。

 

高松城披雲閣の玄関のある場所から右の方に向かって入って行きました。 こちらの場所も、また、風格のある感じの物になっています。 そして、先程とは違う道になりますが、高松城披雲閣から香川県立ミュージアム側の入口や北之丸月見櫓のある方角に出る道を発見しました。

 

高松城披雲閣の外観の見学が終わると、「次こそは。」と言う事で、桜の名所である玉藻公園の南側に行く事になりました。 こちらの石垣は「桜御門跡」になります。 桜御門と言われているだけあって、昔から桜が植えられていたのでしょうか。 しばらく歩いていると、櫓が見えて参りました。 遠くには看板らしき物がありますので、そちらも見てみる事にします。 看板の近くまで行って、撮影を行いました。 先程の櫓は、高松城旧東之丸艮櫓になります。 艮と言うだけあって、本来は高松城の北東側に建てられていた櫓になっていて、現在は南東側に移築されていると言う事になっています。 高松城旧東之丸艮櫓を近い位置で撮影を行った物になります。

 

流石に重要文化財の建物になっていて存在感はかなり良い物になっています。 そして、遂に、桜の木々が植えられている場所に向かって行く事になりました。 奥にある木はソメイヨシノの木ですが、手前にある木は別の品種の桜の木になっているようです。 共に、ほぼ満開に近い状態になっています。 少し場所が変わると、今度はソメイヨシノの木々が植えられている場所に辿り着きました。 見ている感じでは、丁度、満開になっていると言う感じになっています。 同じソメイヨシノの木々ではありますが、石垣が背景になっていて、城郭の公園に咲いている桜の木々と言う春の城郭らしい風景になっています。

 

ソメイヨシノの木に思いきり近付いて撮影を行いました。 桜の花が綺麗に咲いていて、後ろの風景は綺麗にぼやけています。 このような感じで、桜の木々の周りには囲いが付けられていて、その囲いの下には、若干ですが散っている花びらの桜色も出ています。 こちらの写真も桜の花にかなり近付いて撮影を行いましたが、同じソメイヨシノでも若干濃い目の色になっています。 桜の木々の風景は、このようにして玉藻公園の南側にかなり広がっています。 やはり、日本の城郭と言えば桜の花が似合うと言う感じになりますでしょうか、やはり、見ていて綺麗です。 こう言う風景を見ていると、私が日本人で生まれて来て良かったかなと思う瞬間であったりもします。 こうして、玉藻公園で1時間30分近く風景を楽しんでいましたが、次なる目的地に向かう為に、一度、高松駅に戻って預かり所に行って、中型のスーツケースを返して頂きました。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その3)いざ、琴平に向かい、琴平駅の駅舎とその周辺を廻る。

玉藻公園で史跡廻りと桜を愉しんだ後には、一度、高松駅の荷物の預かり所に向かう事になりました。 高松駅の駅舎になります。 荷物の預かり所は、この建物のかなり左側になります。 預けていた中型のスーツケースを荷物の預かり所で受け取ってからは、改札口に向かう事になりました。 丁度、12時27分に琴平行きの各駅停車の列車がありましたので、そちらに乗る事になりました。

 

高松駅の看板になります。 「うどん県さぬきうどん駅」と言う別名が付いています。 琴平行きの列車になります。 本当に2両編成のこじんまりとした列車になっています。 そして、こちらが、私が座っている席の向かい側の席の撮影を行った物になります。 昔ながらの国鉄時代の車両の高い背もたれの椅子と言う感じがしています。 列車は無事に定刻通りに高松駅を出発して行きました。 流石に、香川県は桜の満開宣言が出ていましたので、このような感じで車窓からも桜の木々を見る事が出来ています。

 

列車に乗る事、約1時間程度でしょうか、琴平駅に到着しました。 そして、先程まで、琴平行きであった列車は、高松行きの列車に方向幕が変わっています。 高松と琴平の往復運転で運用されているのでしょうか。 琴平駅の駅舎の裏側はこのようになっていて、金刀比羅山の「金」の漢字や、その他金刀比羅参りの宣伝のポスターが貼られていたり、地元の物産品の宣伝が行われていたりします。

 

ホームを階段で渡って行って、向かった先にはこのようにして琴平駅の看板が置かれていて、アンパンマントレインと言ったJR四国の名物列車の宣伝のポスターが貼られている所もあります。 こちらの看板が、金刀比羅山の観光案内図になります。 琴平町に来たのは、あくまでも「御所社乃森」に向かう為の前泊を行う旅館を愉しむ事が目的でしたので、金刀比羅山の参拝は最低限の訪問が出来たら良いかなと思う位ではありました。 こちらが琴平町の地酒である「金陵」の酒樽になります。

 

さて、このようにして琴平駅のホームの内側の見物が終わりましたので、旅館の送迎の車を呼んで来るまでの間に、琴平駅の駅舎の撮影や駅の周辺の撮影を行おうかなと思っています。 高松からの列車が琴平に到着して、それから、下車を行って改札口を出て琴平駅の駅舎と周辺を廻る事になりました。

 

こちらが、琴平駅の駅舎になります。 かなり古い時代からある駅舎ですが、手入れが行き届いていて味のある建物になっています。 駅舎の入口はこのようになっています。 扉の部分は木製になっているのでしょうか。 木製の扉に木枠のガラスが入っていて御洒落になっています。 駅舎の中に入って右側に出ると、このような感じで地元の名産品が飾られている棚があります。 さらに、先程の扉の中に入って一旦、駅舎の外側に出てみました。 煉瓦造りの部屋があるのですが、元々は駅務を行ったりする部屋になっていたのでしょうか。

 

再び、駅舎の中に戻って、改札口の撮影を行ってみました。 駅舎の扉には金刀比羅山の「金」の漢字が描かれています。 流石は金刀比羅山の門前町と言う感じです。 さて、改札口から出口に向かって撮影を行いましたが、琴平町の旅館やホテルの電話番号の案内が書かれている看板があります。 これらの中のある旅館に宿泊を行うのですが、そろそろ、送迎車を呼びたくなりましたのでその旅館に電話を行う事になりました。 旅館の男性のスタッフの方からは、「御電話有難う御座います、5分程度でJRの琴平駅に到着出来ます。」と言われましたので、それまでの間は琴平駅の駅前の風景を撮影を行う事になりました。

 

鉄道の車輪は、「四国鉄道発祥の地」と言う事で、蒸気機関車の車輪とレールの現物が飾られています。 こちらは、琴平駅の前に桜になります。 正直の事を言えばですが、琴平町の場合は高松市内よりも早く満開を迎えていたようで、桜の花が溢れんとばかりに咲き誇っています。 こちらは狛犬でしょうか、それとも金刀比羅参りの伝説の犬でしょうか、古い犬の石像が置かれてあります。 その後ろに咲いている桜も綺麗とため息の出る物であります。 こちらの銅像は、新歌舞伎十八番「鏡獅子」の物になります。

 

電話を行ってから、丁度、5分位の時間が経った頃でしょうか、 「御所社乃森」の前泊として宿泊する事になっている「琴平花壇」の送迎車が琴平駅前にやって参りました。 黒塗りの送迎車には、琴平花壇の名前が書かれていてそこから男性のスタッフの方が出て来られて、私と、同じ宿泊者の外国人の観光客の方々の荷物が男性のスタッフの方に乗せて頂いてから、送迎車の中に乗車する事になりました。

 

男性のスタッフの方は英語も話せるようで、外国人の観光客の方々に英語で色々と話されていました。 送迎車が発車して約7分位でしょうか。 琴平花壇の入口に到着致しました。 この後は、チェックインの時間の前にはなりますが、荷物である中型のスーツケースを預かって頂く為に、一度、琴平花壇の建物の中に入って行く事になりました。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その4)「琴平花壇」に荷物を預けてその外観を廻る。

私と外国人の観光客の方々を乗せた旅館「琴平花壇」の送迎車は、無事に琴平花壇の建物の前に到着しました。 こちらの入口には、2008年の大改装の前の古い琴平花壇と書かれている看板が飾られていて、現在の建物の壁面の一部に古い時代の建物の壁面が再現されています。 琴平花壇の入口に入ると、ロビーの奥には季節の花が生けられていて、左側にはフロントのカウンターが、右側には、低めのテーブルとソファーの席が置かれてあります。

 

こちらが、フロントのカウンターになります。 中型のスーツケースを預かって頂いてから、女性のスタッフの方が来られて、琴平花壇から金刀比羅山への参拝の道が2通りあると言う事を教えて頂いてから、琴平花壇のロビーと外観を見に行くと言う事になりました。 ロビーのソファーと低めのテーブルの席になっています。 座ると癒されると言いますかそんな感じになります。 奥には後で分かる事になりますが、ヒーリング音楽のCDの試聴と販売が行われています。 そして、ロビーにはこのようなソファーの席も置かれています。

 

さて、ようやくですが、これから、「琴平花壇」の入口を出て建物の外観を見に行く事にします。 「琴平花壇」の入口を出て、見えて来たのが赤塗りの橋と桜の木々になります。 こちらの桜の木々も満開になっていて綺麗な物になっています。 こちらの純和風建物は、離れの客室になります。 日本の文学の作家も宿泊されていたと言う部屋であるとか。 そして、こちらの手前に見えている建物が、ツインの洋室の設定である「松月テラス」の建物になります。 3階がツインの洋室の客室になっています。

 

奥に見えている黄色の建物が、私が宿泊する予定になっている「富士見台」の建物になっています。 3階から6階の建物になっていて、3階は温泉大浴場で4階から6階は客室になっています。 ちなみに、4階の客室は露天風呂付きの客室になっています。 こちらの建物は、タイ古式マッサージの施術室になっています。 さらに階段を上がって行くと、離れの客室に辿り着きました。 離れの客室には一種の憧れが出て来ます。

 

こちらの建物は、「山翠閣」と言う名前の建物で2階建ての建物になっていて、最も標準的な和室の部屋の設定になっています。 私の場合は、特別な旅行と言うのもあって出来る限り良い客室を予約しようと思って、富士見台の4階の露天風呂付きの客室を予約する事になりました。
 
手前に咲いている桜は、元々は沖縄や奄美地方で咲いている品種の桜になっていて、ソメイヨシノに比べると花の色が濃い目の物になっています。 こうして、琴平花壇の外観を見終わると、「今度こそは。」と言う事で、金刀比羅山の表参道の方に向かって歩くと言う事になりました。 先述にも書いてある通りに、「琴平花壇」の建物から金刀比羅山には2通りの道があるのですが、「琴平花壇」の奥の道から歩いて行くと、785段ある金刀比羅山の参道のある程度の段まで歩いて行けますが、「ある目的」がありましたので、表参道側から歩いて向かうと言う事になりました。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その5)いざ、金刀比羅宮参りに向かう事に。

「琴平花壇」の建物の風景を十分に味わってから、「琴平花壇」の建物から、車道に向かって降りて行って、金刀比羅山の表参道に向かって行くと言う事になりました。 「琴平花壇」の建物から北側に歩いて行って最初に見えて来たのが、このような玉藻公園の鞘橋のような古い日本建築のような屋根付きの橋の姿であります。 案内板を見ていると、こちらの橋の名前も鞘橋と言う名前であります。 さらに歩いて行くと、金刀比羅山の表参道口に到着しました。 この場で石碑の指差しの表記の通りに曲がって行く事になりました。

 

しばらく歩いて行くと、「本家虎屋旅館」の建物が見えて参りました。 「本家虎屋旅館」の別館の「虎屋別館」になります。 看板には、「皇太子殿下美智子妃殿下賜御宿泊」と言う事が書かれています。 要するに、天皇皇后両陛下が宿泊された旅館と言う事になっています。 少しだけ、金刀比羅山の表参道を進んでみました。 このような感じで、色々な物が売られている土産物屋が軒を連ねています。

 

私は、脚は人並みには歩けますが、「金刀比羅山に来たからには。」と言う事で、どうしても乗りたかった籠タクシーの乗車場の撮影を行ってみました。 確かに、籠に1名分が乗車出来る空間が空いています。 そして、籠タクシーのスタッフの方々が籠タクシーの宣伝を行っていました。 登りと下りの往復の乗車料金が6800円になっていますが、少し高いかなとは思いつつも、結婚に伴って拠点を引っ越したら、もう二度とはこの場に来れないであろうと言うのがありましたので、思い切って乗る事になりました。 籠タクシーに乗ると、このような感じで、籠に縄が掛けられて2名掛かりで担がれて、「記念に。」と言う事で撮影を行って頂きました。 この姿で、金刀比羅宮の入口である365段目まで担がれて行くと言う事になりました。

 

金刀比羅宮の表参道で籠タクシーに乗せられて、350段目にまで籠タクシーが向かって行ったのですが、そこで、籠タクシーとスタッフの方々とは一旦はお別れになります。 スタッフの方々に聞いてみると、籠タクシーの依頼者が金刀比羅参りを済ませる時間までは現地で待機されるとか。 スタッフの方々と別れる時には、この先の階段を登る為の杖を貸して下さりました。 351段目に登って、最初に、金刀比羅本教総本部の前にある手水舎に行きました。 この場で手を清めてから参拝と言う事になります。 こちらの建物が、金刀比羅本教総本部の建物になります。 この場で、参拝の無事を祈って参りました。 金刀比羅本教総本部の向かい側にはこのような庵のような感じの佇まいがあります。 内部に入れるようでしたので進んで行く事になりました。 登って行った先には、鼓楼が堂々と立っています。 金刀比羅宮の公式ウェブサイトからの参照になりますが、夜になると燈火が燈るようです。

 

365段目に登った所の建物が、金刀比羅宮の大門になります。 こちらは、金刀比羅宮の大門の阿の狛犬になります。 確かに、口が開かれている狛犬になっています。 こちらは、金刀比羅宮の大門の吽の狛犬になります。 金刀比羅宮の大門の右側に鎮座している武官の木像になります。 黒色の武官束帯の姿が綺麗になっています。 金刀比羅宮の大門の左側に鎮座している武官の木像になります。 赤色の武官束帯の姿が綺麗になっています。 金刀比羅宮の大門を潜ると、眼の前に現れた案内板はこのようになります。 「御成敗式目」の北条泰時の言葉が書かれています。

 

さらに進んで行くと、このような感じで石碑が置かれています。 石碑本体よりもその隣にある「阿州藍師」と言う言葉に惹かれてしまいました。 先程の石碑の対になっている物の撮影も行いました。 こちらには、「豫州今治」の文字が刻まれています。 金刀比羅宮の大門を潜り抜けて、裏側から撮影を行いました。 五人百姓の店舗がありますが、私の親族には五人百姓の店舗を昔に行われていたそうです。 そして、桜馬場の鳥居を潜って行く事になります。 春の桜の季節になると、このようにして綺麗な桜並木が並んでいて綺麗な風景になっています。 そして、桜馬場の鳥居を潜り抜けた時に撮影を行いました。 この辺りが365段目から431段目になりますが、やはり、桜並木が綺麗に咲き誇っている状態になっています。 こんな時期に行く事が出来て、本当に運が良かったのかなと思わせられます。

 

429段目まで行って、寶物館の前に行く事が出来ました。 寶物館は、このような感じで、和洋の両方の形式を取り入れている建物になっています。 入口の神社の社のような門が神社の寶物館と言う印象が感じさせられます。 このようにして、桜馬場の道が続いています。 桜が咲いている時期だけあって本当に雰囲気の出ている道になっています。 そして、さらに、小さな橋が続いて、2段上がっています。 「玉垣再建」と刻まれている石碑もあります。 431段目に行って、「桜馬場西詰銅鳥居」のその場から、見上げて撮影を行った桜の木々の風景になります。 色の濃い桜まで存在しているのでソメイヨシノ以外の桜もあるのかなと感じさせられました。

 

この場にある犬の銅像が、桜馬場西詰銅鳥居の横にある「こんぴら狗の銅像」になります。 何でも、江戸時代には初穂料と願い事を書いている板を身に付けた飼い犬を旅人達に託して、金刀比羅宮に参拝させていたと言う風習があったようです。 その江戸時代の故事もあって、格式の高い神社にしては珍しく、犬等と言ったペットと共に参拝が許されていると言う神社になっています。

 

桜馬場西詰銅鳥居になります。 元々は別の場所にあった物を、1912年に力士である12代目朝日山四郎右衛門が移設されたとの事です。 アフリカ像の銅像になります。 神馬が住んでいる御厩になります。 こちらの建物の中には神馬が飼養されていますが神馬が運良く御厩の窓から出て参りました。 社務所門になっています。 こちらの門は書院の勝手口になっているのですが、それと同時に社務所の門としても使われていますので、社務所門と言う名前も付いています。 書院になっていますが、書院は外側にしか入る事が出来ないと思えば、実は内部に入る事が出来ているようです。 御守所の建物になります。 「幸せの黄色い御守」はこちらで購入出来るようになっています。

 

さて、これまで、順調に金刀比羅宮の参道から社殿を順番に登って廻って参りましたが、階段を登る事しばらくして、ようやく、500段目の大台に乗せる事が出来ました。 この場所から御本宮まではあと285段ですが、頑張って登って行きたいと思います。

 

512段目の階段を登り切った右側には、切褄造りの四脚門が現れて参りました。 階段の1段1段が段々と急になって来ています。 595段目に登って行くと、神馬の銅像が置かれている場所に辿り着きました。 名前は祓戸社前銅馬と呼ばれています。 さて、こちらに手水舎がありましたので、一度、進むのを辞めて手を清めて行こうと思います。 そして、参拝を行う社の名前は、祓戸社になります。 祭神は瀬織津姫外三柱の神で、伊邪那岐神の子供になっています。 神道の真髄で、罪穢を祓い清め給う神様で人々はここで祓いを行って参拝すると案内板には書かれてあります。

 

祓戸社の左隣にある社が、火雷社になります。 祭神は火産霊神外五柱の神で鎮火消防の神様であると案内板には書かれてあります。 さらに、階段を登って行くと、常夜燈が飾られています。 628段目に登って行くと、回廊が見えて参りました。 旭社に向けて面している回廊ですが、1901年に改築されています。 旭社から右に曲がって行くと、さらに参道が続いて行きます。 そして、眼の前に現れたのが黄銅鳥居になります。 こちらの鳥居は1867年に伊予松山松齢講より献納された物になります。

 

642段目に登って行くと、賢木門と言う名前の門が見えて参りました。 読み方としては「さかきもん」になるのですが、昔は逆木門と呼ばれていたそうで、天正年間に長曾我部元親が献納した門なのですが、建築を急ぐ余りに1本の柱を逆さまに付けてしまった事からその名前が付けられたとの事です。 賢木門の扁額になります。 扁額は有栖川宮熾仁親王殿下の御筆になっています。 賢木門の右側の阿の狛犬になります。 大門の狛犬に比べると、眼や口の部分の色彩が派手になっているのかなと言う印象があります。 賢木門の左側の吽の狛犬になります。 こちらの狛犬も眼や口の部分の色彩が派手になっている印象がします。 653段目に登って行くと、遙拝所が見えて参りました。 伊勢神宮を初めとした全国の皇陵諸社をここより遙拝する浄域として明治時代の初めに建立されたと案内板には書かれてあります。

 

金刀比羅宮の参道から大門を潜り抜けて、順番に社殿を見て参りましたが、この時点で653段目まで参る事が出来るようになりました。 残りは約130段と言う感じですが、それを一気に上がって行きたいと思います。 遙拝所からしばらく歩いていると1段のみ階段が下がっている場所があります。 一説によると、御本宮までの階段の段数が786段になる計算ですが、786の数字が「悩む」の語呂合わせに繋がるので、それを避ける為に1段下げたと言う事になっているようです。 遙拝所から1段階段を下がって652段目を歩いていると、しばらく平坦な道が続いて行くのですが、こちらの場所を闇峠と呼ばれるそうで、その場所に献納されている鳥居は京都錦講からの物になっている物です。 御本宮手水舎が見えて参りました。 流石に、今までの手水舎に比べると雰囲気もかなり厳かな感じになっています。

 

手水の作法が終わると、さらに進んで行って、御本宮に続いている連籬橋を渡って行きます。 連籬橋を渡ると真須賀神社の社が見えて参りました。 祭神は建速須佐之男尊と后神稲田姫尊になります。 さて、階段を一気に駆け上がります。 眼の前には待ち侘びていた金刀比羅宮の御本宮の姿が見えて参りました。 その階段の途中には、事知神社の社が見えて参りました。 祭神は積羽八重事代主神外二柱の神で共に大国主神の御子神に当たられる神々になります。 そして、785段目の階段を登り切りました。

 

遂に、金刀比羅宮の御本宮の姿が現れました。 流石に「一生に一度は金刀比羅参り」で犬の代参も行われているだけあって社殿がかなり立派です。 私もこれから、参拝をするのでありました。 賽銭を入れて、「二礼、二拍手、一礼」を行いましたが、一種の達成感もあって、かなり清々しい気持ちになりました。 御本宮の回廊と、別棟の社殿の姿になります。 この時に丁度、巫女の方々の姿も見ましたが、金刀比羅宮の巫女の方々は他所の巫女と違っていて、白小袖の袖の振りが若干大きな物になっています。

 

神楽殿になります。 神楽殿の一つを取ってみてもかなり大きな建物になっていて、その存在に圧倒されてしまいました。 今度は、御本宮を側面から撮影を行いました。 回廊と諸々の社殿との繋がりの美しさを感じる場所でもあります。 再び、御本宮の前を通る事になりました。 次なる目的と言いますか、金刀比羅山に登ったと言う事で記念の風景写真の撮影を行う為に、展望台の方に向かう事になりました。 展望台からの景色は讃岐平野が見渡せると言う感じになります。

 

765段目の展望台から御本宮の前を通り過ぎて、次にある社殿が三穂津姫社になります。 祭神は御本宮の祭神の大物主神の后である三穂津姫神になります。 三穂津姫社を参拝する事にします。 この場でも、「二礼、二拍手、一礼」を行う事になりました。 三穂津姫社の向かって左側には三穂津姫社の直所があります。 三穂津姫社の手前には馬の銅像があります。 こちらの銅馬の歴史は古く、金刀比羅宮の公式ウェブサイトを参照ですが、1824年に周防國花岡驛上原惣左衛門延清から献納されています。

 

三穂津姫社のほぼ向かい側にある社は厳島神社になります。 こちらは、広島県廿日市市宮島町にある本家の厳島神社と同じく、市寸嶋姫尊が祀られています。 御炊舎になります。 先程の厳島神社に近い場所にあるのですが、朝夕神前に献ずる神饌を調理する所になっています。 「絵馬殿」になります。 額に入っている絵馬が飾られていますが、金刀比羅宮が航海安全祈願の信仰を集めている事から、船や船舶に関係している個人や企業からの絵馬が多く飾られています。 絵馬殿の端の方には幟が納められています。

 

現代的な建物は、緑黛殿と言う建物になっています。 参集所や斎館等の一連の施設を備える建物になっています。 そして、御名残り惜しい所ではありますが、785段目の場所から下に向かって降りると言う事になりました。 この時からは、帰路の参拝と言う事になります。 階段を下りて行って、628段目になりますが、旭社の手水舎になります。 この場で再び、手を清めて行く事になりました。 旭社の社殿になります。 この場でもこれからの旅路の無事を祈る事になりました。 そして、さらに階段を下りて行って、365段目の大門まで戻って参りました。 さらに5段下がって360段目まで戻ると、籠タクシーのスタッフの方々が待って下さっていました。

 

参拝にかなりの時間が掛かってしまったのですが、それでも、待って下さっていたので個人的には感動しました。 そして、このような感じで籠に乗せられて、参道の一番下まで戻って行くと言う事になります。 こうして、金刀比羅宮の参拝が終了してからは再度、この日の宿泊地である「琴平花壇」に向かって戻って行く事になりました。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その6)1日目の宿泊地、「琴平花壇」にて露天風呂付きの客室の良さを味わう。

金刀比羅宮の参拝が無事に終わって、最初に琴平に到着した時に荷物だけ預けた、1日目の宿泊地である旅館「琴平花壇」にチェックインを行いに戻る事になりました。 「琴平花壇」の入口になります。 再度、扉から内部に入る事になります。 フロントのカウンターに行って、私の名前と、事前に荷物を預けている旨を話すと、「チェックインは3階の部屋で行いますので、これからその部屋に御案内します。」と言われて付いて行くと言う事になりました。

 

スタッフの方に案内されたのが、こちらのエレベーターになります。 表側から見ると、「Kotohira Kadan」と書かれてあるコンクリートの柱になりますが、裏側に行くとこのようにエレベーターになっています。 スタッフの方の案内で、「松月テラス」の3階に到着しました。 3階の回廊はこのように開放的になっていて、奥の方には足湯も置かれています。 足湯は温泉が使われていて、椅子に座る形式での物になっています。

 

案内された部屋は「ガーデンラウンジ」と呼ばれる部屋になります。 このような感じでソファーで囲まれた席に案内されて、チェックインの書類を持って来て頂くと言う事になりました。 そして、用意されたのがウェルカムドリンクとしての御茶とおしぼりになります。 御茶は見た目よりもかなり甘味のある御茶になっていました。 テーブルに用意されている小さな花瓶になります。 こちらも上品に花が生けられていて、見ていて癒される感じがしました。 そして、鍵が用意されました。 「富士見台」の406号室と言う事になりますが、これから、スタッフの方の案内でそちらの方に向かうと言う事になりました。

 

回廊が「松月テラス」と「富士見台」を結ぶ場所になっています。 「富士見台」での宿泊者の方々はガーデンラウンジに行く場合はこちらの回廊を渡る事になります。 「富士見台」のエレベーターになっていて、こちらに乗って4階まで行く事になります。 「富士見台」の4階の廊下になります。 1日目に泊まる部屋になる富士見台の406号室である「松鶴」の客室の扉になります。 スタッフの方に開けて頂いて内部に入る事になりました。

 

「富士見台」の406号室である「松鶴」の客室の内部に入って、スタッフの方から色々と説明を行って頂きました。 何でも、こちらの「富士見台」の客室は「特別フロア」と言う扱いになっていて、「特別フロアご利用案内」の紙を頂きました。 こうして、2014年3月31日の夕方から、4月1日の朝まで御世話になるのですが、「富士見台」の406号室の「松鶴」の客室でゆっくりと過ごさせて頂くと言う事になりました。

 

「琴平花壇」の「富士見台」の406号室の「松鶴」の客室に到着しましたが、早速、客室の内部の撮影を行う為に、色々と行動を行っている私の姿がありました。 そして、「松鶴」の客室の様子を紹介をさせて頂きたいと言う感じになりましたので、これから、客室の内部の設備の写真を交えて紹介させて頂きます。

 

「富士見台」の406号室の「松鶴」の客室の内扉を開けている状態での客室の見た目の撮影を行った物になります。 遠目に見えていますが、赤色のソファーと、さらに奥に見えている客室露天風呂が良い雰囲気を出しています。 先程、遠目に見えていたソファーに近付いて撮影を行いました。 背もたれが後ろ側と横側に付いているので、ソファーとしても、ちょっとしたベッドとしても使えるような大きさになっています。 ベッドはツインベッドになっていますが、どちらのベッドも同じ大きさになっています。 右側のベッドになります。 後ろにはフロントのカウンターと繋がる電話機も置かれていますが、ベッドも電話機も御洒落な物になっています。 こちらの方はドレッサーのある側になっています。 左側のベッドになります。 後ろには時計が置かれています。

