黒田装束店

「黒田装束店」は、丸太町通に面