 

ドレッサーになります。 ドレッサーも余裕のある大きさに作られていて、鏡がかなり大きな物になっています。 ドレッサーの机の部分になります。 机の下には、椅子とごみ箱が、机の上には、ティッシュペーパーとアロマオイルとアロマポットが置かれています。 こちらが、ドレッサーの机の上に置かれているティッシュペーパーになります。 革と繊維で作られている御洒落な箱に入っています。 こちらが、同じくドレッサーの机の上に置かれているアロマオイルとアロマポットになります。 撮影を行ってからは、早速、アロマポットの皿の部分にアロマオイルを垂らしてアロマの薫りを愉しんでいましたが、これだけで相当癒されました。

 

ドレッサーに向かい合う形で置かれてあるクローゼットになります。 クローゼットを開けてみると、浴衣と浴衣帯とパジャマ型の寝間着が置かれてあります。 クローゼットの上の方には、ハンガーと消臭剤が置かれてあります。 電気ポットとミネラルウォーター、御茶と冷蔵庫、液晶テレビとオーディオ製品と金庫になります。 こちらが、電気ポットとミネラルウォーターと御茶が入っている容器になります。 ミネラルウォーターが重厚なガラス瓶に入っているので保冷力もかなり良い物になっています。

 

電気ポット等が置かれてある家具の扉を開けてみるとこのような感じで、上の段にはグラスが5個置かれています。 グラスのガラスの厚みや輝き方が高級感を感じさせられます。 下の段には冷蔵庫が置かれてあります。 冷蔵庫の中にはこのような感じで飲み物やデザート類が置かれてありますが、全て有料の扱いになっています。 液晶テレビになります。 見た感じでは32型でしょうか。 スピーカーはテレビの本体とは別にスピーカーが取り付けられています。 オーディオ機器が置かれてあります。 ヒーリング音楽のCDも置かれています。 後になって、寝る前に、ヒーリング音楽のCDを掛けてみましたが、かなり良い眠気が出て参りました。 オーディオ機器の横の家具を開けてみると、金庫が出て来ました。 貴重品をしまうには、1人で使う分に関しては十分な大きさがあります。 空気清浄機とその隣にはアジア風の御洒落な照明器具も置かれています。

 

客室内の撮影を行った後に、今度は、シャワー室と客室露天風呂の見学と撮影を行う事になりました。 これから、洗面所の扉を開けてみる事になります。 どのような風景が出て来るのか、これから楽しみであります。 見ている感じでは木目の色が上手に使われていそうな感じがします。 扉を開けると、左側にはシャワー室に繋がる扉があって、眼の前には、洗面台が広がっています。

 

洗面台の下の方には、このようにして、タオルとバスタオルとバスマットが置かれてあります。 どれも、上質な素材のタオルになっています。 洗面台の撮影を行ってみました。 こちらの客室の収容人数は2名なのですが、グラスは丁度、2個置かれていて、アメニティー類も充実しています。 上品な木目の素材を生かした洗面台になっている印象があります。 洗面台の上に置かれているハンドソープになります。 ポーラの製品が使われていて、薬用ハンドソープと言う表示が書かれてあります。 洗面台の下にあるごみ箱とタオルハンガーになります。 客室本体以外のごみ箱も充実していると言うのが、高級旅館らしいと言う印象でしょうか。 女性としてはとても気になるアメニティー類になります。 内容はシートマスクに化粧水、乳液、シャワーキャップにヘアーゴム、ブラシに歯ブラシと歯磨きが用意されています。 うがい用のグラスになります。 ガラス製に見えますが、無色の上質な樹脂製になっています。

 

シャワー室の扉を開けてみました。 内部はかなりの広さがあるように感じられます。 ユニットシャワー室になっていなくて、本式に造られているだけあって壁材と床材が高級感を出しています。 シャワー室の内部に入ってみました。 高さが可動式になっているシャワーと、シャンプーとコンディショナーとボディーソープ、写真では分かりませんが椅子が置かれています。 シャワー室の椅子の上から、シャワーの撮影を行ってみました。 可動式のシャワーの柱は2本立てられていて、どのような身長の方でも使いやすい設計になっています。 シャワー室に置かれてあるアメニティー類です。 左側から、ボディーソープ、シャンプー、コンディショナーが置かれています。 先述のハンドソープと同じくポーラの製品になっています。 シャワー室の椅子になっています。 シャワー室に椅子があると、洗い場的な目的としても使いやすいであろうと思われます。

 

そして、シャワー室を出て、客室を通り抜けて、テラスに出て来て、楽しみにしている客室露天風呂に向かって行きました。 板敷の床になっていて、木製の浴槽が見えて参りました。 客室露天風呂の入口の裏側には、このようにして、バスマットと客室露天風呂用のテレビのコントローラーと、タオル製のガウンが置かれています。 板敷の床が濡れても歩けるように靴が2名分置かれています。 こちらが、客室露天風呂に設置されているテレビになっています。 テラスに置かれている椅子になります。 私が行った時期では、丁度、建物の上に桜の木があって桜の花が咲いていましたが、それを見ながら実際に座ってみるとかなり癒されて来ます。

 

客室露天風呂にある照明になります。 間接照明的な感じになっていて、やはり、見ていると癒しが感じさせられます。 客室露天風呂に御湯を注ぎ込む事になりました。 御湯は細かい温度設定が出来ずに、湯と水の蛇口を調整しての御湯張りになりますが、流石に、客室露天風呂と言うだけあって給湯口から注ぎ込まれる湯の量はかなりの量になっています。 テラスから上を見ていると、このような感じで桜の木が「富士見台」の建物に添って植えられていますので、客室露天風呂から見られる風景はかなり良い物があります。 満開になっている桜を見ながらの客室露天風呂の風景はかなり良い物があります。

 

「琴平花壇」の「富士見台」の406号室の「松鶴」の客室の玄関とトイレになるのですが、この場で紹介させて頂きたいと思います。 トイレの扉になります。 洗面所やシャワー室の扉と同じように、木目の色が上品に使われています。 トイレの扉を開けてみました。 ウォシュレット付きの便器とスリッパとごみ箱の姿が見えて来ました。 流石は、高級旅館と言う事だけあって、客室の本体と客室露天風呂とシャワー室と洗面所とトイレが別々の部屋になっている設計になっています。 トイレの全景の撮影を行いました。 ウォシュレット付きの便器とごみ箱の他には、トイレットペーパーの容器とバリアフリー用の手摺りの姿が見えて来ました。 ウォシュレット付きの便座になっていて、その機能もかなり良い物になっています。 そして、こちらのトイレには、香水風の瓶に入っている消臭スプレーになります。 瓶が何とも無く御洒落ですが試しに使ってみました所、適度にアロマ系の良い香りがしていました。

 

トイレの次には、客室の玄関に移動しました。 靴は、スタッフの方によって玄関の靴箱にしまわれましたが、靴箱はこのような感じで置かれてあります。 こちらも、木目の色を生かした上品な物になっています。 靴箱を開けてみると、3段になっていますが、1番上の段には私の靴が、その次の段には館内用のスリッパが置かれてあります。 玄関の風景になります。 足元には、既にスタッフの方によって用意されている館内用のスリッパが用意されています。

 

食事の時間まではまだ余裕がありますが、こちらを履いて、これから、ある目的があって客室から外出するのでありました。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その7)「琴平花壇」のガーデンラウンジで癒されて、「こんぴら温泉吉祥の湯」を愉しむ。

「富士見台」の406号室である「松鶴」の客室から、撮影を行って少しだけ寛ぎましたが、その後、客室の外に出掛けて行く事になりました。 こちらも、目的があっての外出になります。 それは、こちらの「特別フロアご利用案内」の紙に掲載されている、「ガーデンラウンジ」でのコーヒーや紅茶の飲み放題のおもてなしになります。

 

「松月テラス」の3階にある「ガーデンラウンジ」の入口の机になります。 こちらの場所に行ってスタッフの方々を呼ぶと、スタッフの方々が出て来られて、コーヒーや紅茶の事実上の飲み放題のサービスが行われる事になります。 「ガーデンラウンジ」の入口の机の裏側にあるのですが、コーヒーや紅茶を提供するカウンターになっています。 御洒落で高級感のある喫茶店のレジのカウンターのような見た目になっています。

 

「ガーデンラウンジ」の内部は、前の項目でも少しだけ紹介していますが、このようにして、テーブル席も置かれていたりします。 設えが今風で御洒落になっていて、壁面の棚にはホームシアターセットや食器や芸術品が置かれてあります。 「ガーデンラウンジ」のテーブル席の一つになります。 2名掛けの席が2組分置かれてあります。 壁面の棚の食器と芸術品になります。 要所要所に配置されていて良い雰囲気作りが出来ています。 ホームシアターセットになります。 客室にあるオーディオ機器に対しても言える事ですが、ホームシアターセットやオーディオ機器を見ていると、メーカー名やブランド名につい目が行ってしまいます。 「ガーデンラウンジ」には、まだ、気温が低いのか、このような感じで暖炉が置かれてあります。

 

「ガーデンラウンジ」には、家族向けや団体向けの大き目の席も用意されています。 席が空いていましたので、チェックインを行った時のソファー席に移動する事になりました。 この場でスタッフの方を呼んでホットコーヒーの注文を行いました。 ソファー席のテーブルの上には小さな花瓶に花が生けられていますが、こちらが、また御洒落な雰囲気になっています。 待つ事、約10分ですが、ホットコーヒーが用意されました。 本格的な喫茶店で注文した時のような、コーヒーカップにコーヒーが淹れられていて、表面は淡い色に泡立っていて、砂糖壺やミルクの容器も用意されました。

 

コーヒーカップの部分を拡大して撮影を行いました。 コーヒーカップと言い、スプーンと言い、何とも贅沢な物が使用されていると言うのが感想になります。 実際に飲んでみましたが、1杯で本当に大満足の行く味になっています。 そして、ガーデンラウンジを出ると、マッサージチェアが用意されていましたので、早速、腰掛けて使用してみました。 重い荷物を持っての移動でしたので、丁度、筋肉が解される事になりました。 マッサージチェアの向かい側には、パソコンの設備が置かれています。

 

「ガーデンラウンジ」でホットコーヒーを飲んだ後には、夕食を食べようかなと思っていた所であったのですが、最初に予定していた時間までにはまだ時間に余裕がありましたので、先に、「こんぴら温泉吉祥の湯」に行く事になりました。 「松月テラス」から渡り廊下を渡って「富士見台」の3階に移動して、「こんぴら温泉吉祥の湯」に辿り着きました。 客室の露天風呂は温泉ではありませんので、こちらの温泉でゆったりと浸かろうと思い中に入る事になりました。

 

「こんぴら温泉吉祥の湯」の入口の生け花と書の額になります。 どちらも上品な物になっていて、一種の「落ち着き感」を感じた瞬間であります。 「こんぴら温泉吉祥の湯」の入口の靴やスリッパの棚になります。 上段は通常の棚になっていて、下段は殺菌灯入りの棚になっています。 中に入ると、このような感じで、休憩室的な用途で椅子やテーブルが置かれてあります。 椅子は余裕のある造りになっています。 そして、「ガーデンラウンジ」と同じように、壁面には芸術品が飾られている棚が置かれてあります。 こう言った所も高級旅館ならではと言う感じでしょうか。

 

このようにして、「こんぴら温泉吉祥の湯」は男湯と女湯に分かれています。 男湯の場所と女湯の場所は夕方から夜と翌朝では入れ替わるようになっています。 温泉の内部には他の御客様がおられましたので、洗い場や浴槽等の写真の撮影は行っていませんが、構造としては洗い場とサウナと温泉の内湯、外湯として温泉の露天風呂がある旅館の規模の割にはこじんまりとした温泉になっています。

 

私は、髪の毛と身体を洗って露天風呂にも向かいましたが、丁度、竹林と満開になっている桜の木々が綺麗で幻想的な風景になっていました。 本当に、その時の風景が撮影が出来なかったのが惜しい所です。 温泉の泉質は、単純弱放射線冷鉱泉(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)になっていて、神経痛や筋肉痛、関節痛等に効能があると「琴平花壇」の公式ウェブサイトに書かれてあります。

 

温泉を愉しんでいるうちに、予定している夕食の時間になりましたので、食事が出される個室である「松峰」の部屋に向かう事になりました。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その8)夕食、「四国四県味覚尽くし会席」を味わって、夜の一時を過ごす。

長かった1日目の日程も、ようやく予定している夕食の時間になりました。 夕食は部屋食でもレストラン食でも無い個室食ですので、食事場所である「松峰」の部屋に向かう事になりました。 「松峰」の部屋の入口になります。 早速、内部に入ってみる事になりました。

 

「松峰」の部屋は客室の1室分の広さに相当しているのか、食事用の個室が数部屋ある状態になっています。 席に座ると、早速、前菜が用意されました。 お品書きも同時に用意されて、「四国四県味覚尽くし会席」の内容が書かれてあります。 この時点で、飲み物のオーダーを聞かれましたので、ノンアルコールカクテルのカシスオレンジを注文しました。 そして、他の食材と一緒にノンアルコールカクテルのカシスオレンジが届けられました。 ノンアルコールカクテルのカシスオレンジが届けられた時には、前菜以外の食材も順番に用意されて行きました。 前菜と造りの全てと焼物と強肴の準備が行われる事になりました。

 

食事用の個室はこのような広さになっています。 畳の大きさで言えば4畳半位の物でしょうか、1家族がそのまま入る事が出来るような大きさになっています。 さて、これから食事を行って行きたいと思っています。 前菜の高知産沖にろぎ南蛮漬けになります。 南蛮漬けらしく、適度に酸っぱい味に仕立てられています。 同じく前菜ですが、高知産のれそれ玉〆の一部になります。 緑色の物はあおさを使用した物になっています。 同じくですが、前菜の高知産のれそれ玉〆の一部になります。 宇和島の雑魚天をケーキ状の形にしている物でしょうか、食べてみると小魚の味が口に広がって来ました。

 

造りになります。 愛媛産鯛、香川産サザエ・間八他七種盛りになります。 海老、雲丹、鯛、間八、ハマチ、鰺、サザエの七種盛りと言う感じでしょうか。 造りの海老になります。 頭の部分は加熱されていて赤くなっていますが、中身を開けると生の身が出て来ました。 とろけるような感覚がして美味しいの一言です。 造りの雲丹と愛媛産鯛になります。 どちらも新鮮で味は良い物があります。 造りのハマチでしょうか、見た目は愛媛産鯛にも似ていますが、味が若干違っていて、こちらも脂が乗っていて良い味になっています。 造りの香川産間八でしょうか、とにかく、こちらも鮮度があって良い物になっています。 造りの鰺でしょうか、綺麗に四角に切られていますが、表面の赤色と銀色で何とか識別出来たと言う感じになります。 造りの香川産サザエになっています。 造りの中ではこれが一番美味しかったかもしれません。 若芽が添えられていたと言う面も良かったかなと思う物になります。

 

炊合せの鰆揚げ煮になります。 鰆揚げ煮が小芋と春菊と一緒に炊き合わせられています。 薄味の出汁が染みていてこちらも美味しかったです。 こちらが、焼物の讃岐コーチン石焼の具材になります。 讃岐コーチン、バター、アスパラガス、エリンギ茸、玉葱が用意されてあります。 讃岐コーチン石焼用の石板になります。 こちらに固形燃料で火を通して焼いて行くと言う形になります。 讃岐コーチン石焼はこのようにして、石板に乗せて焼いて行きました。 讃岐コーチンの肉汁の匂いもして来ましたがその所で完成と言う感じでしょうか。 食べて行きましたが、かなり肉汁が入っていて美味しい物になっています。

 

強肴の鯛すだち鍋の具材が用意されました。 鯛と人参、白葱と豆腐、青菜と白菜、しめじ茸と大根おろしが1つの皿に盛られています。 鯛すだち鍋の金属製の小鍋になります。 これから、この小鍋を開けてみる事にします。 小鍋にはすだちが薄切りにされた物が3枚入れられています。 出汁は薄い色の物でしょうか。 これから、具材を入れて煮て食べようと思います。 具材を入れると、このような感じの小鍋が完成されて行きました。 出汁は薄味ですがしっかりと付けられていて、すだちの香りが適度に入っていて良い物になっています。 加熱の具合は鯛に熱がしっかりと通るまでとスタッフの方に言われましたので、その通りになるまで煮ていると野菜も柔らかくなって美味しい物になりました。

 

酢の物の長太郎貝ドレッシング掛けになります。 中心になっているのは長太郎貝ですが、生野菜も適度に入っていて酢の物と言うよりはサラダに近い見た目になっています。 酢の物に掛けるドレッシングになっています。 実際に掛けて食べてみましたが、酢の物とサラダを合わせ持った料理に仕上がっています。 油物の春野菜天麩羅になります。 南瓜に蕗の薹に茄子等の天麩羅になっています。 これらは塩で食べるのですが、油の状態が新しい証拠である軽い味がして本当に美味しかったです。

 

お凌ぎの讃岐米の御飯と、吸い物の赤だしと、香物の三種が出されて参りました。 料理もそろそろ佳境と言う感じでしょうか。 お凌ぎの讃岐米の御飯になります。 御飯の御米が艶々としてしっかりとした炊き上がりになっています。 香物の三種になります。 胡瓜の浅漬けだけは分かったのですが、他の2種類の香物は最後まで分からず終いでした。 吸い物の赤だしになります。 容器が赤色と黒色の漆の市松紋様になっていて、御洒落な物になっています。 赤だしを開けてみました。 確かに、赤出汁の味噌汁になっていて、具材として油揚げや湯葉、若芽や葱が入っています。 こちらはなかなか濃厚な味がして美味しいです。 御飯との相性が抜群と言う感じでしょうか。

 

そして、スタッフの方に用意された御茶になります。 御茶は緑茶ですが、緑茶のカテキンの成分が十分に入っているのか、濃厚な味になっています。 今まで用意されていた食事が終わって、最後にデザートとして、果物と和三盆ロールケーキが用意されましたが、果物の方になります。 キウイフルーツですが、良い物が使われているのか、適度に熟していて甘い味になっています。 和三盆ロールケーキになります。 こちらは讃岐の和三盆糖が使われているロールケーキになりますが、とても甘くて美味しかったです。 こうして、1日目の夕食である「四国四県味覚尽くし会席」を食べ終わりましたが、確かに、四国四県全ての味覚が愉しめたかなと言う感じになっています。 この後は、食事中に付いた食べ物の匂いを落とす為に、御風呂に入ろうと思って、御風呂の用意をする為に、一度、「富士見台」の406号室の「松鶴」の客室に戻る事になりました。

 

客室に戻ると、最初に御茶を飲もうと思って、ポットの横の容器を開けてみる事になりました。 御茶を探していたのですが、この後、意外な物を発見する事になりました。 ポットの横の容器を開けてみると、色々な物が出て参りました。 湯呑みにコーヒーカップにドリップコーヒーの袋にカモミールティーの袋も出て来ました。 この時点で、コーヒーを飲む事になりました。 落ち着いた感じの部屋に戻ってコーヒーを飲む事になりました。 静かにヒーリング音楽が流れている中でコーヒーを飲んでいると良い気分になって来ます。

 

ソファーに座ってコーヒーを飲んでいますので、本当に癒されると言いますかそんな感じであります。 そうこうしているうちに、夕方に付けていたアロマポットのアロマオイルが切れて来ましたので、睡眠時間になるであろう22時前後までに消費されるであろう量を補充しました。 こちらのアロマオイルですが、本当に癒されます。 この後、一度、客室を出て、「こんぴら温泉吉祥の湯」に向かって温泉を愉しんで来ましたが、時間的に混んで来ましたので、再び、客室に戻って参りました。

 

そして、この日の2度目となる客室露天風呂の登場であります。 今回は既に体を洗っていますので、浸かるだけと言う事になります。 御湯が冷えていましたので、少しお湯を抜いて、新たに熱い御湯を入れて、体を暖める事になりました。 3月の終わりだとは言え、気温はそれなりに下がって来ますので、本当に芯から暖まるかなと思った次第であります。

 

湯船から上がってはテラスで冷ましての繰り返しでしたが、とても、気持ち良く癒されています。 湯船から見上げると、このようにして夜桜が愉しめます。 後々の事もあっての感想ですが、2014年の桜の季節は、本当に、数年分の桜を色々な場所で一気に愉しんだと言う感じになりました。 風呂上がりには、タオル製のガウンを着て、身体を一気に乾かすと言う事になります。 そして、2014年3月31日を終わらせる為の就寝に入って行きます。

 

私は寝る場合は、暗ければ暗い程、良く眠れますので、この時間に合わせてアロマポットの電源も切ってヒーリング音楽のCDを流して眠りに付くのでありました。 アロマの薫りとヒーリング音楽のCDの効果が抜群だったのでしょうか、本当に良質の眠りになりました。 そして、寝坊をしてしまって翌日である2014年4月1日の朝を迎えると言う事になります。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その9)2日目の朝食の和膳を食してから、いざ、旅の本来の目的地への移動へ。

さて、2日目、そして、運命の2014年4月1日の朝を迎える事になりました。 目覚まし時計では朝食の予定の時間である9時に合わせるようにして、8時に設定していたのですが、実際に起きてみると、何と、朝寝坊をして8時45分になっていました。 朝食の時間まで15分しかない状態でしたので、急いで着替えて、1日目の夕食と同じ「松峰」の部屋に向かう事になりました。 実際に起床して着替えると、丁度、9時になっていたのか、松峰の部屋の夕食を頂いた時の個室に入ると朝食の和膳が用意されていました。 どうやら、朝食ですがかなり多い量になっているようです。

 

朝食の和膳の撮影を行ってみました。 本当に料理の数が多くて、「これで朝食」と思わせられるような量になっています。 何を隠そう、「琴平花壇」では朝食は和膳と讃岐うどんパスポートから選べるようになっているので、実質的には昼食に近い量になっています。

 

讃岐米の御飯と玉子焼きになります。 玉子焼きと言うよりは出汁巻きの方が正しいかもしれませんが、和膳の朝食らしい品な味付けになっています。 香物になります。 夕食の時と若干違う物になっていますが、沢庵漬けとその他2種の漬物になっています。 サラダになります。 生野菜がふんだんに生かされている物になりますが、本当に新鮮な野菜で美味しい物がありました。 スムージーになります。

 

私の場合、普段の朝食はスムージーかスムージーとほぼ同じように口で溶けるバナナを食べていますが、彼氏様の場合は「焼き魚と御飯と味噌汁」と言う伝統的な和食の朝食を食べられているので、実際に一緒に暮らすとなると朝食の準備が大変になるのではと感じさせられた瞬間でもありました。

 

味噌汁になります。 夕食の時の赤出汁とは異なって合わせ味噌の味噌汁が登場しています。 おかず類になります。 左端から、切り干し大根、野菜の和え物になっていて、真ん中にある物は明太子になっています。 私は朝食の御飯は、この明太子と一緒に食べましたが、丁度良い味が付いていて美味しい物になりました。 海苔になります。 先程の明太子が少量で御飯が若干余りましたので、明太子を食べてからこちらの海苔で御飯を食べました。

 

湯豆腐の鍋になりますが開けてみると、当然のように湯豆腐が出て来ました。 湯豆腐の中身を皿に取るとこのような感じになります。 ぽん酢で食べると言う感じでしょうか。 デザートのマンゴーのゼリーになります。 和膳の朝食を実際に見た時には、「かなり多くて食べ切れない。」と言う第一印象でしたが、良く良く考えてみると、この日の昼食は実質上、食べる事が出来ないので、昼食の分まで食べると言う形になりましたので、何とか完食する事が出来ました。

 

食事が終わると、洗顔を兼ねた入浴と、平安装束に合わせたメイクの下準備と、次なる目的地である「御所社乃森」への出発の荷物の準備の為に、再び、「富士見台」の406号室の「松鶴」の客室に戻るのでありました。 次なる目的地へ向かう為の11時13分琴平発の列車に間に合わせる為の出発時間である、10時45分までにはまだ時間がありましたので、洗顔を兼ねて客室露天風呂への入浴を行う事になりました。 客室露天風呂には改めての御湯張りと言う事になります。 御湯の給湯口の水圧は高いので5分位で御湯張りが出来ましたので、客室露天風呂に入る事になりました。

 

今回は余り時間に余裕がありませんので、テラスの椅子に腰掛ける時間は少なかったのですが、それでも、腰掛けてみては、建物の上にある桜並木を見る事になりました。 桜並木は満開の状態で綺麗な桜の木々が春色になっていてとても綺麗になっています。 さて、体を暖めて、洗顔を終えたら御名残り惜しい所ですが、客室露天風呂とはお別れになります。 こちらの風景は本当に心に残りました。 ベッドともこれにてお別れになります。 この場で、平安装束に似合うメイクの下準備を施して、洋服を着替えると言う事になりました。

 

そして、フロントに電話を掛けて、チェックアウトの準備が出来たと言う事を連絡すると、スタッフの方が客室にまで迎えに来て下さって、荷物を持って頂いて、「松月テラス」の1階のフロントに向かうと言う事になりました。 そして、フロントのロビーに案内されて行きました。 こちらのカウンターで鍵を渡して、精算とチェックアウトの完了になります。 1泊のみの利用、そして、「御所社乃森」への前泊での利用の用途でしたが、とても良い旅館に廻り合えました。

 

そして、最後には、「琴平花壇」の送迎車に乗せて頂いて、JR琴平駅に向かうと言う事になりました。 予定よりも5分ほど早く琴平駅には到着しましたが、琴平から三本松への切符の手配に不備が見られたので、その訂正を行って頂いているうちに、列車が来ると言うアナウンスが流れて来ましたので、ホームに向かう事になりました。

 

さて、列車に乗る事になりました。 列車は空いているので、このように、4名分の席が確保出来て、座る席の向かいの席に中型のスーツケースを置きましたが、余裕のある広さになっています。 まずは、琴平の隣の善通寺に到着しました。 やはり、満開の桜の風景が綺麗です。 そして、列車は走る事数駅ですが、宇多津駅に到着しました。 到着の時に乗り換えの案内のアナウンスが流れなかったので自力で乗り換えのホームを探しましたが、それで苦労する事になりました。

 

重い荷物を持って、隣のホームに移動をすると、切り離しの作業が終わっている「特急うずしお」の車両がありましたのでこちらの列車に乗る事になりましたが、私が乗った後には15秒程で発車される事になりました。 宇多津駅から発車された「特急うずしお」は、乗っている席とは逆方向に動いて行きましたが、高松駅で車掌の方が「「特急うずしお」徳島行きは、この高松駅から進行方向が変わります。」と言われてそれで納得しました。

 

高松駅からは、一路、徳島駅に向かって列車が動いて行きましたが、徳島県に近い側の場所でも桜の花が見頃になっています。 1日の違いでも、昼間の気温が高いとかなり違って来る物であるかなと改めて実感する事になりました。 列車は高松駅からしばらく行った所にある三本松駅に予定通り、12時34分に到着しましたので降りる事になりました。

 

三本松駅には初めての来訪と言う事になりますので、駅看板の撮影も行うと言う事になりました。 三本松駅の待合室には、何処かで見覚えのある顔の男性の方と、その男性の方よりも若い男性の方がおられましたが、それらの方々こそが、「御所社乃森」の運転手のスタッフの方々で、2名での送迎と言う事になりました。 そして、やはり、記念と言う事で、三本松駅の駅舎の写真の撮影も行う事になりました。 運転手のスタッフの方々が言われるには、「御所社乃森」への近畿地方からの来訪者は通常は高速バスを利用される事が多くて、基本的には、それよりも遠方の方々がこちらの三本松駅を利用される傾向にあるようです。

 

運転手のスタッフの方々が何故2名おられたのかと言う理由は、運転手のスタッフの方が勤続10年目と言う事で、運転手のスタッフから引退されるそうで、それで、後任者に引き継ぎの作業を行われていると言う事になっていました。 運転手のスタッフの方々が2名おられる状態を見られたと言うのも、偶然ではありますが奇蹟的なのではと思いつつも、送迎車は、香川県側から徳島県側に入って行って、一路、「御所社乃森」に向かって行きました。 約3年半前の事を、懐かしながら運転手のスタッフの方々と話していましたが、三本松駅から送迎車に乗る事、約20分ですが、「御所社乃森」に無事に到着する事になりました。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その10)遂に、再訪、「御所社乃森」へ。 そして、「平安遊び」での十二単の衣装体験で着用する物を選ぶ事に。

JR三本松駅から、送迎車に乗る事約20分ですが、遂に「御所社乃森」の駐車場へ辿り着きました。 この場では、運転手のスタッフの方々に中型のスーツケースを持って頂いて、私は「御所社乃森」の入口の部分から撮影を行う事になりました。

 

送迎車用の駐車場を降りた所の風景になります。 この日も晴天に恵まれる事になりましたが、奥の方に「御所社乃森」の承明門が建てられています。 しばらく歩いていると、「御所社乃森」の承明門の近くに辿り着く事が出来ました。 そして、「御所社乃森」の承明門の正面を約3年半ぶりに見る事が適う事になりました。

 

「御所社乃森」が開業して、2014年で10年目ですが、綺麗なまま存在してあります。 承明門から内部に入った所には、このようにして庭園になっています。 礼幸橋と呼ばれる赤塗りの橋が2箇所に設けられていますが綺麗に整備されています。 承明門から、フロントのある香絋殿に向かって歩いていると、花が少し咲いている木を発見しました。 運転手のスタッフの方々に聞いてみると、その木は桜の木では無くて桃の木であると言われました。

 

さて、フロントのある香絋殿に到着しました。 巫女装束を着られたのスタッフの方々と女性神職の装束を着られた女将の方が出迎えて下さって、「ようこそ、お越しになられました。」と挨拶がありました。 私が「おひとり様」の客であるにも関わらず、ここまでの歓待を受けると言うのが2度目であっても嬉しい物があります。

 

何を隠そう、今回の「御所社乃森」の訪問は色々なウェブサイトやブログを検索しましたが、まだ他の個人の方々が掲載されていない「連泊プラン」での掲載になります。 1名で御所社乃森を独り占めに出来て、それでいて、連泊での掲載になりますので、今回の掲載が何らかの参考になると嬉しい限りであります。

 

香絋殿の入口には、このようにして、展示用として飾られている、御所社乃森のオリジナルの十二単と緋袴と檜扇と鼓が置かれています。 十二単と鼓と檜扇になります。 私の手持ちの細長の場合は紫色の細長に、白色の表着ですが、こちらの十二単の場合は紫色の表着に白色の唐衣になります。 緋袴と檜扇になります。 私はこちらの原稿を書いていた時では未婚女性ですので濃色袴を愛用していますが、緋袴は既婚女性の設定になると欲しくなるだけに将来的には購入を検討していたりもします。 同じく、展示用として飾られている袿になります。

 

こちらが、フロントのカウンターになります。 こちらで支払いを行ったりと言う感じであります。 1箇所のカウンターを取っても上の方に御簾が飾られていると言うのが何とも無く雰囲気を出しています。 棚に飾られている額縁入りの写真は、記念撮影の物になっています。 香絋殿の部屋の風景になります。 投扇興はこちらの場所で行われますが、その時には、机と椅子が移動されると言う形式になっています。

 

これから、客室に案内されると言う事で、香絋殿から移動する事になりました。 香絋殿の扉で透渡殿に通じている所の御簾が上げられていると言うのも、また、演出として良い物があると感じさせられました。 香絋殿から透渡殿に到着した所の風景になりますが、眼の前にある枝垂れ桜の木が、この後、どんどんと奇蹟を呼び起こす事になります。

 

「御所社乃森」に到着して、フロントのある香絋殿を通り抜けて、渡り廊下である透渡殿へと案内されて行きました。 透渡殿の渡り廊下は左右に道が広がっていますが、通常は左側の道に案内をされます。 透渡殿の渡り廊下を渡っていると、このようにして枝垂れ桜が見えて来る場所があります。 透渡殿の渡り廊下から振り返ってみると、このようにして香絋殿と礼幸橋が見えて来る場所があります。 透渡殿の渡り廊下から中庭の方を見ていると、中庭でも枝垂れ桜の木が植えられている場所があります。 透渡殿の渡り廊下から中庭の方を見ているのですが、桃の木が花を咲かせています。

 

さて、本題に戻って、透渡殿の渡り廊下から寝殿に向かって進んで行こうと思います。 2本の枝垂れ桜の木を透渡殿の渡り廊下で囲んでいると言う配置になっているようです。 透渡殿の神殿に通じる側の渡り廊下から、社殿側の渡り廊下の撮影を行った物になります。 こちらの社殿を見るのも2度目になりますが、伊勢神宮と同じ神明造りになっています。 こちらが、手水舎と社殿の鳥居である貴龍門になっています。 透渡殿の渡り廊下を進んで行きましたが、寝殿が見えて参りました。 透渡殿の渡り廊下を渡り切ると、寝殿が見えて参りました。

 

遂に、再び足を踏み入れた「御所社乃森」の寝殿、今回の訪問の目的の一つとして、寝殿の客室の名前を全て覚えて来ると言う事になります。 そこで、それぞれの客室の入口の表札の撮影を行う事になりました。 寝殿の一番手前側の客室の入口の撮影を行いました。 こちらの客室から順番に寝殿の一番奥側の客室まで紹介して行きたいと思います。 先程の客室の名前は、「玉椿」になります。 次の客室の名前は、「花水木」になります。 その次の客室の名前は、「呉竹」になります。 呉竹の客室は、御所社乃森の衣装体験の控室的な役割を果たしている客室の印象が強いです。 さらにその次の客室の名前は「紅葉」になります。

 

続いて、次の客室の名前は「白梅」になります。 「白梅」の客室は、私が以前、2010年10月26日に宿泊を行った時の客室になります。 引き続いて、次の客室の名前は「橘」になります。 さらに引き続いて、次の客室の名前は「千代松」になります。 こちらの客室は松と言う事で、扉の鈴の紐も松を意識されている緑色になっています。 次に、こちらが、今回、私が宿泊する事になる「御所桜」の客室になります。 桜の季節に宿泊するには本当に願ったり適ったりの客室名であると思います。 また、扉の鈴の紐も桜色になっています。 「御所桜」の客室の表札になります。 前回が「白梅」で2文字名の客室名、今回が御所桜で3文字名の客室名になります。

 

本来なら、御所桜の客室に到着した時点ですぐに客室の内部に入るのですが、急ぎ足で次の客室の名前も調べるのでありました。 こちらの客室の名前は「山藤」になります。 さらに次の客室になりますが、特別室の「菱菊」の客室になります。 扉の鈴の紐は黄色になっていて、何とも無く特別的な雰囲気を感じさせられます。 折角ですので、「菱菊」の客室の表札の撮影も行いました。 「菱菊」の客室から、さらに廊下が続いていますので折角の事ですから、撮影を行いに行きました。 奥に扉があるようですので、どのような物なのか調べてみようと思います。

 

一番奥の扉の部屋は、「御倉」と言う部屋の名前になっています。 要するに、一般のホテルで言う所のリネン室のような場所と言えば宜しいのでしょうか。 こうして、10室ある客室の名前の紹介が全て終わりましたので、先述にもありました通りに、今回、私が宿泊する事になる客室である「御所桜」の客室に向かって行きたいと思います。

 

遂に「御所社乃森」への再訪と言う事で、「御所桜」の客室にチェックインすると言う事になります。 アーリーチェックインの扱いでしかも、それでも1時間早く到着していますので、昼間の太陽の眩しい時間帯での回廊の姿が見えています。 再び、「御所桜」の客室の前に到着して行きました。 いざ、客室担当のスタッフの方に扉を開けて頂く事になりました。 客室に入ると、運転手のスタッフの方々に持って頂いていた中型のスーツケースを客室のクローゼットにしまって頂いてから運転手のスタッフの方々とは御別れになりました。 その後、客室担当のスタッフの方に客室の奥に案内されて行ってチェックインの書類を用意して頂きました。

 

ちなみに、客室の奥の部屋の机と座椅子はこのようになっています。 椅子の茵(しとね)の縁は繧繝縁(うんげんべり)になっています。 先程の、客室の奥の部屋の机の黒漆の状態がこのようになっています。 開業10年目と言う事ですが、黒漆が傷まずに輝きを放っています。 さて、チェックインの書類に必要事項を書いて行きたいと思います。 必要事項を記入して、「連泊プラン」と言う事で宿泊日の「1日」の欄を「2日」に修正するのでありました。 そして、客室担当のスタッフの方に、ウェルカムドリンクの御茶と和菓子とおしぼりを持って来て下さりました。 和菓子はやはり、季節的な違いが出ていたのか、前回に訪問した時とは違う物になっています。

 

和菓子になります。 桜色の饅頭の上部には金箔で飾られています。 金箔が何とも上品な感じを出しています。 こちらが、和菓子に付いている楊枝袋になっています。 女性用の和服を意識されている楊枝袋になっていて、演出の細かさを改めて知るのでありました。 こちらが、ウェルカムドリンクの御茶になります。 御茶は緑茶でしょうか、緑茶特有の緑色がはっきりとは出ていませんでしたが、上品な味付けになっています。 おしぼりになります。 おしぼりは大きさがあって適度に熱い状態になっていて、手を綺麗に吹く事が出来ました。

 

再度、和菓子や御茶が置かれている状態で奥の部屋の撮影を行う事になりました。 こう言った空間を1人で使う事が出来ると言うのが何とも無く贅沢を感じさせられます。 和菓子を食べてみました。 少し桜の香りがしましたが、本当に美味しい饅頭であると言う感想が出て来ました。 そして、客室担当のスタッフの方に渡して頂いた「御所桜」の客室の鍵になります。 木の部分に「御所桜」の文字が彫られていて、房が部屋の扉の鈴の紐と同じ色になっていると言うのが、御洒落さを感じさせられます。

 

こちらの高座椅子は、備品の意味と膝が弱い方向けの物の椅子の意味の両方が含まれていて、そう言った方の場合は、投扇興以外の「平安遊び」の場ではこちらの高座椅子が用意されるとの事です。 客室担当のスタッフの方には、「この後、10分程したら、十二単の見本のファイルを御持ちして、十二単の体験の時間の希望を聞かせて頂きます。」と言われて、一度は自由時間と言う事になりました。

 

客室担当のスタッフの方が、十二単の見本の準備で一度、「御所桜」の客室を出て行かれた後になって、前回、2010年10月26日に訪問した時に気が付いていながら、写真では撮影していなかった呼び鈴の部分の撮影を行う事になりました。 客室の外側から撮影を行った物になります。 確かに、房が付いている紐が扉の所から吊り下がっています。 「御所桜」の客室と言う事で桜色の紐が付けられています。 客室の玄関側から扉の撮影を行った物になります。 右側の扉の取っ手の横には、桜色の紐が付けられている仕掛けのような物が置かれています。 桜色の紐が付けられている仕掛けのような物に近付いて撮影を行いました。 確かに、桜色の紐が付けられている仕掛けの先の方には、鈴が3個付けられています。 表側の紐を引っ張ると、この仕掛けが動いて鈴の音が鳴るようになっています。

 

丁度、10分後に呼び鈴が鳴りましたので、「どうぞ。」と言って、中に入って頂くと、4着の十二単の見本を持って来て下さりました。 十二単の1番の物になります。 最初に、「御所社乃森」への再訪を考えた時に、こちらの十二単の衣装体験をしようと思った物になります。 唐衣は紫五瓜に唐花、表着は黄三ツ盛亀甲、打衣は、紫、五衣は紫薄様、袴は緋袴、裳が海賦になります。 十二単の2番の物になります。 唐衣は淡紅菱蝶、表着は鶸萌黄三ツ盛亀甲、打衣は紅梅、五衣は紫匂、袴は緋袴、裳が海賦になります。 十二単の3番の物になります。 結果的にはこちらの十二単を衣装体験用として選ぶ事になりましたが、他の訪問者と被らないように、秘策として、濃色の小袖と濃色の長袴を持参してそれを緋袴と入れ替えて着る事になりました。 元々の設定は、唐衣は濃藤紫唐花に尾長鳥、表着は萌黄丁子、打衣は紅、五衣は紅梅匂、袴は緋袴、裳は州浜になります。 十二単の5番の物になります。 前回に訪問した時に選んだ十二単になります。 唐衣は紫菊折枝、表着は白三ツ盛亀甲、打衣は白、五衣は梅染、袴は濃色袴、裳はこのファイルには書かれていませんが州浜になっています。

 

以上、4着の十二単が紹介されていますが、これらの十二単は井筒企画で制作された「百領十二単」の物が使われています。 そして、貸し衣装の表に十二単の3番の物に印が打たれて、貸衣装代として10000円掛かりましたが、こちらの貸し衣装の表を見ていると、十二単は4番の物も存在しているようです。 何故、欠番扱いになっている理由は、後で分かる事になりますが、今回の訪問の時には、後になって、その十二単の4番の物を幸運にも見る事が出来ました。

 

この時に、十二単の衣装体験の希望の時間を聞かれましたが、「ウィッグや小道具の準備と、客室の撮影を行いたいですので、30分後の14時15分からで御願いします。」と言って、客室担当のスタッフの方からは「では、そのようにさせて頂きます。」と言われました。 前回の訪問の時には、意外と撮影を行っていなかった、「御所社乃森」の案内図も今回は撮影を行いました。 これで、「御所社乃森」のそれぞれの施設の正式名称で書いて行けると言う感じになります。 これから、30分の間ですが、休憩時間が出来ましたので、次回の記事以降では客室の撮影を行って行きたいと思っています。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その11)2日目以降の宿泊地、「御所社乃森」の客室の素晴らしさを味わう。

「御所社乃森」の「御所桜」の客室に到着して十二単の衣装体験を行う事までが決定しましたが、自由時間の間に、客室の内部の撮影を行う為に、色々と行動を行っている私の姿がありました。 そして、「御所桜」の客室の様子を紹介をさせて頂きたいと言う感じになりましたので、写真を交えて紹介させて頂きます。

 

玄関になります。 ちなみに、靴箱の設定は無くて、最初にフロントのある香絋殿に入る時に靴を脱ぐと言う形式になっています。 玄関から進んで行くと、木の扉があります。 実際に開けてみるとどうなっているのか気になりますので開けてみます。 木の扉を開けてみると、電話機と照明の操作盤と空調機器の操作盤が置かれてあります。 平安時代的な雰囲気を崩さない為に、現代的な物はこのようにして隠されていると言う事になっています。 照明の操作盤と空調機器の操作盤になります。 空調機器は2台あって、照明も複数置かれています。 電話機になります。 フロントとの連絡を行う為や、非常時に使う物として置かれてあります。 電話機の隣にはこのようにして、電話機の案内板が置かれてあります。

 

客室の本体の部分に入って撮影を行ってみました。 寝台の所の御簾は最初に到着した時には、家具の後ろの場所以外は全て上げられていましたが、他の訪問者の方々のウェブサイトやブログの記事を見ていると、自由に下されたりされていましたので、撮影用として入口の部分以外の全ての御簾を下げてみる事になりました。 ちなみに、部屋の奥の扉の上の空間が空調機器の吹き出し口になっています。 家具の後ろの場所の照明になります。 目立たない場所ではありますが、こういう場所にも手を抜かないと言うのが立派な演出に感じられます。 客室の本体の部分の照明と几帳になります。 几帳の白色の布地も写真では分かりにくいですが、有職紋様である立涌紋が織り込まれてあります。

 

御簾越しに撮影を行った寝室の部分になります。 袿型の蒲団は予約を行った時に、「1泊目と2泊目でそれぞれ違う色の蒲団を用意して欲しい。」と言う要望を聞いて頂きました。 1泊目は赤色の袿型の蒲団が用意されました。 赤色の袿型の蒲団の撮影を行いました。 畳の寝台の上に敷布団と敷毛布が敷かれていて、その上に赤色の袿型の蒲団が置かれてあります。 寝室に入って、赤色の袿型の蒲団を横側から撮影を行いました。 袿型の蒲団もそうですが、その後ろにある平安時代を彷彿とさせられる家具が何とも無く良い雰囲気を出してあります。 寝室の壁には、大和絵の襖が描かれてあります。 襖だけでも相当凝っていると言う感じがしました。 寝室には、このようにして平安時代を彷彿とさせられる台が置かれてあります。 寝室の奥には、このようにして平安時代を彷彿とさせられる棚が置かれてあります。 棚の上には、御所社乃森の案内図が置かれてあります。

 

先程の棚の隣にもこのようして平安時代を彷彿とさせられる棚が置かれてあります。 寝室から再び、客室の本体の部分に出てみました。 客室風呂に通じている扉と、その隣には観音開きの物が置かれていますが、何が置かれているのかを調べる為に開けてみます。 観音開きになっている扉の中身は、鏡になっています。 掲載している写真ではそれぞれの扉を比較する為に、片方の扉だけを開けていますが、両方の扉を開けると姿見と言う位に大きな鏡になっています。 そして、部屋の奥に行くと、チェックインの時にも使われた和室に出て来ます。 和室は6畳分の広さがありますが、少し前の項目にもありますが、畳の縁や座椅子の茵(しとね)の縁は繧繝縁(うんげんべり)になっています。 平安時代では天皇、皇后、皇太子、斎王、三宮、准三宮と言った身分の方々のみが使えたと言う高貴な設えになっています。 和室を縁側(テラス)のある側から撮影を行いました。 2度目の訪問ではありますが、やはり、これだけの広さを一人で独占すると言う贅沢感を味わうと言う事になりました。

 

洗面所はかなり余裕のある構造になっています。 こ箪笥になります。 箪笥と言ってもクローゼットのような構造になっていて、普段に持つにはかなり大きいであろう中型のスーツケースが余裕で入るようになっています。 こちらが、金庫と冷蔵庫と消火器の棚になります。 出来る限り、現代的な物を見せないように木製の扉で覆われています。 棚の上には、このようにして電気ポットが置かれています。 既に御湯が入っていて、保温の状態になっています。 ティッシュペーパーと茶器の箱になります。 ティッシュペーパーの箱も蒔絵が施されていて、平安時代的な雰囲気を醸し出しています。

 

茶器が入っている箱を開けてみました。 急須と茶筒と蓋付きの湯呑みと、茶葉を捨てる為の容器とグラスが置かれてあります。 冷蔵庫の飲み物に対しての案内板が置かれています。 1日で飲むにはかなりの量の飲み物が置かれてあります。 さて、こちらが冷蔵庫の飲み物になります。 冷蔵庫には、アサヒスーパードライ、アサヒ一級茶葉烏龍茶、ポカリスエット、ロイヤルミルクティーフロムジャワ、クリスタルガイザーがそれぞれ2本ずつ入っています。  私は、これらの飲み物が2日分の量であると思い込んで、2日目は半分以下しか飲みませんでしたが、3日目になって、再び、冷蔵庫を開けてみると、再度、飲み物が補充されていました。 金庫になります。 金庫の右側にある引き出しを開けてみると、懐中電灯が入っていました。 懐中電灯も綺麗に隠しているのかと思うと感心させられます。

 

さて、洗面所に戻ります。 洗面所は、壁面一杯に大きく作られていて、洗面台もこのような感じで余裕のある大きさに作られています。 洗面所の左側にはドライヤーが置かれてあります。 高級なイオンドライヤーになっているようです。 洗面台のすぐ右側にはこのようにして、石鹸用の皿と歯ブラシ立てとコップが置かれてあります。 石鹸用の皿と歯ブラシ立ては同じブランドの物になっているのか、デザインに統一性があるように思えます。 アメニティー類になります。 前回に訪問した時と同じようにロクシタンの石鹸とシャンプーとコンディショナーとシャワージェル、骸骨ブラシと「御所社乃森」のオリジナルのタオル等色々と充実しています。 タオル掛けにも、「御所社乃森」のオリジナルのタオルが掛けられてあります。

 

そして、トイレにも入ってみる事にします。 壁の下の方と床が木材が使われていて、贅沢な見た目になっています。 トイレの便器は手を翳すと、自動的に便器の蓋が開いて来ます。 便器の蓋が開いている状態でのトイレの全景になります。 壁面に埋め込まれているウォシュレットの操作盤になります。 本当に多機能なウォシュレットになっていて、この点は流石であるかなと思いました。

 

十二単の体験は室内着の紫色の作務衣の上から着付けられますので、この時点で室内着に着替える事になりました。 贅沢な室内着ですが、それでも、平安装束に慣れているからなのか、和物に慣れているからなのか、普段よりも身軽に思えて来ました。

 

客室風呂の入口になります。 とても、風呂の入口と言うのを想像出来ないような木製の扉になっています。 客室風呂の入口を開けると最初に洗面所が見えて参りました。 箪笥が置かれている部屋の方にも洗面所が置かれていますので、1つの客室で2箇所あると言う事になります。 洗面台には、「内風呂はラジウム鉱石を設置致しており『ラドン温泉』としてお楽しみいただけます。」と言う案内板が置かれています。 そして、こちらの洗面所のタオル掛けにも、「御所社乃森」のオリジナルのタオルが掛けられてあります。

 

洗面所から客室風呂への直接の扉はこのようにして、ガラス製に木枠の扉になっています。 中に入ってみる事にしましょう。 客室風呂は石材がふんだんに使われている岩風呂になっています。 扉のサッシが木目調と言うのがまた細かい演出を出しています。 浴槽のみの撮影を行ってみましたが、広さと深さのある浴槽になっています。 浴槽に埋め込まれているラジウム鉱石になります。 この鉱石の力でラドン温泉になりますが、良くあるビジネスホテルの人工温泉の大浴場も同じような原理でしょうか。

 

客室風呂の扉を開けて、客室風呂の浴槽の中に入っている状態の視線から、外部の風景の撮影を行ってみました。 柴垣が少し見えて来るようになります。 客室風呂の椅子と風呂桶とシャワーの水栓の部分になります。 椅子と風呂桶は、木製の物になっていて本格的な物になっています。 シャワーの水栓は、シャワーとカランの切り替えが出来て温度設定も出来ると言う便利な物になっています。 シャワーは高さも十分に出ている状態になっています。 シャワーと鏡の撮影を行った物になります。 鏡も大きな物になっていて、シャワーの上には照明が付いている状態になっています。

 

縁側に出て撮影を行いました。 こちらは客室風呂のある側の壁ですが、柴垣の向こうには竹林が広がっています。 「御所社乃森」の案内図を見ると、竹林の面積がかなりあるようで、その外側には壁で覆われています。 こちらは、同じ縁側でも和室のある側の壁ですが、先程の写真と同じように、柴垣の向こうには竹林が見えています。 さらに、縁側から身体を乗り出して撮影を行いました。 それぞれの客室には壁が付いていますので、互いに見られないように設計されています。

 

この時点で、口紅を赤色の物に塗り替えて、ウィッグと、白色の半襦袢と濃色の小袖と濃色の長袴を準備する事になりました。 丁度、その時に、呼び鈴の音が聞こえましたので、客室担当のスタッフの方と一緒に、十二単の着付けが行われる「呉竹」の客室に向かう事になりました。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その12)「御所社乃森」での桜が舞う季節の十二単の衣装体験。

「御所社乃森」の「御所桜」の客室の撮影と十二単の衣装体験の準備を行っていると、客室の撮影が完了した時点で、呼び鈴が鳴りましたので、客室担当のスタッフの方と一緒に平安装束の体験の着替え場所である「呉竹」の客室に向かう事になりました。 「呉竹」の客室の外観は他の客室と同じで、表札のみが異なっています。 私が選んだのは、唐衣濃藤紫唐花に尾長鳥、表着萌黄丁子、打衣紅、五衣紅梅匂、袴緋袴、裳州浜の十二単になります。

 

小袖と長袴は前の方の項目にも書いてありますように濃色の物を持ち込んでいますので、一応、2014年4月現在では、まだ、誰も体験を行っていない設定の十二単になっています。 檜扇は御所社乃森にある物の方が豪華ですので、そちらの方を借りる事になりました。 着付けは、井筒企画の「百領十二単」の物でしたので、白色の小袖の上に私が持参している濃色の小袖を着て、濃色の長袴を穿いて、裾除けが付けられてから、単から表着まで比翼仕立てになっている物を着付けられて、最後に唐衣と裳が一緒に縫い付けられている物が着付けられて完成になりました。

 

本当に、想像していたよりも色目の良い十二単でこちらの物を選んで良かったと思っています。 髪型が本式のかつらでは無くてウィッグで、毛並みが若干乱れていますが、それでも雰囲気が綺麗に出ています。 顔と檜扇をさらに上に掲げてみた状態で撮影を行って頂きました。 目線は、檜扇の方を向いている積もりですが、何だかカメラ目線になっています。 檜扇を顔に近付けてみた状態で撮影を行って頂きました。 檜扇は古式の平安時代式の房の短い物ですが、その房が髪型に掛かっている感じが何とも無く良い雰囲気になっています。 長袴の色が緋色が濃色かの違いで、印象もかなり変わって見えて来ているようです。

 

座りでの構図での撮影も行って頂きました。 強いて言えばの感想ですが、右脚を立膝にすれば、高さもある程度出て、もっと雰囲気も出たのではとも思わせられます。 そして、「御所社乃森」の十二単の体験で行ってみたかった構図がありましたので、左手が、骨折から治って間も無い頃ですが御簾を下げて左手で支えている構図に挑戦して撮影を行って頂きました。

 

呉竹の客室を出て、寝殿の回廊を歩いていると、客室担当のスタッフの方に、「桜の木を背景に、と仰られるのでしたら回廊の奥の方にある桜の木々を背景にされてみては如何でしょうか?」と言われましたので、そちらに向かって歩いて行きました。 その途中にある、階(きざはし)の背景が、身長を高くさせるような効果があって、平均的な身長である私に取っては個人的に気に入りました。

 

その事もあって階の段に立って、撮影を行って頂く事になりました。 裳や表着、打衣と五衣が階の下の段に靡いていて身長が高く見えて来ます。 午後も早い時間ですので太陽が眩しいですが、檜扇はその眩しさを良い具合に遮ってくれます。 上からの太陽の光が、ある意味、神々しい雰囲気を醸し出しています。  階の段差が、やはり、良い具合に身長を高く見せる事が出来ます。 強いて言えば、表着が綺麗に打衣や五衣に被さっていると良かったかなと思わせられます。 この構図で、太陽の光が夜の月の光であるのなら、「かぐや姫、月に帰る。」と言うような構図になっています。

 

「百領十二単」の生地が軽いのか、表着が風に靡いて捲れ上がっていますが、そこが惜しいと言えば惜しい所です。 昼の風景ですが、月を見上げているような空に浮かんでいるような感覚がして参りました。 十二単の衣装体験と言う意味ではもっと派手に檜扇で顔を隠している写真で撮影を行いたかったのですが、衣装体験での写真の公開と言う事もあって、顔の上の光を遮るような感じでの構図を取らせて頂きました。

 

階(きざはし)で撮影を行って頂いて頂くと、その左横にはソメイヨシノの木が2本生えていて、丁度、桜の花が咲いていましたので、客室担当のスタッフの方と一緒に、回廊の奥にあるソメイヨシノの木が背景になる場所に行く事になりました。 確かに、回廊の奥に行くと、ソメイヨシノの木が2本生い茂っていて、丁度、桜の花が咲いていて満開になっています。 ソメイヨシノの桜の背景の場所に行くと、早速ですが、撮影を行って頂きました。 2本のソメイヨシノの木々が綺麗に見えていますが、このような感じで撮影が進められて行きました。 桜の木々を背景にしてこれだけの写真の撮影が出来ると言うのが、春の桜の季節ならではと言う感じです。

 

今度は、場所を替えて撮影を行う事を客室担当のスタッフの方に勧められましたので、「回廊を歩いている構図で、桜が背景に入っている物。」と言う事で撮影を行って頂きました。 右側にはソメイヨシノの桜の木が入っていますが、綺麗に撮影が出来ていて良い感じになっています。 後で見ていると、桜の木が1本だけですが、綺麗に背景に入っています。 昼の寝殿の回廊を歩いている姿がこれだけ綺麗に写っていると言うのが、流石は撮影に慣れておられるかなとは思いました。 このような感じで回廊を進んで行っていますが、透渡殿の渡り廊下に行くと枝垂桜の花の咲いている場所がありましたので、そちらでも撮影を行って頂く事になりました。

 

ソメイヨシノの背景での撮影を終えてから、客室担当のスタッフの方に言われるがままに、透渡殿の渡り廊下を進んで行きましたが、その途中で、「月を見上げているような構図で、撮影出来る場所があれば撮影を行って頂きたい。」と私が言いましたので、透渡殿の渡り廊下で撮影を行って頂く事になりました。 晴れている状態で、昼の明るい時間での撮影でしたので、月の光と言うよりは太陽の光を見上げて檜扇で顔を覆っている構図になっています。 檜扇を顔の斜め前に持って行って掲げて見た時の状態の構図で撮影を行って頂きました。 顔は半ば上に向いていて、月の光を見詰めていると言う構図になっています。

 

透渡殿の渡り廊下で「月を見上げているような構図」での撮影が終了すると、客室担当のスタッフの方に、予てから勧められていた枝垂桜が見えている回廊での撮影を行う事になりました。 枝垂桜は最初に「御所社乃森」に到着した時には3分咲きでしたが、チェックインや撮影やその他の作業を行っているうちにチェックインしてから2時間程度の時間が経過していたのか、花の咲き方が適度に見頃になっていました。 この日は、比較的暖かったので、それもあって枝垂桜も1時間で何輪も咲くと言う事になったのでしょうか。 ソメイヨシノの方はデジカメの具合で白飛びしていましたが、枝垂桜の場合は適度に色が付いていましたので白飛びする事が無くて綺麗に撮影を行って頂く事が出来ました。

 

檜扇を右手に持っている状態で、真正面に向いている構図で撮影を行って頂きました。 表情が適度に笑顔になっているのですが、平安時代当時では歯を見せての笑顔と言う構図は無いので、その点がどうかなとは感じられます。 濃色の長袴がもっと前に出ていると見栄えもするのですが、回廊の端になるだけに我儘は言えないです。 続いて、檜扇を持っている左手と左肩を上げて、右手を胸に当てて、身体は反っているような状態の構図で撮影を行って頂きました。 袖と表着と裳が綺麗に出ていてこれまた良い写真になっています。

 

透渡殿の渡り廊下の枝垂桜の前での撮影が終わってから、客室担当のスタッフの方に透渡殿の渡り廊下から食殿に案内されて行きましたが、薫物の準備がまだ出来ていなかった状態でしたので、食殿の縁側の礼幸橋が見える舞台の前で撮影を行って頂く事になりました。 既に、この日の舞台の準備は出来ているようで、畳敷きの敷物が敷かれています。 この場所は舞台では無いのですが、舞台の前ですので、舞の披露を行うスタッフの方や女将の方と同じような気分が味わえます。 これだけ開放感が味わえると言うのも良い事です。 背景の礼幸橋の赤色も良いのですが、後ろに少しだけ見える承明門も良い味を出しています。 通常の場合はこちらの十二単では設定されていない濃色の小袖と、濃色の長袴が個性的に見えて来ます。

 

「平安遊び」が終了してから、香絋殿から、透渡殿の渡り廊下に客室担当のスタッフの方と向かって行く事になりました。 夕方にはなりましたが、外はまだ明るい状態でしたので、呉竹の客室に戻る道を選びながらも、撮影を行って頂く事になりました。 透渡殿の渡り廊下の枝垂桜のある場所で、顔はデジカメの方に向いていますが、「月を見上げているような構図。」に近い構図で撮影を行って頂きました。 何処で撮影を行っても絵になる写真が出来て来ます。 月の光が差して来たと言う設定で、檜扇で顔に影を作っているような構図で撮影を行って頂きました。

 

かぐや姫の場合は桜の季節では無くて、十五夜の季節ですので、厳密には、その点が違って来ると思われます。 顔に月の光が差して来たと言う設定で、檜扇を顔で覆っての構図で撮影を行って頂きました。 こちらの場所は、同じ透渡殿の渡り廊下で枝垂桜が見える場所でも、「社乃森阿波神社」側の渡り廊下での撮影になります。 背景にある枝垂れ桜は、1時間半前に撮影した時よりも多くの花を咲かせています。 檜扇越しに月の光を見ていると言う設定で、左手に持っている檜扇を掲げてみた状態の構図で撮影を行って頂きました。 そして、月の光を確認したと言う設定で、檜扇の要を右手に持ち替えて、右手に月の光を迎えるような感じの構図で撮影を行って頂きました。 袴の色を自前の濃色の長袴にしましたが、この試みは大正解でありました。

 

月からの御迎えが来たと言う設定で、透渡殿の渡り廊下を歩いて行っている構図で撮影を行って頂きました。 歩いていると、やはり、袴の色が良く見えて来て、未婚の姫君と言う設定が本当に良く出て来ています。 そして、さらに呉竹の客室に向かって進んで行っている状態で撮影を行って頂きました。 透渡殿の渡り廊下を歩いている状態でさらに、撮影を行って頂きました。 本当に、月からの御迎えが来たと言う設定にも見えて来て、とても迫力も感じさせられます。 そして、威儀を正して檜扇を閉じて、透渡殿の渡り廊下を歩いている構図で撮影を行って頂きました。 まさに、月からの御迎えが来てそれに呼応するような感じで歩いて行っていると言いますかそんな感じになっています。

 

さて、この時点で、「かぐや姫、月に帰る。」の設定での撮影は完了したのですが、その場所に生えている木を見ていると3月の設定の菜の花のような色合いでしたので、客室担当のスタッフの方に聞いてみました。 客室担当のスタッフの方の説明によると、黄梅の木であると言う事で、3月が寒い日が続いていたので4月になっても梅系の花がまだ残っていると言う事で、御名残り惜しい所ですが、この場所でも撮影を行って頂く事になりました。 強いて言えば、この黄梅の木をもっと生かした構図を考えたら良かったかなと思ったのが心残りでしょうか。 こうして、「呉竹」の客室に戻って、十二単と濃色の長袴を脱がせて頂いて、翌日の自前の細長の衣装体験の準備を行ってから、今回の客室である「御所桜」の客室に戻るのでありました。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その13)「御所社乃森」での薫物と投扇興の「平安遊び」を愉しむ。

客室担当のスタッフの方から、「薫物の準備が出来ましたので、食殿の奥の部屋に案内致します。」と言われましたので、食殿の中に入って行きました。 食殿は9室の個室と1室の団体用の個室がありましたが、一番奥にある団体用の個室に案内されて行きました。 曲水の間にはこのようにして、机が1つ、案内用の紙がスタッフの方用の物が1組、客用の物が1組、檜扇が2組置かれています。 そして、私は、机のある方に座る事になりました。 早速、案内用の紙が気になりました。 案内用の紙には「お香の歴史」と書かれている解説が書かれてあります。

 

今回は薫物と言う事で、平安時代のそのままの御香の体験を行うと言う事になります。 薫物の道具類が木製の盆の上に用意されて来ました。 香炉も気になりますが、個人的には蛤の入れ物が2個ある事に気になりました。 「薫物の準備が出来ました。」と客室担当のスタッフの方とはまた別のスタッフの方が出て来られました。 こちらのスタッフの方の解説を聞きながら、「お香の歴史」と書かれている解説の紙を読んで行く事になりました。

 

薫物に関しては、「六種薫物」と言う事で、6種類ある練香から薫りの答えを当てて行くと言う事である事が分かりました。 解説が終わると、スタッフの方が薫物の黒色の丸薬のような練香を1粒出して来られて、香炉を暖めてから練香を香炉に入れられました。 そして、香炉を机の上に置いて下さりました。 こちらが、練香を入れられた後の香炉になります。 少しだけ見えますが、黒色の丸薬のような練物が見えて来ます。 十分に暖まるとスタッフの方が檜扇で香炉を煽いで薫りを充満させて行きました。

 

このようにして、練香の薫りを嗅いで行くのであります。 最初に用意された練香は甘い薫りでありながら、何処かに辛味のある薫りがして来ました。 さらに強く薫りを嗅いで行くと言う事になります。 この場で、薫物の感想を言う事でも可能ですが、こちらへの来訪者の中には練香の種類を当てて行かれる方もおられますので、「確か、「源氏物語」に基づいた薫物の解説もあるのですよね。」と聞いてみると、スタッフの方にその解説もして下さりました。

 

解説の全文は忘れましたが、「花散里がどうのこうの。」と言われましたので、花散里と言えば夏の御殿に住んでいると言う事で、夏に焚かれる薫物と言えば「荷葉」(かよう)になりますので、「この薫りは荷葉でしょうか?」と聞いてみると、スタッフの方から「正解です。 良く当てられましたね。」と言われました。 荷葉の薫りをしばらく愉しんでいると、スタッフの方が、「もう1種類、薫物を行いますので香炉を一度、返して頂きます。」と言われて、黒色の丸薬のような練香を取り出されました。

 

そして、再度、別の1粒の黒色の丸薬のような練香を香炉に入れられて、机の上に置いて下さりました。 こちらも、十分に暖まるとスタッフの方が檜扇で香炉を煽いで薫りを充満させて行きました。 そして、再び練香の薫りを嗅いで行くのであります。 次に用意された練香は白檀のような線香の薫りに焦がしたカラメルのような香りが混じっている物になっています。 何と無くですが、今までの訪問者の感想や、歴代に出て来ている答えで、ある程度の解答が分かったと言う感じになりました。

 

確認を兼ねて、念の為に、再び、スタッフの方に「源氏物語」に基づいた薫物の解説を行って頂きました。 どの女性の名前なのかは失念しましたが、その「源氏物語」に登場する女性が、「1つは梅花の薫物を、もう1つがこちらの薫物になります。」と言われた所で、「この薫りは「黒方」(くろぼう)でしょうか?」と聞きました。 そして、スタッフの方から「こちらも正解です。 こちらの薫りの方は「源氏物語」での解説を行うと半分以上の方が正解を答えられる傾向にあるようです。 この後の投扇興でも是非とも勝って下さいね。」と言われました。 こちらの方は「源氏物語」でもかなり有名な場面になっているようです。

 

客室担当のスタッフの方に、「次は、投扇興の準備が出来ましたので、その場所にこれから案内致します。」と言われて、投扇興が行われる香絋殿の部屋に向かう事になりました。 香絋殿の部屋とは、ロビーのある部屋になります。 最初にロビーの所に飾られている展示用の十二単と一緒に撮影を行って頂きました。

 

「投扇興」は扇を投げて的に当てて、その的と扇の落ち方で配点が1点から30点まで与えられるのですが、既に、投扇興の対戦表の準備が出来ていました。 ちなみに、逆に、的ではなくて的を乗せている台を転倒させると減点されるようになっています。 一人で訪問を行った時には、スタッフの方との対戦になるのですが、今回の対戦相手のスタッフの方は、客室担当のスタッフの方になりました。

 

簡単な自己紹介が行われましたが、「御所社乃森」に勤務して2年目との事だそうです。 スタッフの方に、扇の持ち方を教えて頂いて、「練習にどうぞ。」と言う事で扇が貸し出されて、練習が行われる事になりました。 この時には、前回、2010年10月26日に訪問した時も含めて、既にいくつかの場所で投扇興を行っているので、ある程度の感覚は掴めていたのですが、それでも、「念には念を入れよう。」と言う事で、練習を行う事になりました。

 

最初に、扇を投げてみましたが、見事に的に当たって的と扇が落ちて行きました。 こちらの落ち方は「花ちる里」と言う落ち方で1点の配点が加えられるとの事です。 練習から当てていると言う事ですので、調子に乗ってさらに練習を重ねてみました。 扇が綺麗に投げられて飛んで行っています。 そして、さらに練習を重ねて行きました。 今度は、扇が台に被さって引っ掛かっていて、その中に的が落ちていました。 こちらの落ち方は詳細の技名は失念いたしましたが、10点以上の高い配点になっているようです。 客室担当のスタッフの方も一緒になって練習を行っていたのですが、彼女の場合は全く当たらず。 練習の回数も重ねて来ましたので、そろそろ、本番の投扇興の開始と言う事になります。

一人で訪問した時には先攻か後攻を自由に選べますので、後攻を選びましたが、これが運命の分かれ道となってしまいました。 最初に5投ずつ投げて行って、交代を行って、その後、再び5投ずつ投げて行くのですが、先攻のスタッフの方は練習では全く当てられなかったのですが、前半の3投目で何と奇蹟の「やどり木」の技を出してそれで8点と言う点数が入る事になりました。
 

それで、後攻の私がその8点と言う点数を追い掛けて行くのですが、前半で3回も当てるも全て「花ちる里」の1点ずつ、そして、後半戦になってもスタッフの方は全く当てられなかったのですが、私は後半戦でも3回も当てましたが、これまた全て「花ちる里」の1点ずつで結果は8対6でスタッフの方の勝利となりました。 通常、スタッフの方との対戦の場合は、6点も取っていると負ける可能性が少ないと言われているそうですが、今回は客室担当のスタッフの方の偶然に出た大技が全てを語っていたと言う感じになります。
 
投扇興の対戦表は持ち帰る事が出来ましたので、有難く持ち帰らせて頂きました。 こちらが、その対戦表になります。 客室に戻った時に撮影を行ったのですが、私がウェブサイトに掲載する事を前提に訪問していると言う事が分かっていたのか、個人名の所は「姫」と「スタッフ」と言う書き方になっていました。 この後、再び、客室担当のスタッフの方が来られて、「舞の披露の準備が出来ましたので、これから、その場所に案内致します。」と言われて、舞の披露の準備が行われる舞台の前に再び向かう事になりました。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その14)「御所社乃森」での豊栄の舞と浦安の舞を観賞する。

「平安遊び」が終了してからは、客室担当のスタッフの方が来られて、「舞の披露の準備が出来ましたので、これから、その場所に案内致します。」と言われて、舞の披露の準備が行われる舞台の前に再び向かう事になりました。 十二単を着ている状態のままでの舞の披露の見学でしたので、特別な席が用意される事は無かったのですが、高座椅子が用意されて、そこに座っての舞の披露の見学になりました。

 

舞の披露は、前回、2010年10月26日に訪問した時には、透渡殿の渡り廊下から見える舞台での披露でしたが、今回は食殿の前に畳の敷物が置かれての舞台が造られています。 最初に、「豊栄の舞」が行われると言う事ですので、1名のスタッフの方が千早を着られて舞台に上がって来られました。 そして、千早を着られているスタッフの方が、手に榊を持って見学者である私に向かって来られました。 その後、千早を着られているスタッフの方が、手に榊を持ったまま見学者である私に向かって一礼が行われました。

 

何処からとも無く、歌声と雅楽の演奏が聞こえて来て豊栄の舞が始まって行きました。 両手を広げて右手には榊を持たれています。 そして、左側に振り向かれて行って、左手が掲げられようとしています。 右手に持っている榊は内側に向けて持たれています。 次は、左手を上に掲げたままで右側に振り向かれて行かれましたが視線に神々しさを感じられます。 その次には、右手に持っている榊を両手で持って、正面を振り向かれて行きました。

 

そして、「社乃森阿波神社」の社の方向に向かって両手を広げられて、身体を反るような動作が行われました。 続いて、後ろに振り向かれて行って、右手に榊を持ったまま、両手を広げて舞われています。 そして、再び、前に振り向いて頂けました。 榊を持った右手は下げて、左手だけが横に広げられています。 最後に、榊を両手で持って、私に向かって一礼されて行きました。 実は、既に知っている事ではありましたが、この時に、客室担当のスタッフの方から、「次は、「浦安の舞」が行われますのでこのまま御待ち下さい。」と言われました。

 

舞の披露で1名のスタッフの方による「豊栄の舞」が終了してから、何処からともなく流れている歌声と雅楽の演奏が変わって行って、スタッフの方と入れ替わるように女将の方が十二単姿になって登場されて来ました。 女将の方の十二単姿になります。 「浦安の舞」の時には通常は4着ある十二単の体験用の十二単を着ておられる場合が多いのですが、今回は違う十二単になっています。 何を隠そう、こちらの十二単こそが、欠番扱いになっている4番の十二単で、唐衣紫梅折枝、表着白丁子、五衣紫匂、裳州浜の十二単になります。

 

女将の方が、檜扇を右手に持って、舞台の中央に入って行かれました。 「これから、浦安の舞が行われます。」と、客室担当のスタッフの方から解説がありました。 女将の方が檜扇を両手で持って、私のいる方向に向けて一礼が行われました。 これから、浦安の舞が披露されて行きます。 女将の方が檜扇を右手に持って立ち上がって、両手を上に広げられました。 額には釵子が付けられていて、釵子には菜の花であろう季節の花が付けられていて、房の付いている紐が下げられています。

 

女将の方が右手に持っている檜扇を高く掲げられながら、音楽に合わせて左の方に振り向かれました。 唐衣と裳と五衣の袖の部分しか見えませんが、こちらの十二単も気になって来る所です。 今度は、女将の方が右手に持っている檜扇を高く掲げられながら、音楽に合わせて右の方に振り向かれました。 長く伸びている女将の方の髪の毛は、後になって女将の方の挨拶で、髪型の話題が出て来ましたが何と地毛なのです。 地毛でこれ位の長さまで伸ばせると本当に便利になります。

 

続いて、女将の方が檜扇を台に置いてから、神楽鈴を右手に持って一礼が行われました。 神楽鈴での舞の披露も気になると言えば気になる所です。 神楽鈴を右手に持っている女将の方が音楽に合わせて右に振り向かれました。 先程のスタッフの方の豊栄の舞の披露の時には若い女性の方にしか持っていない初々しさを感じましたが、こちらの女将の方の浦安の舞の披露の時には神々しさを感じてしまいます。 今度は、女将の方が神楽鈴を左手に持ち替えて、音楽に合わせて左の方に振り向かれました。 十二単の五衣の紫匂の重ね色目が本当に魅力的に感じました。

 

そして、女将の方が、再び、右手に神楽鈴を持ち替えて、音楽に合わせて後ろに振り向かれました。 州浜の裳が綺麗に引いています。 続いて、女将の方が右手に持っている神楽鈴を上に高く掲げられて、音を鳴らしながら私のいる方向に振り向かれました。 私も、十二単姿やその他平安装束姿ではここまで綺麗に立ち振る舞いを行いたい物です。 最後に、女将の方が神楽鈴を右手に持って一礼が行われて、舞の披露が終了と言う事になりました。

 

舞の披露は1演目が10分で2演目が演じられますが、2度目の訪問と言うのと代替わりしたデジカメの質が良くなったと言うのがあって、撮影を行っている枚数は前回に訪問を行った時よりも少ないです。 その分、純粋に舞の披露を見ている時間を増やしましたが、それでも画質の良い写真が多く残せましたので、舞の披露の紹介も前回よりも詳細に紹介する事が適いました。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その15)「御所社乃森」の部屋着姿での撮影。

呉竹の客室に戻って、十二単と濃色の長袴を脱がせて頂いて、翌日の自前の細長の体験の準備を行ってから、今回の客室である御所桜の客室に戻りました。

 

この時には着る衣装の選択肢が、自前の袿の皆具と「御所社乃森」の部屋着と2種類あったのですが、食事の時間も近いので、「御所社乃森」の部屋着を着て、小袖は濃色の小袖のままで、袴を濃色の切袴にする事にしました。

 

折角、部屋着姿になったので、この時点で撮影も行おうと思って、三脚を用意して撮影を行う事になりました。 同じ部屋着姿でも、持ち込んだ小袖と切袴が濃色の物を用いた状態ではこのようになります。 見た目的には、京都の「オウンハンド」の「着たまま観光!平安装束」に近い物になっています。

 

最初に舞扇も何も持たない状態で撮影を行いましたが、舞扇を小道具として加えただけでも、見た目に存在感が出て来ます。 たかが部屋着ですが、されど部屋着、脇の部分を隠すと、綺麗に壺装束のような平安装束に見えて来ます。

 

今度は、寝室の端に座って、座りでの構図で撮影を行う事になりました。 座りでの構図の場合になると御腹のつぼめていない部分が隠せますので、部屋着でも十分に平安装束的な雰囲気が出て来ます。 少し前の項目までの十二単の衣装体験の姿のような豪華さは無いのですが、こちらの部屋着もそれなりに平安時代的な見た目になっていてかなり良い感じがします。
 
こうしているうちに、夕食の時間になって呼び鈴が鳴って、客室担当のスタッフの方が来られましたので、今度は夕食を食べに食殿まで向かうと言う事になりました。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その16)「御所社乃森」の夕景を見ながら食殿に向かい、1泊目の夕食を食す。

「御所社乃森」の部屋着を着て撮影を行っているうちに、夕食の時間になって呼び鈴が鳴って、客室担当のスタッフの方が来られましたので、今度は、夕食を食べに食殿まで向かうと言う事になりました。 客室の外に出ると、既に、外の風景は夕方の風景になっていましたので、「折角の事だから。」と言う事で、風景の撮影を行いながら、寝殿から透渡殿の渡り廊下を歩いて食殿に向かうと言う事になりました。

 

寝殿に出てみると、適度に宵闇に包まれた廊下の風景が現れました。 照明も付けられていて、夕方であると言う事が感じさせられます。 適度にソメイヨシノの木々が夜桜になっていて綺麗です。 さて、寝殿から透渡殿の渡り廊下に進んで行きたいと思います。 ちなみに、照明等の電気類の配線は、建物の中の見えない所に、文化財並みの美観を損なわないように行われています。 こちらが、「社乃森阿波神社」の神前に向けられている舞台になります。 前回に訪問を行った時には、こちらで舞の披露が行われました。 寝殿から透渡殿の渡り廊下の境界線の所までやって来ました。 黄梅の花が綺麗で、今回は、夜桜ならぬ、夜梅の風景も見られました。

 

透渡殿の渡り廊下を進んで行きます。 平日に宿泊すると、高確率でこの風景を独り占め(一組占め)出来るので、本当に自分の中では「聖地」とも言える位の好きな旅館になります。 透渡殿の階段を上がって行きます。 階段の先には、枝垂桜の姿も見えて参りました。 夜桜になっている枝垂桜の撮影を行いました。 半日でこれだけ綺麗に咲きましたので、見頃になっている夜桜を愉しむ事が出来ます。

 

さらに階段を上がって行くと、香絋殿の建物が見えて参りました。 香絋殿の内部も夕方の風景になって来ています。 香絋殿の前を歩いて行って、さらに食殿に進んで行く渡り廊下を歩いて行きます。 先程の枝垂桜が夕方の風景に彩りを付けています。 そして、夜桜になっている枝垂桜が見えている状態で、「社乃森阿波神社」の社殿に向かって撮影を行いました。 社殿に針葉樹に枝垂桜の木の組み合わせの良さと言うのが味を出しています。

 

食殿に向かう渡り廊下の撮影を行ってみました。 渡り廊下の脇に流れている鑓水が平安時代的な良い雰囲気を出しています。 食殿の間での渡り廊下までやって参りました。 風情のある照明が照らされていて、夕方の風景に良い味を出しています。 食殿の渡り廊下を歩いている所になります。 この日の食事は、前泊として宿泊した「琴平花壇」の朝食での和膳のみでしたので、いくら量が多かったとはいえ、この時間になると流石に御腹も空いて来ましたので、どの部屋に案内されるのか、本当に楽しみになりました。

 

客室担当のスタッフの方に案内されて、透渡殿の渡り廊下を進んで行って、食殿の本日用意されている部屋に向かって行ったのですが、食殿でもかなり奥の部屋に案内される事になりました。 案内された部屋は「香緑の間」になります。 「香緑の間」と言えば、前回に訪問を行った時の夕食と同じ部屋である事が分かりました。 「香緑の間」の中に案内されて行きましたが、このように8畳の部屋に掘り炬燵式の席になっていて、掘り炬燵の縁には座椅子が置かれてあります。 座椅子の背もたれの色は、後になって分かった事なのですが、食殿のそれぞれの部屋の扉の壁紙の生地と同じ生地が使われていると言う事が分かりました。

 

床の間に当たる場所には、平安時代を彷彿とさせられる黒色の漆塗りの家具が置かれていて、その上には、舞楽の楽人の人形が置かれています。 「香緑の間」の私が座る側の座椅子になります。 背もたれは、先述の通りに扉の壁紙の生地と同じ物が使われていて緑色の有職紋様の入っている生地なのですが、座布団の部分は、桜色の有職紋様が入っている生地が使われています。 私が座る部分の反対側の席の座椅子になります。 こちらの座椅子の座布団は、萌黄色の有職紋様が入っている生地が使われています。

 

席に座ると、最初におしながきを発見しましたので、そちらの撮影を行いました。 料理の品数等は前回に訪問を行った時と大きな変化は無いようです。 そして、前菜と食前酒が用意されました。 食前酒は今回は梅酒でしたが、梅特有の強い癖のある匂いが無くて何とか飲む事が出来ました。 前菜の食材や食器も、何となくですが、春の季節感が出ている物になっています。

 

前菜の蓋を一度開けてみました。 胡麻豆腐に京水菜白和え、百合根菱餅とさざえの蒸焼きと小鮎が用意されています。 前菜の京水菜白和えになります。 濃厚な味付けの多い「御所社乃森」の食材の中では、比較的薄味の物になっています。 前菜の胡麻豆腐になります。 胡麻豆腐と言えば、女性には嬉しい健康的な食材ではありますが、流石にこちらでは上品で高級感のある食器に入れられています。 前菜の小鮎になります。 小鮎もしっかりとした味付けがされています。 こちらが、前菜のさざえの蒸焼きになります。 蒸焼きになっているので、焦げ目が無くて苦味を感じる事無く食べる事が出来ました。

 

こちらが、後で注文を行った、地酒の「芳水」になります。 辛口になり過ぎずに適度に深みのある味になっています。 さて、吸物をスタッフの方が持って来て下さったので、一度、前菜の蓋を閉じてから、撮影を行う事になりました。 こちらの吸い物もどのような季節感が出ているのかが気になります。 吸物の蓋を開けた状態でも撮影を行ってみました。 吸い物の透明感のある見た目が気になる所になります。 吸物の蟹真丈になります。 吸い物の中には、蟹の身が桜の形になっている物や春菊、そして、桜の花びらが入っています。 桜の花びらも食材として食べられると言う事を初めて知った瞬間でありました。

 

小鍋の具材と鍋と、造里がスタッフの方によって持って来られました。 小鍋も造里も新鮮さがあって、どの位美味しい物なのかが気になります。 まずは、造里の全体の写真の撮影を行いました。 造里は鯛うす造りとなっていますが、鯛と言う事は鳴門の鯛が使われていると言う事になるのでしょうか。 鯛のうす造りの鯛の切身の部分の撮影を行いました。 確かに、鯛のうす造りが置かれている食器が透けて見える位に鮮度の良い物になっています。

 

そして、薬味として、紅葉おろしと人参、わさびと韮、酢橘と茗荷が用意されています。 これらの薬味の中では人参と韮と酢橘を使わせて頂く事になりました。 酢橘と鯛の味が良く合っています。 鯛のうす造りとはおしながきには書かれていますが、雲丹の造りも用意されています。 雲丹の造りが薄切りになっている大根に包まれて、その中には茗荷の薄切りも入っています。 これらの造里を食べましたが、本当に新鮮な物が使われていて、美味しい物が食べる事が出来たかなと言う感想です。 

スタッフの方が、小鍋の固形燃料に火を付けられましたので、小鍋の準備も行う事になりました。 小鍋と具材が置かれています。 小鍋の具材はこのようになります。 鍋として食べるには勿体無い位に新鮮な具材になっていますが、あくまでも、小鍋ですので、これから小鍋の中に入れて行こうと思います。 具材を小鍋の中に入れた時の写真の撮影も行いました。 具材は小鍋の中に入れたての状態でしたので、まだ、身が赤い物もありましたが、「蓋を閉めて沸騰する頃になると食べ頃になります。」とスタッフの方に言われましたので、一度、蓋を閉めて沸騰するまで待つ事になりました。

 

揚物として用意されたのが、春野菜かき揚げになります。 確かに春の野菜の揚げ物の姿が眼の前にはあります。 こちらが、春野菜かき揚げになります。 生姜と山菜、詳細の野菜の名前は失念していますが、葉菜と海老の御頭の部分のかき揚げがあります。 かき揚げと言うとどうしても油濃い印象がありますが、こちらのかき揚げは油が新鮮なのか、油濃さは感じられずに軽く食べる事が出来ました。 揚物を食べていると、小鍋が沸騰して来ましたので、小鍋の蓋を開ける事になりました。 確かに、小鍋としての具材が適度に熱されて食べ頃になっている姿があります。

 

十分に熱の通っている小鍋になります。 肉や魚、野菜が適度に熱が通っていて良い見栄えになっています。 小鍋を取り皿に取ってみた時の状態の撮影を行いました。 確かに、具材に熱と出汁の味が通っていて良い物になっています。 出汁は若干濃い目の味ですが、味の通りにくい野菜にもしっかりと味が付いていて、私には美味しく食べる事が出来ました。

 

焼物の鰆菜種焼きになります。 鰆が菜葉と玉子で焼かれていて、鰆特有の薄くてさっぱりとした味の所が適度に補われています。 こちらが、窓側の風景になります。 日没を迎えて太陽の光もすっかりと無くなって夜の景色が御簾越しに広がっています。

 

焼物を食べ終わってから、しばらく経った時にスタッフの方が酢物を持って来られました。 酢物は新子綿紙巻とおしながきには書かれていますが、どのような酢物であるのかが気になります。 酢物の海藻類とかいわれ大根になります。 海藻類は若芽ともう1種類の海藻が使われていますが、どちらも、普段、自宅で食べ慣れている物ですので親近感を感じます。

 

酢物の蛍烏賊と貝類になります。 貝類はどの貝なのかは詳細が分からなかったのですが、どれも適度に酢が効いていましたので美味しく食べる事が出来ました。 酢物を食べ終わってしばらくしていると、スタッフの方が来られて、御飯の白御飯と香物と止椀のなめ子汁を持って来て下さりました。 個人的には香物の大きさに驚いています。 こちらが御飯の白御飯になります。 白御飯の粒が輝いていて、如何にも美味しそうな見た目になっていますが、白御飯が入っている御碗もまた良い物になっています。

 

白御飯が入っている陶器の釜になります。 陶器の釜は数名分の御飯が炊けるようになっている位の大きさですので、陶器の釜で直接、白御飯が炊かれた物であると推察出来ます。 陶器の釜の蓋を開けてみました。 陶器の釜には、おかわりが出来るように十分な量の白御飯が入っています。

 

香物になります。 香物の大きさもさることながら、酢橘が付いているのが徳島県の旅館であるかなと感じて来ます。 香物は酢橘、茄子、人参、大根、胡瓜、白菜とかなりの量が用意されています。 どれも、適度に味が付いているので、十分に食べる事が出来ました。

 

止椀のなめ子汁の御椀になります。 御椀は全体的に丸い形になっていて、可愛い印象が感じられましたが、どのようななめ子汁になっているのかが気になります。 止椀のなめ子汁の蓋を開けてみました。 こちらのなめ子汁は基本的には赤出汁の味噌汁なのですが、実際に見ている限りでは、赤味噌だけでは無く、他の種類の味噌も合わされているのかなと感じました。 御飯と香物と止椀を食べ終わると、スタッフの方が果物の季節盛り合わせを持って来て下さりました。

 

果物の季節盛り合わせですが、果物がこれだけの多い量で出て来ると言うのもかなり立派に感じられます。 果物の季節盛り合わせは、苺、ブルーベリー、巨峰、キウイフルーツになります。 「御所社乃森」で出される巨峰は成分が濃い物になっていて、実際に食べてみると色素が舌に残ったと言うような濃厚な味になっています。 巨峰にしてもブルーベリーにしても、目の健康に役立つアントシアニンが多く含まれていると言う事でしょうか。 パソコンの操作を行う機会の多い私にはとても良い果物になりました。

 

御茶になります。 大き目の急須に入れられて、スタッフの方に持って来て頂けるのですが、こちらの御茶は焙じ茶なのか、煎茶なのかは分かりませんがとても美味しい物になっています。 座椅子のある側から撮影を行った「香緑の間」の風景になります。 右上の少しだけ影になっている所があるのですが、この場所が空調機器の吹き出し口になっています。 空調機器の一つを取っても見た目には分からないようにしてあるのがこだわりを感じさせられます。

 

こうして、夕食を全て食べ終わると、客室担当のスタッフの方が来られて、食殿から透渡殿の渡り廊下を進んで行って、寝殿の渡り廊下を進んで行って御所桜の客室に戻る事になりました。 その場で、御湯殿の説明が行われて、翌日の朝食の時間を決めてから、この日はその客室担当のスタッフの方とはこれで御別れと言う事になりました。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その17)「御所社乃森」での自前の袿の衣装体験へ。

「御所桜」の客室に戻ってからは、まだ、平安装束の下着は着ている状態でしたので、「折角だから。」と言う事で、中型のスーツケースに入れている自前の袿の皆具を取り出して、袿の衣装体験を行うのでありました。 背景を何処にして撮影を行うかで迷いましたが、大和絵のある寝室の壁を背景を選ぶ事になりました。

 

衣装は袿で、立ちでの構図でデジカメを三脚に固定してセルフタイマーで撮影を行いました。 前の方の項目にある「御所社乃森」の室内着での撮影も、舞扇では無くて檜扇を持って行えば、また違った見え方になっていたのかもしれないです。 「馬子にも衣装」と言う事でしょうか、縹色の袿が本当に見栄えを良く見せています。

 

こちらの袿は、2011年度の「斎王まつり」の1日目の控室での女官役の方々や官人役の方々等共演者との会話で盛り上がって、購入する事を決意したのですが、その時とほぼ同じくして祖母が亡くなっているだけにそれだけ思い入れの入っている衣装になっています。 2012年に「紫式部公園・藤波亭」で着用していますが、再び着用する機会を与えられたと言うだけで嬉しいかなと思っています。

 

檜扇は袿を購入をする時点では、袿の皆具のみの購入に留めて置こうと思っていただけに、地味目の物を選んで購入しましたが、状態はとても良いので、前の方の項目の十二単の衣装体験の時もこちらの檜扇を使えば良かったかなとも思っている位です。 荷物としては重かったですが、平安時代を再現した設えで撮影する事が出来ただけに袿の皆具を中型のスーツケースに入れて来て良かったと思っている瞬間であります。

  

自前の袿の立ちでの構図の撮影を行いましたが、今度は座りでの構図の撮影を行いたくなりましたので、引き続いて、自前の袿の体験を行う事になりました。 まずは、檜扇の要を両手に持って、座りでの構図の雛人形のような構図で撮影を行いました。 袿と十二単の違いこそありますが、それなりに雰囲気の出ている写真になっています。 檜扇を御皿のように見立てて、右前に突き出している状態での構図で撮影を行いました。 後ろのある照明が、月の光のように照らし出されて、檜扇が綺麗にその光を受けています。

 

同じ袿姿でも小袖が濃色の物になると、かなり若々しい雰囲気での写真に見えて来ます。 勿論、照明での効果も強く出ています。 最後に、檜扇を床に置いて、檜扇に描かれている絵を見詰めているような構図で撮影を行いました。 本当に、三脚のセルフタイマーと言うデジカメの位置や角度の面で限られている環境でも、色々な構図で撮影が出来て、自由時間でも本当に満足の行くような時間を過ごす事が出来ました。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その18)「御所社乃森」での1日目の袿型の蒲団を羽織っての衣装体験へ。

2014年4月1日、この日に残されている衣装体験と言う事では、残り1種類の物がありますが、残りの1種類と言う事は既に想像が付きますが、あの衣装らしき物になります。

 

「御所社乃森」と言えば、この袿型の蒲団が有名なのですが、形が袖に振りの無い古式の袿の形をしていますので、実際に羽織って着る事も出来るのです。

 

袿型の蒲団を羽織って、立ちでの構図で檜扇の要を両手に持っている構図で撮影を行いました。 2度目の訪問と言う事ですので、実際に羽織るのは、前回に訪問を行って以来2度目になりますが、今回は、「一手間掛けて。」と言う事で自前の縹色の袿の単も加えてみました。 髪型は十二単の衣装体験の時から被っているウィッグなのですが、これだけ長時間衣装を着ていると毛並みも乱れて来ています。

 

袿型の蒲団は古式の袿の形の物の為、脇に隙間が無いのですが、その分、単の袖が出しにくくなっているようです。 袿型の蒲団を衣装体験的な目的で羽織っていても単があるのと無いのとではまた違って見えて来ます。 単の襟の部分と袿型の蒲団の襟の部分の仕立てが違うのですが、やはり、現代の袿と古式の袿とでは仕立てが異なっているのでしょうか。 赤色と縹色の異系色の組み合わせは普段は余り行わないだけに、また、良い体験になりました。

 

今度は、座りでの構図で檜扇の要を両手で持って撮影を行いました。 やはり、赤色と縹色との組み合わせが新鮮に感じられます。 後ろにある照明が何とも無く味を出していて、その照明が適度に顔と檜扇を照らし出しています。 袿型の蒲団とその裏地と単が綺麗に合わさっていて、これはこれで良いかなと思いました。

 

衣装体験が終わった後には、袿型の蒲団を空蝉の状態にして、敷き蒲団の上に置いてみました。 袿と言っても元々が蒲団ですので、薄く綿が入っている関係上で厚地になっていますので、裏地と袿型の蒲団だけでも空蝉の状態で立ち上がったと言う事になります。 この状態で御簾を降ろしていると女性の方が抜け出していると言う事が分からないと言う感じでしょうか。

 

この日に行う衣装体験は全て終了しましたので、袿型の蒲団を一度元の形に戻してからは、満を持して御湯殿に向かう準備が出来たと言う事になります。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その19)「御所社乃森」の夜景を見ながら客室で寛いで御湯殿に向かう。

2014年4月1日、この日に行う全ての衣装体験が終了しましたので、御湯殿に行く準備は万端となりましたが、やはり、少し寛ぎたいと言う事がありますので、少しだけ「御所桜」の客室で寛ぐ事になりました。 袿型の蒲団の空蝉の状態になります。 確かに、大和絵の背景や御簾が置かれていると平安の姫君が隠れていると言うような感じになります。

 

廊下の几帳と照明になります。 やはり、夜になると照明の力が発揮されると言えます。 袿型の蒲団を元に戻して状態で寝室の撮影を行いました。 袿型の蒲団を元の形に戻すと、やはり、寝室に見えて来ます。 そして、寝室の撮影も行いました。 昼の風景と違って、やはり暗さと照明の強さが出て来ます。

 

寝室の奥の御簾を上げていますが、撮影用の為に一時的に上げています。 横の角度からも寝室の袿型の蒲団の撮影を行いました。 こちらの蒲団で眠れると言うのがまた夢のようです。 和室側から、寝室側の撮影を行いました。 御簾は撮影用として片側だけ上げていますが、上げているのと上げていないのとではまた見えて来る風景も変わって来ます。

 

和室側の撮影も行いました。 2名以上で行くと、夜の風景で談話も出来ると言うのがまた魅力的になります。 和室の端に置かれている高座椅子になります。 膝が悪い場合にはこちらの方が良いかもしれないです。 私の場合は、こちらに座ると丁度、寝殿の外の風景が見えて来ました。

 

床に隠れている電気のコンセントになっています。 電気のコンセントの一つを取ってもここまでの演出が行われている事には感服です。 そして、縁側に出て、和室の撮影を行いました。 和室と寝室が見えていて良い雰囲気が作られています。 縁側に出て、寝殿の外側の撮影を行いました。 眼の前にある柴垣が綺麗に見えて来ます。

 

縁側から寝殿の外に向けて撮影を行いました。 柴垣と竹林の色の合わせ方が良く見えて来ます。 こうして、「御所桜」の客室で寛いでいると、時間も遅くなって来ましたので、「今度こそは。」と言う事で、透渡殿の渡り廊下を進んで御湯殿に向かうのでありました。

 

御湯殿へも透渡殿の渡り廊下を歩いて行く事になります。 御所桜の客室を出ると、夜景になっている寝殿の回廊に出る事になりました。 夜景での風景も最低限の燈籠のみの照明になっていてかなり綺麗になっています。 寝殿の回廊を少し進んで行きました。 左には舞台が見えています。 その先に見える香絋殿の部屋の明かりが遠目にですが見えて来ています。

 

そして、「社乃森阿波神社」の社殿が見える所にまでやって参りました。 社殿は照明が付いていて神域の全体を照らしています。 そして、舞台になります。 こちらの舞台での舞の披露もまた綺麗です。 寝殿の回廊から透渡殿の渡り廊下に向かって行きます。 境界での風景でも綺麗に見えて来ると言うのが不思議な物になります。 透渡殿の渡り廊下の階段を登って行きます。 奥の方には夜桜になっている枝垂桜が見えて参りました。

 

透渡殿の渡り廊下の階段を登ると、夜桜になっている枝垂桜が見えて参りました。 そして、さらに透渡殿の渡り廊下の階段を登ると、香絋殿の前に到着しました。 こちらの場所からの枝垂桜もまた綺麗に感じて来ます。 香絋殿の部屋の夜景になります。 こちらの部屋は夜でも、真夜中でも明かりが付けられています。 そして、さらに、渡り廊下を歩いて行きます。 食殿と御湯殿との道も見えて来ました。

 

渡り廊下にある鑓水になります。 夜景になっても、水が輝いていてこれだけの瑞々しさを感じます。 そして、渡り廊下をさらに曲がって行きます。 御湯殿までは、後もう少しの距離です。 御湯殿に到着しました。 今回も、前回と同じく私一人での貸し切り状態ですので、ゆっくりと温泉を愉しもうと思っています。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その20)「御所社乃森」の御湯殿を愉しんで2日目の日程を終えて就寝する。

透渡殿の渡り廊下を渡って、御湯殿に到着しましたが、折角、私一人での貸し切り状態ですので、今回は御湯殿の中の撮影も行って行きたいと思います。 御湯殿の入口になります。 靴箱は完全に空になっていて、私一人での貸し切り状態となっています。 御湯殿の扉を開けてみました。 扉は二重構造になっていて、外気温との調整が出来るようになっています。

 

御湯殿の内側の扉から入りましたが、その前に広がっている風景であるロッカーになります。 ロッカーの右側には御厨があります。 御厨、つまり、トイレの事です。 御厨の扉も開けてみました、こちらも扉は二重構造になっています。 壁面に木材がふんだんに使われていると言うのが味があって良いです。 そして、御厨の内側の扉も開けてみました。 靴が置かれています。

 

御厨の内部にはトイレだけでは無くて洗面台も付いています。 これだけ余裕のある洗面台になると手を洗う時も余裕で洗う事が出来ます。 こちらが、便器とトイレットペーパーになります。 余談ですが、便器は客室の物と同様にセンサーで自動的に開くようになっています。 やはり、広さに余裕があると言いますかそんな感じです。

 

御湯殿の内部に入る所には、このような感じでタオルが山積みになっています。 上段がフェイスタオル、下段がバスタオルですが、好き放題に使えるようになっています。 こちらが、扇風機とウォーターサーバーになっています。 ウォーターサーバーは昔ながらの星崎の物が使われていますが、ウォーターサーバーの水も好き放題に飲めるようなっています。

 

「御所社乃森」の温泉である「御所社乃森温泉」の詳細の成分等の表が書かれています。 こちらも木製の板に毛筆で書かれている所が何とも味があります。 さて、準備が出来ましたので、温泉に浸かりたいと思います。 温泉に通じている扉を開ける前に撮影を行いました。 温泉の入口にあるマットになります。 相当高級なマットになっていますが、実際にタオルのマットを踏んでいるとかなり気持ちが良い物になっています。

 

「御所社乃森」の御湯殿の着替え場所の撮影の後には、遂に、2010年10月26日以来に浸かる事になる温泉の中に入って行きました。 温泉の中に入ってすぐの所には台と風呂桶が置かれてありました。 どちらも木製の物が使われていて、木の温もりが適度に伝わって来る物であります。

 

掛かり湯用のシャワーになります。 石造りの壁になっていて、そこにシャワーが付いていると言う状態になっています。 洗い場になりますが、余裕のある造りになっています。 1人分の広さの洗い場になります。 それぞれが石造りの壁で仕切られていて、使用感の良い物になっています。 ボディーソープとシャンプーとトリートメントになります。 何処のブランドやメーカーの物なのかは分かりませんでしたが、かなり高級な物が使われているようです。

 

この時点で、髪の毛と身体と顔を洗う為に、一度、デジカメを御湯や水が掛からない場所に避難させる事になりました。 髪の毛と身体と顔を洗っていましたが、シャンプー等の質が良くて、髪の毛も身体も顔も綺麗に洗う事が出来ました。 シャンプー等の物は肌にも優しい物になっているようです。

 

内湯になります。 内湯も温泉が使われていますが、内湯の方が露天風呂の温泉よりも熱い御湯になっているようです。 実際に入ってみると肌がとろとろになるような、化粧水をそのまま沸かしたような物で覆われるような感覚を感じました。 露天風呂に入る為に、扉を開けて出てみました。

 

適度に寒い外気の中に露天風呂の舟型の浴槽が鎮座していて、そこから湯気が湧き出ています。 こちらの露天風呂の温泉に入るのも当然の目的であります。 温泉の源泉は、滾々と注がれていて、まさに、「源泉かけ流し」になっています。 露天風呂の舟型の浴槽から、扉のある側の撮影を行った物になります。 この場でも扉のサッシ以外の部分が極限まで木製の壁が使われている所には感服させられました。

 

そして、露天風呂の舟型の浴槽を角度を変えて撮影を行いました。 露天風呂の舟型の浴槽は側面を含めても、時代劇に出て来るような漁船の形をしています。 さらに、露天風呂の舟型の浴槽に近付けて撮影を行いました。 露天風呂の舟型の浴槽の後ろには木が植えられていたりと緑の空間も適度に出来上がっています。 露天風呂の舟型の浴槽の中に入って立っている状態で、御湯殿の建物を撮影を行った物になります。 内湯と休憩室が見えていますが、休憩室でも癒されたくなります。

 

この後は、再び、デジカメを御湯が掛からない場所に避難させてから、露天風呂の船形の浴槽にじっくりと浸かる事になりました。 季節が季節ですので月は見えませんでしたが、それでも、雲が見えたり星が見えたりして風情のある風景を愉しむ事が出来ました。 私一人での貸し切り状態ですので、泳げる位の広さがありましたが、露天風呂の舟型の浴槽の端から端まで歩いて行ったり等で気持ち良く癒される事になりました。 髪の毛も身体も顔も綺麗に洗って、温泉を愉しんだ後には、じっくりと休憩時間を愉しもうと思って、休憩室の方に行ってみようと思います。

 

着替え室で身体を拭いて、室内着の作務衣に着替えてからは、休憩室に行く事になりました。 着替え室と休憩所の境界線の部分の空間の撮影を行いました。 奥の方から、御厨、着替え室、そして、休憩室と言う感じになっています。 休憩室側にある化粧室になります。

 

朝に温泉に入るとこの場でメイクを行ったりする事が出来て、夜に温泉に入るとこの場でメイクの細かい部分を落とす事が出来ます。 化粧室に置かれている、綿棒とコットンと化粧水と乳液になります。 メーカーは資生堂の物になっているようです。 ドライヤーになっています。 イオンが出て来る形のドライヤーになっていて、こちらも上質の物が使用されています。

 

さて、髪の毛も乾いて来ましたので、マッサージチェアに座ろうと思います。 マッサージチェアは1台のみですが、かなり上質な物が使用されています。 マッサージチェアの表側の撮影を行った物になります。 ナショナルのリアルプロGIIが使用されています。

 

マッサージチェアに座ると、操作盤が付いています。 私の場合は「連泊プラン」ですので、ユーザー登録ボタンを使用して、次の日も使えるように操作して置きました。 でも、ユーザー登録ボタンがあると言う位に高級な機種であるのかなと言う感じです。 マッサージチェアから一度立ってから撮影を行った風景になりますが、マッサージチェアの位置からはこのような感じで窓が開いていて、露天風呂がある側の自然の風景が楽しめるようになっています。 マッサージチェアに座ってから、天井の方を見上げた状態の撮影も行いました。 天井も木材を生かしている造りになっています。

 

この状態で、15分のマッサージチェアのコースを2回行いましたが、適度に身体が解されて気持ちの良い状態になっています。 休憩室の椅子とテーブルになっています。 私は「おひとり様」での訪問ですので、単に座るのみでしたが、2名以上で行くと、適度に談話が出来て良い空間になるであろうと思われます。 マッサージチェアで身体が解されてからは、再度、温泉の舟型の露天風呂に少しだけ浸かりましたが、適度に体が温まりましたので、渡り廊下を渡って、「御所桜」の客室に戻る事になりました。

 

御湯殿から渡り廊下を歩いて、食殿側に出ると、2室だけ明かりが付いていました。 翌朝の朝食の準備の為なのか、明かりが綺麗に出ていて周囲を照らし出しています。 そして、食殿の端の廊下に出て参りました。 遠目にですが、礼幸橋の赤色の漆塗りの橋が見えています。 「社乃森阿波神社」の社殿と枝垂桜になります。 本当にこの日は夜桜が美しかったです。

 

今回は、透渡殿の渡り廊下を使用せずに、裏道から寝殿に戻る事に致しました。 裏道は暗いですが適度に風情が出ていて綺麗です。 裏道から寝殿に戻るとこのような風景に辿り着けます。 階段を登って、寝殿の中に戻って行って、「御所桜」の客室に戻って行きました。

 

「御所桜」の客室に戻ると、すっかりと暗くなっていて、最低限の照明のみを付けている状態ですが、暗い空間に袿型の蒲団が置かれてあります。 寝室と洗面所の照明のみを付けている状態ですが、このような感じで見えて来ます。 廊下も暗くなるとこのような感じできちんと暗くなります。 さて、これから眠りに付こうと思います。 この時点で残っている照明を全て消して眠りに付くのでありました。

 

この日は、酒類も飲んでいましたが、適度に眠りに付いて、2014年4月1日と言う一日を終える事が出来ました。 翌日、2014年4月2日の朝は、目覚ましが鳴った時にきちんとその時間に起き上がる事が出来ました。 その後も色々と支度を行いたかったですので、朝食の時間には余裕を持っての起床と言う事になりました。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その21)深い眠りから目覚めて「御所社乃森」の朝景を見ながら御湯殿に向かって温泉に浸かる。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪。」の2日目の夜も無事に眠る事が出来て、3日目、2014年4月2日の朝を迎える事が出来ました。 こちらの「御所社乃森」は神域による加護がありますので、無事にこの日の朝を迎えられて神様に感謝と言う事なのですが朝になりましたので、寛ぎながらも健康的に起きて、この日の衣装体験に向けて身支度を行う姿がそこにはありました。

 

朝になって、袿型の蒲団から無事に抜け出しました。 やはり、袿型の蒲団と言う事ですので、袿の形を崩さないように、普段は、整理整頓が苦手なのに綺麗に蒲団の形を整えました。 朝になりましたので風景も明るくなっています。 見ていて清々しい朝を迎える事が出来たかなと言う感じになります。

 

鏡と客室風呂の扉になります。 鏡はメイク等の身支度を行う時に使わせて頂こうと思っています。 和室の朝の風景になります。 この場の座椅子に座って適度に寛いでいる私の姿がありました。 和室側から見た、寝室の風景になります。 御簾は撮影用に片方だけ上げていますが、外光が明るくなると、このようにして室内の照度も明るくなって来ます。

 

さて、朝と言う事ですので、朝風呂に入ろうと思います。 今回は「折角の事だから。」と言う事で客室風呂も使う事になりました。 こちらの洗面所で室内着の作務衣を脱ぎますが、タオルも準備して客室風呂に入ると言う事になります。 客室風呂の洗い場になります。 シャワーとカランが完備されていて、木製の椅子と風呂桶も置かれています。 客室風呂の浴槽に御湯を注いでいる時の風景の撮影を行いました。 水圧はかなり高い物が出ています。

 

そして、客室風呂の浴槽に浸かって、縁側の柴垣や竹林を見ている状態の撮影も行いました。 少し曇りがちになっていますが、朝の風景は綺麗な物を感じます。 周囲が壁に覆われているので、風呂上がりにはこのようにして縁側に出て、柴垣と竹林の風景を見ていました。 見ていると何だか、別世界にいるよう感じがして精神的にも良い意味で刺激が与えられます。

 

「御所社乃森」での2日目の朝を迎えましたが、朝食の時間までにはまだ余裕がありますので、「御所桜」の客室から寝殿の回廊に出て、朝の風景の撮影も行いながら、御湯殿に向かって行きました。 寝殿の回廊に出て来ました。 朝の風景になっていて、周囲もすっかりと明るくなっています。 寝殿の回廊を進んでいる所で撮影を行いました。 山の中の自然の音に気持ち良くなりながら、朝の風景を愉しんでいます。 朝の風景の「社乃森阿波神社」になります。 舞台の朝の風景になります。 何も飾られていないのですが、木の質感が贅沢さを物語っています。

 

寝殿と透渡殿の渡り廊下の境界線の部分に到着しました。 透渡殿の渡り廊下を進んで行くか、裏道を進んで行くかで迷って来ます。 前回、2010年10月26日に訪問を行った時には行けていない方の、裏道を選ぶ事になりました。 裏道への階段を下りて行って裏道へと続いて行きます。

 

香絋殿に続いている裏道になりますが、今回はこちらの道を進んで行くと言う事になります。 裏道側から見た寝殿の様子になります。 こう言った景色は、朝だからこそ、撮影を行う事が出来ると言う感じです。 一旦、階段を下りましたが、こちらの場所で再び、階段を上がって行きます。 こちらの場所にも、丁度、良い頃合いで枝垂桜が咲いています。 階段を上がって行って、道なりに進んでいると香絋殿の表口に出て参りました。 この場所から左に曲がって、再び、回廊に入って行きたいと思います。

 

回廊に戻ると、枝垂れ桜のある場所に到着しました。 この場所から食殿や御湯殿に向かう回廊に向かって行きます。 食殿や御湯殿への回廊になります。 このまま進んで、道が分かれている場所を真っ直ぐに進むと食殿が、左側に進むと御湯殿に辿り着きます。 道が分かれている所で、承明門のある方向に向けて撮影を行いました。 承明門と礼幸橋が綺麗に見えています。 そして、御湯殿の近くの回廊まで到着しました。 御湯殿まではもうすぐと言う感じになります。

 

御湯殿の入口になります。 この場所から、着替え室に入って行くと言う事になります。 こうして、朝の風呂は、客室風呂に入ったのにも関わらず、御湯殿の温泉にも入ると言う事になりました。 折角、時間がある事ですし、御湯殿の温泉にも入らなければ損をすると言うような感じになって来るのです。

 

御湯殿の朝の入口の撮影を行いました。 流石に太陽に照らされているのか、周囲から何から何まで明るくなっています。 そして、着替え場所と化粧室になります。 夜の場合と違っていて、窓からは朝の日差しが差しています。 化粧室になります。 私一人での貸し切り状態ですので、特に使用されている痕跡は残っていない状態です。 ウォーターサーバーになります。 こちらも水が補給されていて、紙コップも補給されています。

 

身体を洗ったり、顔を洗ったりと言った事は既に室内風呂で行っていますので、洗い場等の写真は新たに撮影は行っていませんが、こちらでは温泉にだけ浸かると言う事になりました。 まずは内湯になります。 流石に客室風呂に比べると余裕のある広さで使えました。

 

露天風呂に出てみました。 舟型の浴槽が朝の景色になっていますが、明るい所で見ると浴槽に使われている石材も良く見えて来ると言う事になります。 給湯口から「源泉かけ流し」の温泉が出て参ります。 舟型の浴槽に掛かっている板は下の方が空洞になっていてそこから、源泉かけ流しの温泉の御湯が出て来るようになっています。 給湯口の部分を裏側から撮影を行いました。 余り、裏側からは源泉かけ流しの御湯が出ている様子が見えていないと言う感じでしょうか。 露天風呂の屋根の撮影も行いました。 屋根があると、雨の時でも入る事が出来ると言うのが魅力です。

 

この後は、デジカメを濡れない場所に避難させてから、舟型の露天風呂にゆっくりと浸かる事になりました。 朝の温泉は、やはり気持ちが良いです。 そして、温泉から上がったら、今度はマッサージチェアに座ると言う事になりました。 前夜にユーザー登録ボタンを押しているので、そのボタンを押しましたが、見事に記憶されていて、気持ち良くマッサージを行う事が出来ました。

 

マッサージチェアからの風景になります。 朝の明るい景色に緑が映えていて、見ていて綺麗と言う感想であります。 そして、談話室の朝の風景になります。 談話室と言っても「おひとり様」での利用なので、席に座っていたと言うだけになっています。 こうして、朝景を見ながらの温泉を愉しんだ後には、透渡殿の渡り廊下を渡って、「社乃森阿波神社」に向かうのでありました。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その22)「社乃森阿波神社」に略式の参拝を行う。

朝景を見ながらの温泉を愉しんだ後には、透渡殿の渡り廊下を渡って、「社乃森阿波神社」に向かうのでありました。 「社乃森阿波神社」の前に到着しました。 正式な参拝は最終日の朝になりますので、今回は略式の参拝として順番に紹介させて頂きたいと思います。

 

鳥居の前はこのようになっています。 規模は小さいですが、れっきとした神社になっています。 祭神は第83代天皇の土御門天皇になります。 手水舎になります。 2005年に「御所社乃森」が開業して2014年で10年目を迎えるのに、流石に、他の設備と変わらない位に清潔な状態になっています。

 

手水舎を拡大してみましたが、石造りの水盤には手動式の給水口が付いています。 今から向かって行く社殿になります。 社殿は神明造りになっていて、有名神社で名前を挙げると伊勢神宮や熱田神宮の社殿と同じ造りになっているようです。 階段の撮影を行いました。 階段も総檜造りになっていて、木材の質の良さを感じさせられる物になります。

 

左側の燈籠になります。 「社乃森阿波神社」では、阿吽の狛犬の代わりに燈籠が置かれています。 右側の燈籠になります。 本当に自然に木々に囲まれている状態になっていて、緑豊かな神社であるかなと感じさせられます。

 

そして、社殿に登ってから、二礼二拍手一礼で参拝を行って来ました。 正式な参拝の形では無いですが、何とも無く清々しい気分になります。

 

社殿を降りて、透渡殿の渡り廊下の遠景の撮影を行いました。 枝垂桜が前日にも増して咲いていて、衣装体験を行うには丁度良い気温になっています。

 

今度は、ソメイヨシノの木々の撮影を行いました。 こちらは、前日から満開でしたが、散る事無く綺麗に満開の状態が続いています。

 

そして、「御所桜」の客室に戻って参りました。 これで、メイク等の身支度を行ってから、朝食の準備が整うまで待つのみと言う事になります。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その23)「御所社乃森」での2日目の朝食と抹茶の披露。

御湯殿での朝の温泉を愉しんでから、「御所桜」の客室に戻って来ると、この日の衣装体験の為のメイク等の身支度を行っていました。 メイクが終わって、約10分程、客室で寛いでいると呼び鈴の音が鳴りましたので、出てみると、客室担当のスタッフの方が出て来られて、「朝食の準備が整いました。」と言われましたので、透渡殿の渡り廊下を進んで行って、食殿に入って行くと言う事になりました。

 

食殿での2日目の朝食は「十六夜の間」と言う部屋で用意されていました。 扉の壁紙の布は、紺色の金襴の生地が使われています。 そして、客室担当のスタッフの方に案内されるがままに「十六夜の間」に入って行きました。 既に、朝食が準備されています。 「十六夜の間」の座椅子になります。 座布団の部分が緑色の有職紋様が織り込まれている生地になっていて、背もたれの部分は扉の壁紙の布と同じ紺色の金襴の生地が使われています。 紺色の金襴の生地は、戦国時代の設定の時代衣装の打掛で着てみたい色柄です。 向かい側の座椅子の撮影も行いました。 背もたれの部分の生地が同じ紺色の金襴の生地で、座布団の部分が桜色の有職紋様が織り込まれている生地になっています。

 

2日目の朝食の食材になります。 前回、2010年10月27日の朝食でも多いかなと感じていましたが、今回の訪問でも十分に多いように感じられました。 御茶になります。 焙じ茶か煎茶のようですが、急須が置かれていておかわりが自由に出来るようになっています。 御粥になっています。 御粥ですが、適度に塩味の付いている美味しい御粥になっています。 香物になっています。 昆布と沢庵漬けと小魚の揚げ物が入っています。 小魚になっています。 縮緬雑魚の御浸しでしょうか。 何か、出汁のような物が掛けられています。

 

豆乳を熱で固めた物になっています。 正式の名称は分からないのですが、豆乳と言う匂いを感じさせられないような美味しい味付けになっています。 造里になっています。 烏賊の造りになっていて、薬味として酢橘と茗荷が付けられています。 海老と野菜の煮物になっています。 朝から野菜が十分に補えると言う所が良いです。 温泉玉子になっています。 「温泉旅館に来たら、やはりこれが無いと。」と言う物になります。

 

前菜的な存在のおかずになります。 玉子焼きに焼き魚、明太子に竹輪の胡瓜詰めになっています。 御飯になっています。 私は行いませんでしたが、御飯もおかわりが自由に行える物になっています。 味噌汁になります。 赤出汁の味噌汁に鯛のあららしき物が入っています。 サラダになります。 本当に、朝から野菜がここまで補給が出来て、個人的には気持ちが良い物になります。

 

これらの物を全部食べましたが、本当に、朝から満腹感のある物が食べる事が出来ました。 先程の食材を食べ終わると、スタッフの方が来て下さって、デザートとしてのヨーグルトが用意されました。 奈良時代や平安時代で言う所の「酪」に当たる物でしょうか。 ヨーグルトはブルーベリー味になっていて、適度な甘さが付いています。

 

床の間には、平安時代を彷彿とさせられる置物が置かれていますが、床の間に近付いて、置物である檜扇の撮影を行いました。 前回は檜扇が置かれている部屋では無かった印象がありますが、今回は檜扇が置かれている部屋になっています。 「十六夜の間」の窓からの風景になります。 中庭と礼幸橋と承明門が綺麗に見えている状態になっています。 朝の風景として愉しむには一番の部屋であるのかなと感じさせられました。

 

食殿の「十六夜の間」で「御所社乃森」での2日目の朝食を食べ終わりましたが、その後、抹茶の披露があると言う事で、客室担当のスタッフの方に案内されて、食殿の縁側に行く事になりました。 スタッフの方が、抹茶の用意を行っています。 茶釜等の茶道具を使用した本式の物になっています。 個人的に気になったのが御盆に置かれている茶菓子になります。 このようにして、茶菓子が置かれています。 茶菓子は前回に訪問を行った時には、阿波和三盆糖だったのですが、それになりますでしょうか。

 

そして、スタッフの方に茶菓子を机の上に運ばれて来て、茶菓子が阿波和三盆糖である事をスタッフの方に教えて頂きました。 拡大してみると、このような感じになります。 緑色の阿波和三盆糖と桜色の朝和三盆糖になります。 天然の阿波和三盆糖を固めているようで、表面は少し粉感が出ているような感じになっています。 そして、スタッフの方に抹茶を持って来て下さりました。 茶碗が何とも無く雰囲気の出ている物になっています。

 

実際に、抹茶を飲んでいる様子をスタッフの方に撮影を行って頂きました。 この後、実際に茶碗を口に付けて抹茶を飲み干しましたが、本当に上品な味がして美味しかったです。 そして、客室担当のスタッフの方に「御所桜」の客室に案内して頂きました。 「この後、11時になったら、一度、運転手のスタッフの方々と一緒に外出して、昼食を食べに行かれると言う事でその時間になったら、また、御迎えに伺います。」と言われました。

 

秘密兵器の公開です。 「独身時代最後の我儘旅行」の1日目に宿泊した「琴平花壇」にて頂いたアロマオイルになります。 アロマポットは無いのですが、蓋を開けていただけでアロマオイルの良い香りがしています。 これで、ゆっくりと睡眠出来たと言う感じになります。

 

何時でも外出が出来るように、一度、私服姿になってから、和室にて寛いでいます。 この時の時間は、10時30分でしたが、30分間気持ち良く過ごしていたと言う感じでしょうか。 こちらが、「御所桜の客室」の鍵になります。 11時になって客室担当のスタッフの方から御迎えが来た時には、こちらを、一度、客室担当のスタッフの方に預けてから出掛けて行くのでありました。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その24)3日目の昼食、「平谷家」にてたらいうどんを食して、「御所社乃森」での2泊目の日程が始まる事に。

「独身時代最後の我儘旅行」の3日目になる2014年4月2日の11時になって客室担当のスタッフの方から御迎えが来た時には、「御所桜」の客室の鍵を、一度、客室担当のスタッフの方に預けてから出掛けて行くのでありました。 出掛ける前には透渡殿の渡り廊下を進んで行って、香絋殿のフロントに置かれている靴を出して頂いて、靴を履いて完全に私服の姿になっていました。 そこで、一旦、外出しての食事と言う事になります。

 

実は、「御所社乃森」では、2014年3月20日から昼食プランの提供が開始されて行きましたが、こちらに関しては2名以上での利用が条件になっているので、「おひとり様」での「連泊プラン」の場合は、一度、御所社乃森の敷地の外側に出て、運転手のスタッフの方々に送迎して頂いて、徳島県阿波市土成町の名物であるたらいうどんを食べる事になります。

 

香絋殿から外に出て行って、枝垂桜の木の撮影を行いました。 流石に、前日の2014年4月1日の気温が暖かかったのか、見頃の状態になって来ています。 中庭の礼幸橋も渡りましたので、その部分の撮影も行いました。 2連続になっている橋が赤塗りになっていてやはり、見映えがして来ます。 承明門から外に出てみました。 この場所から、送迎車に乗せられて、たらいうどんの店舗である「平谷家」の敷地内まで移動して行きます。

 

「平谷家」の敷地内に到着しました。 この場で、「12時45分に再度、この場所に来ますので宜しくお願いします。」と運転手のスタッフの方々に言われて、しばらく私一人で過ごす事になりました。 秘境のような雰囲気の敷地内で、ソメイヨシノであろう桜の花が咲いています。 敷地内には奥に続いている階段が置かれていて、その階段を下がって行くと言う事になりました。 階段の下には夏に出される時の小屋のような建物が建てられていて、ますます、秘境感が出て来ています。

 

先述の小屋になります。 川の近くに建てられていて、本当に風通しが良く作られていて、夏に食べるには最適な場所になっているようです。 このような場所になると蛍も見られるようになっているでは無いでしょうか。 小屋を下から見ている時に撮影を行いました。 小屋の垣根が本当に最低限の密度になっていて、風通しの良さそうな建て方になっています。 このようにして、小屋が複数建てられています。 夏になるとこの場で食事をされたり、飲み会をされたりと言う感じでしょうか。 見ていて、涼しげに感じられて、まさに、秘境と言う感じになっています。

 

小屋の下には、このようにして川が流れています。 春の時期だと見るだけですが、夏の時期になると川遊びもされるのかなと想像を掻き立てられます。 小屋から階段を使用して上に戻って行くと、石造りの机と椅子が用意されています。 どんな時に、どのような目的で使われるのかが気になります。 山のある側を見ていると、満開になっているソメイヨシノの桜の木があります。 徳島県の山間の地域では、この場に来てようやく桜が本格的に満開と言う感じでしょうか。

 

「平谷家」の店舗の入口になります。 通常は混雑する店舗と言う事もあって、「御所社乃森」の運転手のスタッフの方々には送迎して頂く時間に対しては多めに時間を取って頂きましたが、この日は運良く、3分位待つと中に案内して頂きました。 こちらが、「平谷家」の店舗の中の席の風景の撮影を行いました。 この時には、丁度、他の御客様が全て帰られていたのか、丁度、撮影出来る位に空席が空いていました。

 

こちらが、私が座った席になります。 座布団は部屋の橋に置かれている物を自力で持って来ると言う形式になっています。 入口の近くですが、私一人で座るには丁度良いかなと言う感じになります。 メニューになります。 やはり、たらいうどんが名物ですから、手打ちたらいうどんと珍しいので、沢がにの唐揚げと飲み物としてウーロン茶を注文しました。

 

まず、初めに、割り箸とウーロン茶が用意されました。 ウーロン茶はアサヒ烏龍茶が出されました。 そして、注文している料理が出されました。 手打ちたらいうどんと出汁、薬味と沢がにの唐揚げが出されました。 まずは、手打ちたらいうどんになります。 たらいの大きさが大きくて、うどんの麺の量もかなり多く入っています。 次に、沢がにの唐揚げになります。 味は他の種類の蟹に比べると、塩味がかなり効いている物になっています。 こちらが、出汁になります。 湯気が出ていますが熱い出汁になっていて、熱い状態の手打ちたらいうどんのまま食べると言う事になります。

 

手打ちたらいうどんを出汁の中に入れてみました。 見た目の色程、出汁の味が濃く無いかなと言う感じになります。 手打ちたらいうどんの味は、讃岐うどんのようにしっかりとした固さでは無くて、表面が柔らかめでのど越しの良い味になっています。 朝食が多かったのにも関わらず、先程の写真の昼食も見事に完食致しました。 きちんと、御会計を行って店舗の外に出ると言う事になりました。

 

「御所社乃森」も秘境ですが、こちらの「平谷家」も川の奥まっている所にあって、また秘境と言うような感じになっています。 外に出ると、ソメイヨシノの桜が綺麗に咲いている所を通りながら、しばらく待っていると、「御所社乃森」の送迎車が来ましたので、それに乗り込んで戻る事になりました。

 

「平谷家」から約10分の距離でしょうか、再び、「御所社乃森」の駐車場に戻って参りました。 三度ですが、「御所社乃森」の承明門の撮影を行いました。 脇にある道を通って、再び、「御所社乃森」の敷地内に戻って行きます。 そして、透渡殿の渡り廊下を進んで、「御所桜」の客室に戻って参りました。 袿型の蒲団等の客室の中の様子がどのようになっているのか、本当に気になって来ます。

 

客室の中の和室にはこのような感じで2泊目の室内着が置かれていました。 中に着る作務衣と、外に着る略式の女性神職風の衣装になります。 さて、寝室に向かいました。 寝室に置かれている袿型の蒲団は山吹色の物になっています。 客室内の撮影を行っても蒲団の色が違うだけで、かなり、違った印象が受けられます。 和室に繋がっている側の御簾を一度降ろして、寝室の撮影を行いました。 袿型の蒲団はこのような感じで鮮やかな山吹色の物になっていて、こちらも着てみる価値があるかなと思わせられるような物であります。

 

再び、和室に繋がっている側の御簾を開けて、袿型の蒲団を横側から撮影を行ってみました。 客室の感じはこのような雰囲気になっていて、寝室の部分も和室の部分も綺麗に整えられています。 和室になります。 運転手のスタッフの方と別れてから、13時45分に客室担当のスタッフの方が客室に来られると言う事を聞きましたので、それまでの時間はゆっくりと過ごす事になりました。 再び、寝室のある側に向けて撮影を行いました。  山吹色の袿型の蒲団と周囲の壁や床の色が若干、同化しています。 さて、室内着への着替えも終わりましたので、こちらの座椅子に座ると言う事になりました。

 

時間がゆっくりと過ぎて行きましたが、昼食プランの来客があったのか、その御客様の団体が寝殿のある側にも来られて、その様子を見て歓声を上げている声が聞こえて来ました。 その後も、しばらく寛いでいましたが、昼食プランの御客様の団体が帰られてからしばらくすると、時間が13時45分になりましたが、その時に、呼び鈴の音がしましたので扉を開けてみると、客室担当のスタッフの方が和菓子等を持って来られました。

 

和菓子は1日目とは違う物になっていて、羊羹のような感じの物になっています。 こちらが、御茶になります。 緑茶になっていて、上品な味がしています。 こちらは1日目のチェックインの時と同じ物になっているようです。 おしぼりになっています。 たらいうどんの店舗である「平谷家」では出汁で手が少し汚れましたので、こちらのおしぼりでしっかりと拭く事になりました。 和菓子になります。 羊羹のような感じの和菓子ですが、粒になっている小豆が所々に入っていて美味しく食べる事が出来ました。 和菓子に付いている楊枝になります。 楊枝の包み紙が1日目のチェックインの時でも言えますが、その時と同じように着物のようになっていて良い雰囲気になっています。

 

この場で、自前の細長の衣装体験の時間を聞かれると言う事になりました。 「出来る限り早い時間で。」と希望してみた所、「昼食プランの御客様の団体が帰られた後に、準備を行ってからになりますので、14時30分からで如何でしょうか。」と言われましたので、その時間から衣装体験を行うと言う事になりました。 「14時30分になりましたら御迎えに上がります。」と客室担当のスタッフの方に言われましたので、この時点で、客室担当のスタッフの方とは一旦、解散すると言う事になりました。

 

御茶を飲みましたが、喉が渇いて来ましたので、冷蔵庫に行って飲み物を飲むと言う事になりました。 冷蔵庫に行ってみると、何と、2日目と言う事で飲み物が補充されているでは無いですか。 この量で2日分では無くて、1日分だったのですね。 この日は思う存分に飲み物を飲むと言う事になりました。 ミネラルウォーターのクリスタルガイザーもこのようにして補充されています。 これだけ水分があると本当に色々な面で助かります。

 

次の衣装体験は、自前の細長の体験になりますので、本来の目的がこちらになるのですが、その準備を行う為にメイクを整えて、ウィッグやその他の小道具の準備を行うと言う事になりました。 ウィッグが2014年4月1日の1日しか使っていないのに絡んでしまっていたので、その補修に時間が掛かりましたが、その補修が終わると、丁度良い頃合いに、14時30分になったのか、呼び鈴が鳴って、客室担当のスタッフの方が迎えにに来て下さりました。 その後、着付けを行って頂く為に客室担当のスタッフの方と一緒に、数部屋隣にある「呉竹の客室」に向かって行くのでありました。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その24)「御所社乃森」での桜が舞う季節の自前の細長の衣装体験。

ウィッグの補修が終わると、丁度良い頃合いに、14時30分になったのか、呼び鈴が鳴って、客室担当のスタッフの方が迎えにに来て下さりました。 その後、着付けを行って頂く為に客室担当のスタッフの方と一緒に、数部屋隣にある「呉竹」の客室に向かって行くのでありました。
 

「呉竹」の客室の中に入ると、細長の皆具を入れている大型のスーツケースを開けて、中身を取り出してみました。 前日である、2014年4月1日に十二単の体験を行った時に使用した濃色の小袖と長袴は先に出して置いて、その後に、襟付きの長襦袢、単、五衣、打衣、表着、細長と言う順番で出して行きました。
 
五衣を一枚ずつ出した事と、打衣や細長を出して来た状態で、スタッフの方々が「こちらの衣装は、どうやって着付けを行うのでしょうか?」と質問されて、「五衣を五枚合わせた状態にしても着付けは可能ですが。」、「細長の着付け方は衣装は違いますが十二単の着付け方と同じです。」とスタッフの方々に言っていると、「少し御待ち下さい、今、平安装束に詳しい者に聞いてみます。」と言われました。
 
しばらくすると、1名のスタッフの方が女将の方を伴って来られました。 女将の方は細長の皆具を見て、「これは細長ですね、以前にも自前の細長を持参された方がおられましたが、確かに珍しいですね。 小袖や単や長袴が全て濃色の物と言う事は、本当に平安時代の御姫様の設定になりますね。」と言われました。

 
何と、女将の方は平安装束の着付けも出来るそうで、女将の方の指導の下でスタッフの方々と一緒に細長の着付けが行われました。 衣紋紐も持参していましたので、五衣を一枚ずつ着せて行く「だんだん前」の方法の着付け方で細長の着付けが完成して行きました。

 

檜扇は自前の物を使用しようかなと思いましたが、御厚意で「御所社乃森」にある物を使用させて頂きました。 最初は、立ちでの構図で檜扇の要を右手に持って左手で支えている状態の構図で撮影を行って頂きました。 ごく普通の構図でも、十二単と細長になるとかなり見栄えが違って来ます。

 

その後、一度、檜扇をスタッフの方に渡して、御簾の所に行って、御簾を左手で持っている状態で撮影を行って頂きました。 前日は座りでの構図で御簾を持ち上げましたが、今回は立ちでの構図でも御簾を持ち上げている構図の写真が欲しくなりましたのでこう言った構図も行ってみる事になりました。

 

続いて、座りでの構図での撮影と言う事になりました。 座りでの構図でも、御簾のある場所に行って御簾を左手で持ち上げている構図で撮影を行って頂きました。 「呉竹」の客室の室内で思う存分に撮影を行って頂いた後には、寝殿の回廊に出て、前日のようにソメイヨシノの桜を背景にしての撮影を行って頂くと言う事になりました。

 

「御所社乃森」の敷地内の一番奥に植えられているソメイヨシノの桜を背景にして撮影が開始されて行きました。 最初に、檜扇の要を右手に持って檜扇を広げて上に掲げている状態で、左手も広げている状態で撮影を行って頂きました。 同じ構図でも、平安装束の種類や色が違うとかなり雰囲気も変わって来るのかなと思いました。

 

また、衣装が着付けられて、それでいて、撮影が行われるのですから、本当に平安時代の姫君のような姿で写真の形に残せて幸せであります。 丁度、ソメイヨシノの桜の木が1本立っている所が背景になっていますので、本当に綺麗な見栄えになっています。 どの写真も本当に綺麗な写真になっていて個人的には感動物になります。

 

スタッフの方々には、「折角、自前の平安装束をお持ちでしたら。」と言う事で、寝殿の回廊や透渡殿の渡り廊下での撮影も勧められましたので、次は回廊での撮影を行うと言う事になりました。

 

最初に、檜扇の要を右手に持って檜扇を閉じている状態で、左手で支えるように持って、回廊を歩いている姿の撮影を行って頂きました。 何となく、回廊を歩いている雰囲気が掴めて良い感じの写真にはなりました。 今度は、檜扇の要を右手に持って檜扇を御皿のように見立てて持って、左手でそれを添えて、身体の向きを左に振り向いた状態の構図で撮影を行って頂きました。 顔立ちが月を見上げているような感じになっていて印象的に感じています。

 

回廊を進んで行っていますが、この状態で自前の平安装束を着られると言うのが本当に幸せな瞬間であります。 次は、小道具を篠笛に変えて撮影を行って頂く事になりました。

 

最初に、撮影用の小道具として用意している篠笛をスタッフの方々に出して頂きました。 そして、両手で篠笛を持って構えている状態の構図で撮影を行って頂きました。  篠笛の場合でも、持ち方次第では雰囲気が出る物であるかなと感じられました。

 

篠笛を構えての撮影の場合は、身体を横に向けて袖を見せている構図の方が綺麗に見えて来るようです。 篠笛が三本調子と言う大きい物を使用していますので構えると指の感覚が苦しいのですが、袖の重ね色目が綺麗に見えている写真に仕上がっています。

 

今度は、篠笛を右手に持っているままで、縦に構えて、左手は内側に向けて御腹の部分に持って行っている状態の構図で撮影を行って頂きました。 檜扇の代わりに縦に向けている篠笛が構図に広がりを見せています。 こうして、篠笛を小道具として持っている状態で撮影が行われましたが、この後は、透渡殿の渡り廊下にある黄梅の所で撮影を行って頂く事になりました。

 

黄梅がある場所で、最初は立ちでの構図で、檜扇の要を右手に持って、檜扇を広げて顔の横で掲げて、左手は胸に当てている状態の構図で撮影を行って頂きました。 黄梅の色が同じく3月の花である菜の花に似ていますので、4月に行ったのに3月の風景も味わえて、本当に嬉しい時期に行けました。

 

今度は、座りでの構図で撮影を行って頂きました。 檜扇の要を右手に持って広げて、左手はそれに添っている形の状態の構図で撮影を行って頂きました。 黄梅の木が低木ですので、座りでの構図になると、黄梅も綺麗に見えて来るのかなと思われます。  4月の初めだとは言え、3月の花である黄梅の花と一緒に撮影が出来て本当に幸運に感じられました。

次は、前日の2014年4月1日での十二単の体験でも良く撮影が出来ていて、御勧めとされている枝垂桜のある場所に移動を行って撮影を行って頂くのでありました。

 

最初は、立ちでの構図で撮影を行って頂く事になりました。 檜扇の要を右手に持って、檜扇を半開きにしてそれを左手で支えている状態の構図で撮影を行って頂きました。  檜扇は絵が派手に入っていると半開きでも綺麗に見えて来るかなと考えさせられました。 被写体はそれなりに写っていますが、背景となる枝垂桜が白飛びしている所が惜しいと言えば惜しい所です。

 

手持ちの写真の中には細長の裾が内側に挟んでしまっている物もあっただけに、ようやく、細長の裾が外側に綺麗に広がっている状態である事を見て個人的には感激しています。 全体的に上品な色合いになっている細長が綺麗に見えて来る写真にも感じられます。 

 

今度は、座りでの構図の撮影を行って頂きました。 座りでの構図で檜扇の要を右手に持ち替えて、檜扇を広げて、左手は欄干の部分を持っている状態の構図で撮影を行って頂きました。 ようやくではありますが、枝垂桜のある部分が綺麗に写り込むようになりましたので、桜の季節らしい写真を収める事が出来ました。

 

背景に枝垂桜の木があって、まさに「平安の姫君」と言う感じの写真に仕上がって良いかなと思っています。 枝垂桜を背景にするにも座りでの構図の方が綺麗に見えて来るのかなと感じさせられたと言う物になります。

 

最後に、左手に持っている檜扇を広げて上の方に掲げて、右手は斜めに降ろして来ている状態の構図で撮影を行って頂きました。 枝垂桜が白飛びしていなければ最高の構図でしたが、その点は日照の問題で仕方が無いと言う感じでしょうか。

次は、ある場所で撮影を行って頂くのですが、そのある場所とはその場所とは前日の2014年4月1日に舞の披露が行われた中庭になります。 本当に、自分で言うのもどうかなと思うのですが、神々しい気分になる事が出来ました。

 

「連泊プラン」の場合は、舞の披露は1日分のみになりますが、残された1日分と言う事で、その舞の披露が行われた中庭に入って撮影を行って頂ける事になりました。 最初に、敷物は置かれていませんが、舞が披露された中庭に入って、右手に檜扇の要を持って、左手は横に構えている状態の構図で撮影を行って頂ききました。 承明門と礼幸橋が見えていますが、背景としては良い物になっているかなと感じています。

 

この時には少しですが、小雨が降っていましたので、急いで撮影を行って頂くと言う事になりました。 裾を整える時間が無かったので、裾が左側に流れていますがそれでも良しとしましょう。 肩や袖の線が綺麗に見えていると言うのが、平安装束の魅力であるのかなと思われます。 袖の重ね色目がはっきりと出ている所が、五衣を作った最大の醍醐味に感じられます。 檜扇は全開でも半開きでも雰囲気がそれなりに出来て来るのかなと思われます。 「馬子にも衣装」と言う事ではありませんが、左右の袖の重ね色目が出て来て綺麗に感じていると言うは私だけでしょうか。

 

最後に、右手に持っている檜扇を左の方に当てて、左手は伸ばすような状態の構図で撮影を行って頂きました。 右手の袖は丸く撓んでいるように見えますが、表着の袖が途中で撓んで来ているのでそれで、その下も一緒に丸く撓んでいるようになっています。

 

予てから念願であった、舞台になる場所と言う事で中庭での撮影を行ってからは、細長を別の衣装に着替える為に、撮影を行って頂きながら、透渡殿の渡り廊下を通って「呉竹」の客室に戻って行く事になりました。

 

最初に、中庭から食殿の縁側を歩いて行っている様子の撮影を行って頂きました。 中庭から、建物の中に上がるにはどうしようかなと思っていましたが、スタッフの方に案内されて、食殿の縁側を勧められましたのでそちらに進んで行きました。 次に、食殿から香絋殿に続いている渡り廊下を歩いて行っている様子の撮影を行って頂きました。 その次に、食殿から香絋殿に続いている渡り廊下の曲がり角で撮影を行って頂きました。 細長の裾が回廊に靡いている所が綺麗に見えて来ます。

 

さらにその次に、曲がり角を曲がった所で歩いて行っている様子の撮影を行って頂きました。 動きのある写真になっていて、流石はスタッフの方も撮影に慣れておられるのかなと思います。 香絋殿の入口から渡り廊下に続いている場所で歩いて行っている様子の撮影を行って頂きました。

 

今度は、香絋殿から透渡殿の渡り廊下に向かって歩いて行っている様子の撮影を行って頂きました。 続いて、透渡殿の渡り廊下の階段を下りて歩いて行っている様子の撮影を行って頂きました。 長い裾も一緒になって下がって来ていますので、本当に「平安の姫君」と言う雰囲気を感じる事が出来ます。

 

引き続いて、透渡殿の渡り廊下の枝垂桜の所の階段を下りて歩いて行っている様子の撮影を行って頂きました。 こちらの写真は、幸運にも、枝垂桜の花びらの白飛びが無くて綺麗に撮影を行って頂く事が出来ました。 そして、さらに透渡殿の渡り廊下を歩いて行っている様子の撮影を行って頂きました。 この場所からは「呉竹」の客室までは本当に近いので渡り廊下での撮影は終了になりましたが、呉竹の客室でちょっとした平安装束の着替えを行う事になりました。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その25)「御所社乃森」での桜が舞う季節の自前の重ね袿の衣装体験。

先程までは、自前の細長の皆具を着ての撮影を行って頂いていましたが、まだ、時間に余裕がありましたので、今度は、細長の皆具の細長だけを脱がせて頂いて、重ね袿姿の形で撮影を行って頂く事になりました。 細長姿から重ね袿姿になるのは、至って簡単ですが、細長の帯を外して細長を脱ぐだけと言う事になります。

 

最初に、立ち構図で、檜扇を両手で持っている状態の構図で撮影を行って頂きました。 細長を脱いだだけですが、全体的に白い衣装姿になってかなり軽装な雰囲気に感じられます。 次に、檜扇の要を右手に持って、檜扇を広げている状態で前に出して左手でそれを添えると言う状態の構図で撮影を行って頂きました。 白色の袿(表着)に紫色の村濃襲ねの襲ね色目が上品に見えて来ます。 平安装束も細長や十二単の皆具になると、「一粒で二度美味しい衣装体験が出来る」と言う感じになります。

 

細長の時には余り目立たなかった濃色の小袖が、全体の雰囲気を適度に引き締めています。  白色の袿が地味そうに見えますが、紋様が珍しいので個性的な雰囲気に見えて来ます。 袿が落ち着いた色目になっているだけに、檜扇の紋様が華やかに見えて来ます。

 

今度は、座りでの構図になって、檜扇の要を右手で持って、それに左手を添えて檜扇を半開きにしている状態の構図で撮影を行って頂きました。 座りでの構図でも細長の皆具と重ね袿姿では、また雰囲気も変わって来ると言う感じになって来ます。 次に、右手に持っている檜扇を高く掲げて、左手は斜めに降ろしている状態の構図で撮影を行って頂きました。 檜扇を床に置くのもまた良い雰囲気が出ているかなと感じられます。

 

スタッフの方には、「聞香の時間の準備がある関係で、再び渡り廊下を歩きながら撮影を行いましょう。」と言われましたので、再度、寝殿の回廊に出ると言う事になりました。

 

「呉竹」の客室から寝殿の回廊の奥の方に見えている、ソメイヨシノの桜の木が見える場所で撮影を行うと言う事になりました。 最初は、立ち構図で、右手に檜扇の要を持って顔の高さで掲げて、左手は斜めに降ろしている状態の構図で撮影を行って頂きました。 今度は、座りでの構図で撮影を行って頂く事になりました。 座りでの構図で、「社乃森阿波神社」のある方向を向いて、左手に持っている檜扇をきざはしに向けて、右手は斜めに降ろしている状態の構図で撮影を行って頂きました。 ソメイヨシノの桜の木を背景にこれだけの写真が撮影出来ると言うのが、何とも無く幸福感を味わえます。

 

ソメイヨシノの桜の木の背景で撮影が無事に行われた後には、聞香の時間待ちとの関係で、準備が完了するまでの間に、スタッフの方から「聞香の時間までの間に廊下に出て撮影をしましょう。」と言われて、寝殿の回廊を歩きながら撮影が行われて行きました。

 

寝殿の回廊に出ると、早速撮影と言う事になりました。 最初に、寝殿の奥の方の回廊から手前の方に歩いて行っている様子の撮影を行って頂きました。 次に、右手に檜扇を持ちながら、寝殿の回廊を歩いて行っている様子の撮影を行って頂きました。 同じ、回廊で撮影を行っても細長姿の時とはまた違っている雰囲気になっています。

 

檜扇の貸し出しは、通常は十二単の時のみですので、こちらの場合は御厚意で貸し出して頂いたのですが、雰囲気のある写真になっていて、駄目元で言って良かったかなと思っています。 さらにその次に、右手に持っている檜扇を広げながら、寝殿の回廊を歩いて行っている様子の撮影を行って頂きました。 寝殿の回廊を進んでいますが、それだけでも雰囲気のある写真が出来ています。

 

引き続いて、寝殿と透渡殿の渡り廊下の境界線の場所を歩いて行っている様子の撮影を行って頂きました。 そして、枝垂桜の木が背景となっていますが、透渡殿の渡り廊下を歩いて行っている様子の撮影を行って頂きました。 檜扇は右手で持っていて、襟元がかなり緩んで来ていますので、左手で襟元を押さえながら歩いて行っています。 最後に、透渡殿の渡り廊下の寝殿側に通じている方を歩いて行っている様子の撮影を行って頂きました。

 

寝殿の回廊や透渡殿の渡り廊下での撮影を行っている途中で、細長の時と同じように黄梅の木の綺麗な場所がありますので、折角の機会と言う事で、その場所でも撮影を行って頂くと言う事になりました。 黄梅の木の見える場所に到着しました。 この場所で撮影を行って頂くのですが、最初に、立ちでの構図で檜扇の要を両手で持って檜扇を広げている状態での構図で撮影を行って頂きました。 背景が、ソメイヨシノの桜の木と黄梅の木とでは色が違って来ますので、雰囲気もそれ相応に変わって来ます。

 

次は、右手に持っている檜扇を真上に掲げて、左手は御腹に持って行って襟の部分を押さえている状態の構図で撮影を行って頂きました。 右手の袖が前に出ていたので、黄梅の木を隠さずに撮影が出来たと言うのが大きいです。 黄梅の木の色がはっきり出ていると出来て来た写真にも広がりを感じさせられます。

 

今度は、座りでの構図の写真の撮影にも進んで行きました。 檜扇の要を左手に持って、前に広げて、右手は欄干に添えるような状態の構図で撮影を行って頂きました。 やはりですが、黄梅の木のような低木になると座りでの構図の方が綺麗に見えて来ます。

 

私の場合は、滅多に顔を隠す構図は行わないのですが、黄梅の木が余りにも綺麗ですので、檜扇を床に置いて、左右の手を黄梅のある方向に向けて黄梅の木を見ている状態の構図で撮影を行って頂きました。 本当に、黄梅の木の色が菜の花の色に似ていて綺麗です。

 

最後に、右手に持っている檜扇を欄干に乗せるように持って行って、左手は斜めに降ろしている状態の構図で撮影を行って頂きました。 座りでの構図でも色々な雰囲気で撮影が出来ると言うのが「御所社乃森」の魅力のように感じます。
 
そして、重ね袿姿での最後の撮影場所として、枝垂桜の木のある場所がありますので、思い残しの無いようにその場所に向かって行くのでありました。

 

透渡殿の渡り廊下を進んで行って、枝垂桜のある場所を背景に撮影が行われる事になりました。 最初に、檜扇の要を右手に持って、左手は高く掲げている状態の構図で撮影を行って頂きました。 気になる枝垂桜の木の写り込みですが、日照の加減が適度に陰って来たのか、枝垂桜の木の白飛びが無い状態で撮影を行う事が出来ました。 枝垂桜の木が見頃になっているので、綺麗に背景として映えています。 枝垂桜の木の背景でその桜色になっている木がとても綺麗に感じて来ます。

 

今度は、座りでの構図での撮影が開始されて行きました。 檜扇の要を左手に持って檜扇は開かずに、右手を欄干の部分に置いて「社乃森阿波神社」のある方向を見ている状態の構図で撮影を行って頂きました。 次に、右手を欄干の部分に置いているままで檜扇を左手に持っているまま、身体の向きを正面側に振り向いている状態の構図で撮影を行って頂きました。 やはり、衣装体験での写真ですので、顔はデジカメの方に向いている方が良いです。 後ろに広がっている枝垂桜の木が、綺麗に広がっていて良い写真を残す事が出来ました。

 

重ね袿の衣装体験としての写真は最後の写真となりますが、右手を欄干の部分に置いているままに、檜扇を床に置いて、左手は胸元に持って行っている状態の構図で撮影を行って頂きました。 本当に、写真はある程度取捨選択して選んでいますが、それでも、これだけたくさんの写真が撮影出来て、桜の咲く時期に訪問して大満足と言うのが感想になります。
 
そして、スタッフの方々には、「聞香の準備が出来ましたので、今からその部屋に案内致します。」と言われて、スタッフの方の言われるがままに付いて行くのでありました。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その26)「御所社乃森」での聞香の「平安遊び」を愉しむ。

スタッフの方々には、「聞香の準備が出来ましたので、今からその部屋に案内致します。」と言われて、スタッフの方の言われるがままに付いて行くのでありました。
 
実際に、スタッフの方々に付いて行って辿り着いた部屋は、薫物の体験の時にも訪問を行った、食殿の中の一番奥の部屋である「曲水の間」でありました。 食殿の一番奥の部屋である曲水の間になります。 スタッフの方に聞いてみると、「昼食プラン」の場合では10名までの団体での食事の場合に使用される部屋になっているようです。 曲水の間に入ってみると、そこには何と、女将の方が待っておられました。 女将の方は、聞香の一種である「菖蒲香」の説明を行って下さりました。 どうやら、私の場合は2回目の訪問と言う事で「三種香」では無い別の聞香の準備を行って下さっていたようです。
 
女将の方は平安末期の武将が出て来ると言う設定でしたので、それらしい男性的な口調も織り交ぜながら、「菖蒲香」の説明を行っておられましたが、演技が上手くて本当にその姿を見るだけでも感動しました。
 
聞香は熱された香木の香りを聞くのですが、今回は源頼政とその妻である菖蒲御前に纏わる題材の物で、最初に菖蒲御前役の香木の香りを嗅いで、その香りを覚えて、その次には、菖蒲御前役の香木と侍女役2名の香木を織り交ぜて、どの順番で菖蒲御前役の香木の香りを当てるかと言う物になっています。

 

このようにして、包みに入っている熱された香木が用意されました。 香炉をしばらく持っていると香りがして来ました。 こちらが、最初に覚える菖蒲御前役の香木の香りになります。 今度は、先程とは違う包みに入っている熱された香木が用意されました。 聞香は微妙な香りの違いがあるので、本当に嗅ぎ分ける事が難しいのですが、どんな香りであったのでしょうか。 そして、また先程とは違う包みに入っている熱された香木が用意されました。 こちらの香りは最初に嗅いだ香木の香りに似ているような感じもしました  果たして、正解は何であろうか。

 

ちなみに、前回に訪問した時には、撮影が禁止で体験前の写真しかありませんでしたが、今回は聞香の写真が存在しています。 2014年4月現在では、聞香も薫物もスタッフの方に聞いてみると撮影の許可が出ているようです。

 

さて、香りを嗅いで行きます。 写真は女将の方が撮影を行って頂きましたが、手振れが殆ど無くて、女将の方が撮影の技術も持たれておられるのかなと思いました。 再び、香りを嗅いで行きます。 香木の香りが充満していて、既に鼻の感覚が鈍っているのですが、それでも当てたいが為にまだまだ嗅いで行きます。 そして、嗅ぎ終わって、解答を書く事になりました。 菖蒲御前役の香木の香りの順番を書いて行くのですが、菖蒲御前役の香木の香りが1番目か3番目かでかなり迷いました。

 

そして、迷った挙句に、書いた解答は1番目に菖蒲御前役の香木を書いたのですが、正解はどうなっていたのでしょうか。 正解は、3番目のが菖蒲御前役の香木で1番目のは侍女役の香木だったそうです。 2番目のは明らかに違うと分かっていたので、侍女役の香木であるのが判明出来たのですが、残念無念な結果になりました。 こうして、聞香の「平安遊び」が終わると、元の部屋着に着替えを行う為に「呉竹」の客室にスタッフの方に案内されるがままに戻って行くのでありました。
 
この後は、客室担当のスタッフの方に「御所桜」の客室まで案内されて戻って行って、「御所社乃森」では2日目の夕食、「独身時代最後の我儘旅行」では3日目の夕食ですが、その時間が来るまではゆっくりと休憩を行うのでありました。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その27)「御所社乃森」での2泊目の夕食を食す。

自前の細長の皆具の衣装体験と「平安遊び」の聞香の体験が終わると、細長の皆具を大型のスーツケースにしまって、それから、客室担当のスタッフの方に案内されて、「御所桜」の客室に戻りました。 その時には、ゆっくりと寛いでいましたが、その後、最後に残されている衣装体験の為に風呂には入らずで、そのまま、和室の座椅子に座って癒されるのでありました。
 
しばらく癒されていると、夕食の時間が近付いたのか、呼び鈴が鳴らされて、「夕食の御迎えに上がりました。」と客室担当のスタッフの方が来られて、御所桜の客室から透渡殿の渡り廊下を歩いて行って、食殿に入って行きました。 今回、案内された部屋は、比較的手前にある部屋である「春風の間」になります。 春風の名前らしく、桜色の布の壁紙が付いている扉になっています。

 

写真では、吸物の蓋を開けていますが、こちらが「御所社乃森」の2日目の夕食として用意されている前菜と飲み物とおしながきと食前酒になります。 1日目の夕食と違う食器になっていて、食器の種類の多さを感じるばかりであります。 春風の間の座椅子になります。 背もたれの生地は扉の布の壁紙と同じ物になっていて、桜色の生地の可愛い背もたれになっています。 座布団は、1人や2人で利用した場合は桜色の物と萌黄色の物が用意されている傾向があるようです。 向かい側の座椅子になりますが、背もたれは先程と同じ桜色の生地が使われていますが、座布団が先述にも書いた通りに萌黄色の物になっています。

 

おしながきになります。 「連泊プラン」なので、どのような料理が出て来るのかが期待ではありましたが、見事に内容の違う料理になっている所が、料理の面での演出を感じさせられます。

 

前菜と食前酒になります。 前菜は八角形の容器に入れられていて御洒落な感じになっています。 食前酒の梅酒になります  梅酒ではありますが、私が予約を行う時に梅アレルギーである旨を言っていたのか、梅酒の梅の味が感じさせられない物になっていました。 ひょっとすると檸檬酒に内容が変更されていたのかもしれません。 前菜の一つである独活の梅肉和えになっています。 梅肉和えとなっていますが、こちらも名前だけの物になっていて、梅肉が抜かれていて独活と長芋を摩り下ろした物に酢の味が加えられているような和え物になっています。 梅肉抜きの味になっていますが、その点は上手く作られています。

 

前菜の一つである筍の和え物になっています。 筍ですが、筍の癖の無い爽やかな味付けになっています。 前菜の一つである花見団子と床節煮になります。 こちらの花見団子は和菓子の三色団子では無くて、練物の三色団子でしょうか蒲鉾のような感じの味がしています。 前菜の一つである牛蒡の煮物になります。 こちらの煮物はしっかりとした濃い味付けになっていますが、前菜としては丁度良い味付けになっています。 前菜の一つである鮭の御寿司になっています。 一貫の寿司でしたが、鮭が油濃すぎずにとても美味しく食べる事が出来ます。

 

先程の前菜と、吸物と注文を行ったすだち酒の全景の撮影を行いました。 地酒でも良かったのですが、アルコールの濃度も考慮してアルコール度数の優し目のすだち酒を選ぶ事になりました。 すだち酒になります。 食前酒並みと言う事ではありませんが、適度に甘くて味わいのある御酒になっています。

 

吸物である鯛若布包みになります。 簡単に言えば、鯛の吸い物になりますが、流石は鳴門の鯛なのか味がしっかり付いていて美味しい物になっています。 そして、1日目の夕食の吸い物と同様に桜の花が吸い物の具材として入れられていて華を添えています。

 

造里の鯛うす造りになります。 清涼感の漂うガラスの容器に入れられてスタッフの方が持って来て下さりました。 造里の主役である鯛の造りと海老の造里になります。 とても新鮮な物が使われていて、色も綺麗な物になっています。 雲丹の造りと山葵、人参と酢橘になっています。 酢橘は造りに振り掛けても美味しい物になっています。 飾りのようにして置かれている海老の造りになります。 海老の造りは2尾分ありますが、どちらも濃厚な味が良く出ていています。 鮪の造りになります。 鮪も新鮮な物、且つ、脂の乗っている物が使われていますが、どの種類の鮪なのかなと思いました。 もしかすると、幻の黒鮪かもしれません。

 

小鍋の合鴨つみれ鍋になります。 スタッフの方に持って来て頂いてからは、固形燃料に火を付けて、火が消える頃には完成と言う事で、このまま時間を過ごすと言う事になりました。 小鍋の合鴨つみれ鍋を拡大して撮影を行いました。 合鴨のつみれ以外にも葱やその他野菜が入っていて健康的に良さそうな感じの物に見えて来ています。 固形燃料の火が消えましたので、小鍋の合鴨つみれ鍋が完成となりました。 このようにして食べて行きますが、出汁がしっかりと付いていて、とても美味しい物になっています。

 

揚物の目板鰈になります。 このようにして、次々とスタッフの方によって運ばれて来ましたが、目板鰈の他にも野菜の揚物が御皿に載せられています。 揚物の目板鰈を拡大して撮影を行いました。 目板鰈にパプリカとアスパラガスの揚物が乗せられていますが、どれも脂っ濃く無くてさっぱりとした揚物になっています。

 

酢物の車海老と帆立、そして、スタッフの方に注がれた御茶になります。 御茶は「御所社乃森」の1日目の夕食でも書いていますが、大きな急須に入れられていて飲み放題で、適度に冷めて来た時に飲んでは口を潤していました。 酢物の車海老と帆立になります。 車海老と帆立貝、かいわれ大根に海藻が添えられています。 御茶になります。 熱い状態でも美味しいのですが、常温位に冷めて来た頃の方が味わえると言う感じになっています。

 

御飯の豆御飯と止椀の浅利汁になります。 どちらも、スタッフの方によって御洒落な容器に入れられて持って来られます。 御飯の豆御飯の容器になります。 見た感じでは、果物の柚子を装飾したような物に感じられて御洒落な物になっています。 「御所社乃森」の1日目の夕食の時にも出て来ましたが、止椀の浅利汁の容器になります。 止椀は容器が変わらずで中身が1日目と2日目で変わっていると言う感じでしょうか。

 

御飯の豆御飯の中身になります。 豆御飯と言うよりかは海老や雲丹、山菜等が加えられていて、炊き込み御飯的な物が感じられました。 おかわりに付いては、既に満腹なので聞いていませんが、この状態のまま出て来るのでしょうか。

 

止椀の浅利汁の中身になります。 赤出汁の味噌汁に新鮮な浅利が一杯入っていました。 貝が入っている味噌汁と言えば、しじみ汁が有名ですが、しじみと浅利ではやはり味が異なって来るようです。

 

最後には果物の季節物三種がスタッフの方によって持って来られました。 御皿が何とも無く御洒落です。 果物の季節物三種を拡大して撮影を行いました。 ルビー色のグレープフルーツと、キウイフルーツ、苺と巨峰とブルーベリーと三種と言うよりは五種の果物が用意されています。 巨峰とブルーベリーは本当に色素が濃くてどんな意味でも目の保養になりました。

 

春風の間の床の間には檜扇が飾られています。 通常の個室は全部で9室ありますが、檜扇が飾られている個室と舞楽の楽人の人形が飾られている個室等種類があるようです。 春風の間の席側から撮影を行った物になります。 8畳の広さの畳の座敷に、床の間と空調設備が置かれています。 こちらの写真の欄間の部分が空調設備の吹き出し口になっています。 最初は25度の暖房で設定されていましたが、食べているうちに暖かくなりましたので22度の暖房の設定に温度を引き下げました。

 

果物の季節物三種を食べて、それがスタッフの方によって下げられると、しばらくしてから女将の方が挨拶に来られて、私の顔を覚えて下さっていて、色々と話で盛り上がる事になりました。
 
2010年10月26日から約3年半の時間の間に、私が平安装束の趣味に傾倒し出して、それで、「御所社乃森」への2度目の訪問を決意した事や、その間に彼氏様との出会いがあったりと色々と話が出来ました。 気になっていましたので、前日に着られていた十二単の4番の物に付いて聞いてみると、「あの十二単は五衣が1枚1枚別になっていて、着付けに時間が掛かるので、欠番扱いにさせて頂いているのです。 リピーターの方には時々御問い合わせになられますが。」と言われました。
 
中には、私が過去に旅行記の項目で「御所社乃森」に付いて取り上げているのを見て、「私も訪問してみたい。」と言って訪問された方も複数おられたとか。 それで、女将の方には、「今回の旅行の時でも是非とも掲載して下さい。」と言われました。
 
そして、最後には私が、「もし、娘が授かる事になったら、娘が12歳になった時に三度訪問して、「裳着の儀」を行いたい。」と言う事も言いました。 女将の方には、「そうして頂けると私としても嬉しい限りです。」と言われました。
 
こうして、女将の方との再会も無事に終えて、食事も終わって、客室担当のスタッフの方に案内されて、食殿から透渡殿の渡り廊下を歩いて行って「御所桜の客室」に戻って参りました。

 

この後は、今回の「独身時代最後の我儘旅行」での最後の衣装体験がありますが、その事に付きましては次回の項目で紹介して行きたいと思います。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その28)「御所社乃森」での2日目の袿型の蒲団を羽織っての衣装体験へ。

客室担当のスタッフの方と一緒に「御所桜」の客室に戻ってこの日は客室担当のスタッフの方とは別れたのですが、ある目的があって、まだ、御湯殿には向かわずにその目的の準備を行っていました。

 

前回の項目の時に、「この後は、今回の「独身時代最後の我儘旅行」での最後の衣装体験がありますが。」と書いているのですが、本当に最後の最後の衣装体験になります。 その衣装体験とは、前日にも行っていて、既に想像が付きますが、あの衣装らしき袿型の蒲団になります。
 
実は、予約を行った時にはスタッフの方から、「袿型の蒲団は2泊分同じ色が良いですか、それとも違う色が良いですか?」と聞かれたのですが、即答で「違う色の蒲団で御願い致します。」と答えましたので、その通りに違う色の袿型の蒲団が用意されました。

 

実際に単を着た上から袿型の蒲団を着て、手持ちの檜扇の要をを閉じた状態で右手に持って、それで左手で添えている状態の構図で撮影を行いました。 客室の中になりますので、三脚にセルフタイマーで撮影を行っています。 檜扇が近代式の紐の長い物ですので、紐が絡んでしまっている所は御容赦願います。 やはり、単の襟の仕立てと袿型の蒲団の襟の仕立ての長さが異なっていて、その点が惜しい所でしょうか。

 

そして、右手に持っている檜扇を真上に高く掲げている状態の構図の撮影を行いました。 客室の天井の高さを感じさせられる写真には仕上がりましたが、袿型の蒲団と単の襟の衣紋が綺麗に合わないと言うのが御愛嬌と言う事です。

 

続いて、右手は御腹の位置に持って行って、檜扇を持っている左手を高く掲げている状態の構図で撮影を行いました。 やはり、ですが、天井の高さがあるのでこれだけ大きな構図でも撮影を行う事が出来て大満足しています。

 

今度は、座りでの構図で撮影を行う事になりました。 座りでの構図で檜扇を両手で持って広げている状態の構図で撮影を行いました。 三脚での撮影である為に、座りでの構図の方が高い角度からの撮影になって綺麗に見えて来ます。

 

そして、檜扇の要を左手に持ち替えて、檜扇を顔の位置の高さで広げている状態の構図で撮影を行いました。 やはり、仕立ての都合上、座りでの構図で撮影を行う方が自然な袿姿に見えて来ます。

 

袿型の蒲団を空蝉の状態にしているまま、今度こそ、メイクを落として身体を綺麗に洗う為に御湯殿に向かって行きました。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その29)「御所社乃森」の2日目の夜の御湯殿に向かう。

夜這いを行う人物は「御所社乃森」の敷地内にはいませんが、私一人の貸し切り状態で、「折角だから。」と言う事で、袿型の蒲団を空蝉の状態に整えて撮影を行いました。 袿ではありますが、蒲団と言う特性上、空蝉の形には綺麗に整います。

 

最後の最後の衣装体験である、袿の蒲団の衣装体験を終えてからは、メイクを落として、翌日の「社乃森阿波神社」の正式参拝の為に身体を清めようと思って、寝殿の回廊から透渡殿の渡り廊下を歩いて行って御湯殿に向かうのでありました。

 

御湯殿の扉から、内部に入って行きます。 御湯殿の内部の詳細の記事は、既に、「御所社乃森」での1日目の夜の時の記事で書いていますので、今回の記事では、写真の枚数はある程度略して、御湯殿で癒されたと言う事を中心に書いて行きたいと思います。

 

このような感じで着替え室には鍵付きのロッカーが置かれています。 着替え室のロッカーに部屋着を入れると、御厨に行って来ました。 それで、使っていて毎回思う事なのですが、こちらの旅館でのトイレはセンサーで自動で開いたり、ウォシュレットも詳細の位置に希望の強さで設定出来たりと言う感じで、たかがトイレですが、本当に癒しを感じさせられます。

 

そして、こちらが、化粧水のような感触の温泉である「御所社乃森温泉」の詳細の効能が書かれている看板になります。 正真正銘の「源泉かけ流し」の温泉ですので、それだけでも貴重な存在になります。

 

洗い場に入って行きました。 この場で、髪の毛と身体を綺麗に洗うと言う事になりました。 シャンプー等も上質な物が使用されていますので、連日で使用していても肌や髪の毛が傷まないと言う良さを感じました。

 

内湯の温泉に入る事になりました。 本当に暖まりたいのでしたら、露天風呂の温泉よりもこちらの内湯の温泉の方が御湯の温度が高くなっていて身体全体が暖まります。
 
身体全体をゆっくりと伸ばすには、こちらの内湯の温泉では微妙な大きさになりますので、身体を伸ばして暖まりたいと言う事になると露天風呂の温泉の方が御勧めと言えば御勧めになります。

 

そして、露天風呂の温泉になります。 「おひとり様」の完全貸し切りの状態ですので、頭を浴槽の縁に置いて、寝るような感じで浸かって身体を十分に伸ばしてゆっくりと癒されるのでありました。 写真は浴槽の先の方から撮影を行っていますが、こちらの位置の浴槽の縁に頭を置いてなるような感じで浸かると、温泉の御湯もかけ流されて行って、血流の廻りも良くなって来ます。

 

そして、寝るようにして浸かった後には、普通に浸かってこのような感じで浴槽を独り占めするのでありました。 身体が全体的に滑るような感じがして潤いが出来て、身体の外部と内部で若返ると言う感じになります。

 

そして、メイクの細かい汚れを落とす為に化粧室に行ってドレッサーの前に置かれている綿棒を使用して、アイメイクを綺麗に落とすのでありました。 綿棒を使用すると、濃く施していたアイメイクも細かい所まで綺麗に落ちます。

 

最後には、マッサージチェアを使う事になりました。 前日にユーザー登録ボタンで登録を行いましたが、それが登録されているままになっていて、登録されている身体の通りに適度に解して下さりました。 マッサージチェアは置く場所があるのなら是非とも欲しいと言う感じになります。
 
こうして、2日目の夜の御湯殿を愉しんでからは、透渡殿の渡り廊下を歩いて行って寝殿に戻って、「御所桜」の客室に戻って行くのでありました。
 
「御所桜」の客室に戻ると、全ての事を行い尽くしたと言う達成感があって、2日目の夜の写真を殆ど撮影する事無く、眠りに付く事になりました。 この日は飲んでいた酒類も軽めの物でしたので、かなり深く眠ると言う事になりました。 そして、最後の日の朝を迎えると言う事になります。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その30)深い眠りから目覚めて「御所社乃森」の朝景を見ながら最後の御湯殿の訪問を行う。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」もとうとう最終日を迎えると言う事になりました。 朝の目覚めは何と無く、深く眠り過ぎていたのか、実際に起きた時には朝食が8時30分と言う時間設定なのに、既に、目覚まし時計は7時の時間を指していました。 目覚まし時計では6時30分に設定していたのに、それから明らかに寝坊を行っていたと言う事になります。
 
最後の日と言う事ですので、「御所桜」の客室を綺麗に片付けてから、朝食に向かおうと言う気持ちで部屋を片付けて行こうと言う事になりました。 まずは、最初に袿型の蒲団を元の形に戻しました。 私が、元々掃除があまり得意では無いので、きちんと綺麗には戻せませんでしたが、蒲団の形として戻す事は出来ているかなと思います。

 

最初にチェックインしてから、殆ど、降ろしていた御簾になりますが、こちらも、綺麗に上げて戻して行くと言う事になりました。 まずは和室側の御簾を上げて行きました。 そして、寝室側の御簾も上げて行って戻す事になります。 御簾を上げて行くとどのように雰囲気が変わるのか楽しみでもあります。

 

袿型の蒲団を横からも触って戻して行くと言う事になりました。 やはり、布地に流れが出来てしまって、完全には元に戻せないと言うのを知った瞬間でもありました。 棚も、私物を片付けると言う事になりました。 私物を片付けると、本当に元の平安時代の設えに戻っていると言う感じになります。 こちらの棚も同じ事なのですが、「社乃森案内図」を元の位置に戻して見た目を落ち着かせました。

 

さて、御簾を全て元の位置に上げて戻しました。 平安時代の設えの雰囲気はそのままに、全体的に明るくて開放的な空間に戻ったと言う感じになります。 そして、御簾を上げてからの和室の撮影を行いました。 座椅子に部屋着を空蝉の形で置いていますが、こちらは実験的に部屋着でも空蝉の状態が出来るかなと言う事で、1日目の部屋着の上着を、2泊目の就寝前に空蝉の形にして置いた物になります。 結果ですが、座椅子にもたれ掛かる形であるのなら形が維持出来ると言う事になりました。

 

和室側から寝室の撮影を行った物になります。 やはり、御簾を上げていますので、開放的な印象が感じさせられます。 そして、こちらは実験的な物になりますが、1日目の部屋着の上着と2日目の部屋着の上着の両方を座椅子に空蝉の形で置く事になりました。 あたかも、女性の方々が2名で宿泊しているような感じにも見えて来ます。

 

最後に、外気を吸うのに、縁側に出てみると言う事になりました。 春の涼しい風が心地良く吹いている状態でかなり気持ちが良い物があります。 そして、柴垣と竹林が見える場所まで進んでみました。 この時点で目が完全に覚めて、清々しい朝を迎えると言う事が出来ました。
 
この時点で時計は7時30分になっていたのですが、最後に、「10分だけでも浸かりたい。」と言う事で、少しだけ温泉を愉しむ為に御湯殿に向かって行きました。

 

寝殿の回廊に出た時に見えて来たのは、2本あるソメイヨシノの桜の木々になります。 旅行を行っている4日間の日程では天候が大きく崩れると言う事がありませんでしたので、この日も満開の花を見せています。 寝殿の回廊になります。 人物も何も入れずに、真っ直ぐ、直線的に撮影を行うと、本当に平安時代その物の建物の風景が広がって来ます。 少し進んで行くと、「社乃森阿波神社」の境内が見えて参りました。 何を隠そう、前回に訪問を行った2010年10月26日の翌朝には、女将の方の急用で正式参拝が出来なかったのですが、今回は晴れて正式参拝が出来ると言う事になります。 そして、さらに進んで行くと舞台が見えて来ます。

 

先程の舞台のある場所からさらに進んで行くと、透渡殿の渡り廊下が見えて参りました。 やはり、朝の風景は清々しいと言う第一印象になります。 前日では、裏道から御湯殿に移動したのですが、裏道ばかりの写真の撮影を行うのもどうかなと思いますので、今回は正攻法で透渡殿の渡り廊下を歩いて行って御湯殿を目指そうと言う事になります。

 

衣装体験の時の撮影の背景で良く利用させて頂いた黄梅の木になります。 2014年3月が寒かったのか、4月4日と言う日程になってもまだ咲き誇っています。 透渡殿の渡り廊下を歩いて行くと、曲がり角の所には枝垂桜の木があります。 この場でも、衣装体験の時の撮影の背景では良く利用させて頂きました。 さらに道なりに進んで行くと、「社乃森阿波神社」の社殿が横向きに見えて来る場所に辿り着きました。 枝垂桜の木が見事に咲き誇っていて、春の桜の季節ならではの風景が造られています。 そして、2本ある枝垂れ桜の木々の撮影を行いました。 花びらが適度に濃い色になっていて存在感のある木々になっています。

 

食殿の近くの縁側に出ると、この日の朝食後も、茶席が組まれる予定になっているのか、既に竹垣が出来ていて、毛氈が敷かれていて、野点の茶釜やその他の茶器が置かれていたりします。 そして、食殿の縁側から御湯殿に向かって進んで行くと言う事になりました。 この場所からになると中庭の礼幸橋が適度に見えていて良い感じになっています。

 

御湯殿の扉になります。 この扉を開けて、温泉のある部屋に向かって行きます。 何度もこの場には行きましたが、本当に最後ともなると御名残り惜しいと言う感じになります。 御湯殿の扉を開けると、二重になっている内側の扉を開けて行くと言う事になります。 御湯殿の扉が二重になっていると言うのも高級感が感じさせられます。 そして、着替え部屋とフェイスタオルとバスタオルの置場になります。 この部屋にあるロッカーに着替えを入れて行くと言う事になります。 着替え部屋のロッカーともこれで御別れと言う事になると、一抹の寂しさを感じます。

 

そして、温泉への入口になります。 足元のマットはどのような足でも綺麗に拭き取られるので、踏んでいると気持ちが良いです。 洗い場とも、これで御別れになります。 最後に顔を洗う為に脇に置かれている石鹸に手を伸ばすのでありました。 こちらが、洗顔用の石鹸になります。 何処のブランドの石鹸なのかは分かりませんでしたが、香りが良くて、脂ぎっている顔でも優しく洗い上げられています。 こちらが、内湯の温泉になります。 時間が限られていますので、本当に少しの時間ですが、形だけ浸かって行きました。

 

こちらが、露天風呂の温泉になります。 本当に御名残り惜しいのですが、最後の露天風呂の温泉になります。 露天風呂の温泉からは、湯気が綺麗に出ています。 湯気にも癒されながら、露天風呂の温泉に入って行くのでありました。 化粧水が纏わり付くような滑りの感じが何とも無く癒されて行きます。 こちらの風景とも、これにて、御別れになります。 最後に10分位の時間ではありますが温泉に浸かれましたので感謝と言う感じになります。

 

本当は、この後、マッサージチェアと言うように行きたかったのですが、時間の関係上、マッサージチェアは使用せずに、こちらの休憩室で髪を乾かしながら、座って寛いだと言う感じになります。
 
こうして、最後の御湯殿の温泉を十分に楽しんだ後には、「御所桜」の客室に戻って、朝食の時間として設定して頂いている8時30分まで和室で過ごす事になりました。 そして、約10分程経った頃でしょうか、丁度、8時30分に、客室担当のスタッフの方から「朝食の御迎えに上がりました。」と言われて、客室担当のスタッフの方の案内で食殿に向かう私の姿がありました。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その31)「御所社乃森」での3日目の朝食と抹茶の披露、そして、「社乃森阿波神社」への正式参拝へ。

2014年4月3日の8時30分に、客室担当のスタッフの方から「朝食の御迎えに上がりました。」と言われて、客室担当のスタッフの方の案内で食殿に向かう私の姿がありました。 そして、食殿に入って行きましたが、客室担当のスタッフの方に、「景色の良い部屋を用意させて頂きます。」と言われて、食殿の中程の部屋を案内されました。

 

こちらが、「御所社乃森」での3日目の朝食、「独身時代最後の我儘旅行」では4日目の朝食で案内をされた「露玉の間」になります。 露玉の間は白色の地色に緑色の有職紋様が織り込まれている布を扉の壁紙にしている部屋になっています。 部屋の中に入ると、既に、朝食のおかずが用意されていました。 容器が籠では無くて木製の箱でしたので、今まで色々な場所で見て来た御所社乃森の朝食とはかなり印象が違うのですが、こちらが、「連泊プラン」での2泊目の翌朝の朝食になります。

 

露玉の間は、このような感じで、扉の壁紙の布が白色地で明るい部屋になっていて、床の間には檜扇が飾られています。 露玉の間の座椅子になります。 背もたれは、扉の壁紙の布と同じ生地が使われていて明るい感じになっていて、座布団は、萌黄色の有職紋様が織り込まれている生地が使われています。 向かい側の座椅子の撮影を行っていると、向かい側の座椅子の座布団は他の部屋の対になっている座布団と同様に桜色の有職紋様が織り込まれている生地が使われています。

 

前回、2010年10月26日に宿泊を行った時も含めて、これまで、「香緑の間」、「十六夜の間」、「春風の間」、「露玉の間」と4室の食殿の部屋に案内されて行きましたが、個人的な好みで言うと、十六夜の間の紺色の金襴の生地の扉と座椅子の背もたれが御気に入りになります。

 

そして、朝食のおかずが入っている木製の箱を開けてみる事にします。 どのような物が出て来るのか、非常に楽しみであります。 木製の箱の蓋を開けてみると、6個の仕切りで綺麗に整えられたおかずが出て参りました。 それぞれの仕切りのおかずをこれから紹介して行きたいと思います。

 

まず、左奥からになりますが、サラダになります。 新鮮なハムと野菜とドレッシングで彩られているサラダになっています。 とにかく、野菜が新鮮で美味しい物になっています。 次に、中奥からになりますが、野菜の煮物になります。 出汁の色は薄いのですが、味はしっかりと付いていて、味覚が鈍い状態になる朝食としてでも、美味しく食べる事が出来ました。 その次に、右奥からになりますが、肴になります。 鯛の焼物と蒲鉾になっているのですが、流石は鳴門の鯛なのか、熱を通している状態でもとても良い味がしています。

 

今度は、左前になりますが、蟹の酢の物と縮緬雑魚の和え物と昆布になります。 御飯のおかずとしては相応しい物であろうかなと思われます。 続いて、中前になりますが、ハムを厚切りにしたような肉類になります。 こちらは肉系の食べ物にしては珍しく、醤油で食べるのですが、肉と醤油が意外にも良く合っています。 木製の箱の中身では最後になりますが、右前にある前菜らしき物になります。 豆類のおからに法蓮草の御浸し、ひじきと肉の和え物、マカロニと雲丹の和え物になっています。 前菜でありながら、後の方に食べましたが、こちらの前菜が一番美味しい印象があります。 そして、スタッフの方に御飯と御茶と味噌汁を持って来て下さりました。 こちらが、「連泊プラン」での2泊目の翌朝の朝食の全容となります。

 

こちらが、御飯になります。 白御飯ではありますが、土鍋の釜に入れられて来ておかわりは可能になっています。 気になる味ですが、適度な硬さと粘りがあって口の中が甘くなり過ぎずに食べる事が出来ました。 こちらが、味噌汁になります。 朝食であると言う事なのだからなのか、赤出汁の若芽汁ですが、若芽も新鮮で良い物が使われていて上手く出汁に溶け込んでいて美味しく食べる事が出来ます。 こちらが、御茶になります。 御茶は今までの食事でも同じなのですが、焙じ茶で大き目の急須に入れられて来ておかわりが自由になっています。

この時点で、木製の箱に入っているおかずと御飯と味噌汁を全て頂きましたが、どの食材も新鮮で美味しい物になっていて、満腹感が感じられる良い物になっています。 そして、先程の朝食を食べ終わると、スタッフの方が来られて、デザートであるフルーツヨーグルトを持って頂きました。 2日目の朝の時はブルーベリーヨーグルトでしたが、今回はフルーツヨーグルトになっています。 朝食でヨーグルトが入っていると何とも無く、一種の贅沢感を感じさせられます。

 

全ての食事を食べ終わってから、露玉の間の風景の撮影を行いました。 通常の食殿の部屋は、全て、こちらの8畳の広さで、掘り炬燵が付けられていて、座椅子は最大で3台まで置く事が出来ます。 後ろの方に写り込んでいる礼幸橋が良い味を出しています。 そして、露玉の間から縁側の方にデジカメを向けて撮影を行った風景になります。 確かに、中庭と礼幸橋が綺麗に見えていて、客室担当のスタッフの方が絶賛するだけあって良い景色になっています。
 
こうして、朝食が終わると、客室担当のスタッフの方が来られて、「抹茶の準備が出来ていますので、参りましょう。」と言われて、食殿の縁側の野点の用意が出来てある場所に設けられている茶席に案内されて行きました。

 

私が朝に御湯殿に向かう時には造られていなかったのですが、朝食が終わった後に、客室担当のスタッフの方に案内されて行った場所には茶席が用意されていました。 茶席と茶菓子の阿波和三盆糖らしき物がこちらの場所には用意されています。 今回の抹茶を点てて頂いているのは、何と女将の方であります。 女将の方は女性神職の衣装を着られて抹茶を点てておられます。 そして、女将の方がスタッフの方を呼ばれて、点ててある抹茶を持って行かれるのでありました。

 

こちらが、茶菓子の阿波和三盆糖になります。 1個は裸で、もう1個は紙に包まれている状態で置かれてあります。 3日目の抹茶の披露の時に実際に飲んだ後の抹茶の茶碗になります。 このようにして、中庭と礼幸橋が見える場所での抹茶の披露となって、良い風景を味わう事が出来ました。 空は綺麗に晴れていて、春の青空が広がっています。 3日目の抹茶の披露の時も、最後は、スタッフの方に抹茶の茶碗を持っている状態の構図で撮影を行って頂きました。

この後、客室担当のスタッフの方に案内されて、透渡殿の渡り廊下を歩いて行って「御所桜」の客室に戻って行きました。 そして、10時に「社乃森阿波神社」に正式参拝を行われる事が言われて、荷物を整理しながらその時間を待つのでありました。

 

そして、10時になりました。 「御所桜」の客室の呼び鈴の音が鳴って、客室担当のスタッフの方が来られて、「神社への参拝の準備が出来ましたので参りましょう。」と言われて、客室担当のスタッフの方の方に案内されて、透渡殿の渡り廊下を歩いて行って香絋殿に到着しました。
 
その時に、その場で待っておられたのは女将の方でした。 女将の方が女性神職の装束ではありますが、袴が通常の緋袴では無くて、神職の位階を示す白色の袴を穿かれておられました。 女将の方に付いて行って、香絋殿のある側から社殿に向かうのでありました。

 

このようにして、香絋殿のある側から社殿に向かって、女将の方と一緒に進んで行くのでありました。 右側にある通路を通って行くと言う事になります。 香絋殿から社殿には渡り廊下が建てられていて、そこを歩いて行く形で参拝を行うと言う形になります。 渡り廊下の途中には、水道式の手水舎が置かれていますので、女将の方に言われるがままに手を清めて行くのでありました。 水栓はセンサーで動作して、手を翳すと水が出て来てそれで手を清めると言う形になります。

 

さらに、渡り廊下を進んで行きます。 徐々にですが、社殿が近付いて来て緊張がして参りました。 渡り廊下は、一度、階段を下りて行って、それから再び階段を上がるように設計されています。 そして、こちらの階段を上がって行くと、すぐそこに社殿が見えて来ます。

 

そして、こちらが社殿になります。 社殿の扉が開かれて、女将の方と私の2名で社殿に入って行くと言う事になりました。 社殿の中では撮影が禁止されていますので、文章でのみ表現して行きますが、社殿の内部自体は、狭いですがかなり綺麗に整えられていて、社殿の右側には玉串と祓串が置かれていて、それを女将の方が手に取って、参拝客の私や祭神に対して玉串の奉納や御祓いが行われました。
 
そして、女将の方が祝詞を唱えられて、途中からは社殿の左側に置かれてある太鼓を叩きながら、女将の方が別の祝詞を唱えられると言う感じで、正式参拝が無事に終了致しました。 私は、実の所、女性神職の方の祝詞の奏上は生まれて初めて聞いたのですが、想像していたよりも大きくて落ち着いたしっかりとしている声で祝詞の奏上が行われていました。

 

正式参拝が終わると、女将の方とは社殿の入口で別れて、私は、自宅に送る自前の平安装束を整える為に、社殿の階段を下りて、「呉竹」の客室に向かうと言う事になりました。 写真は正式参拝が終わってからの「社乃森阿波神社」の社殿になりますが、扉が固く閉ざされると言う事になりました。

写真は正式参拝が終わってから撮影を行った社殿になりますが、時々、扉が開かれて障子が閉められて、中の明かりが燈っている状態の社殿を見掛ける事がありますが、まさか、その社殿の内部に入る事が出来るとは思わずに驚きました。

「呉竹」の客室で、自前の平安装束を大型のスーツケースに収納して、自宅に送る用意が出来てからは、一度、「御所桜」の客室に戻って、今度は、中型のスーツケースを整理して、部屋着から洋服に着替えるのでありました。
 
そして、チェックアウトの時間が来た時には、客室担当のスタッフの方が呼び鈴を鳴らして迎えに上がって来て下さりました。

「独身時代最後の我儘旅行「御所社乃森」再訪」(その32)さらば、「御所社乃森」、そしてまた逢う日まで。

「社乃森阿波神社」への正式参拝が終わると、「呉竹」の客室で、自前の平安装束を大型のスーツケースに収納して、自宅に送る用意が出来てからは、一度、「御所桜」の客室に戻って、今度は、中型のスーツケースを整理して、部屋着から洋服に着替えるのでありました。

そして、チェックアウトの時間が来た時には、客室担当のスタッフの方が呼び鈴を鳴らして迎えに上がって来て下さりました。 「御所桜」の客室を出て、少し寝殿の回廊を進んで行った所にあるのが、「社乃森阿波神社」になります。 最後の記念と言う事で撮影を行いました。

 

チェックアウトの時には平安装束の入っている大型のスーツケースも、私が手持ちしている中型のスーツケースも客室担当のスタッフの方や運転手のスタッフの方々に持って頂いて、香絋殿のフロントに向かって行ったのですが、当然の事ながら荷物の量が多いので、大型のスーツケースの方は宅配便で自宅に送ると言う事になりました。 チェックアウトの時には宅配便の送り状を香絋殿のロビーの机で書かせて頂きました。 何とも無く御洒落な空間で送り状を書けると言うのが良い所です。 そして、机と椅子を再度撮影を行いました。 机の朱漆の色が何とも無く良い印象を出しています。

 

そして、精算を行うのに、フロントのカウンターに向かって行きました。 フロントのカウンターではスタッフの方が現れて、何やら三方のような物を出して来られました。 こちらが、宿泊料金の支払いを行うお金を乗せる台になります。 前回は現金で支払いましたが、今回は事前にクレジットカードでの支払いが可能と聞いていましたので、クレジットカードで支払う事になりました。
 
そして、礼幸橋の所で後日発送の扱いになる記念撮影が行われて、それから中型のスーツケースを運転手のスタッフの方に持って頂いて、送迎車に荷物を入れて頂きました。 最後に撮影を行いましたが、こちらが、御所社乃森の承明門になります。 こちらの場所から遂に家に戻ると言う事になります。
 
送迎車に乗って運転手のスタッフの方から色々と話を聞きながら、松茂のバス停の「とくとく市場」まで送って頂くのでしたが、私が予め、桜の季節を読んで訪問したと言う事を褒めて下さりました。 その後も雑談が続いて、約1時間でしょうか、松茂のバス停のとくとく市場の前に到着しました。

 

こちらが、松茂のバス停のとくとく市場になります。 この場所では徳島県や香川県の物産品が売られていたりで、家に持ち帰る御土産を探すと言う感じになりました。 前回、2010年10月27日に訪問を行った時には、丁度、季節であったのか、酢橘が1kgで200円の物が売られていたのですが、今回は季節では無かったのか、高級品の贈答用の箱入りの物しか売られていなくて早々に断念しました。 結局選んだのは、阿波和三盆糖の箱入りの物になりました。

 

そして、松茂のバス停の待合室に行きました。 私が確保しているチケットの高速バスではバス待ちの時間が余りにも長かったので、1時間早い高速バスに変更を御願いして頂きました。 それでも、45分程待ち時間がありました。 しばらくして、高速バスがやってくる時間が近付いて来ると、バス停に移動を行う事になりました。 そして、高速バスがやって参りました。 こちらのバスに乗って自宅の最寄りの湊町バスターミナルに戻る事になります。

 

席は4列シートになります。 昼の時間帯と言う事もあって、事実上、1人で2人分の席を使うと言う事になりました。 高速バスからの車窓の景色は余り綺麗に撮影が出来なかったのですが、こちらが丁度、徳島県を出る当たりの車窓の景色になります。

 

本当に、「独身時代最後の我儘旅行」となりましたが、これからは、旅行の数も控えて、適度に花嫁修業を行って、引っ越しと挙式と言う感じで新しい生活に向かって頑張って行きたいと思います。 32編に渡る内容になりましたが、見て下さっている皆様方、本当に今まで御付き合い頂いて有難う御座いました。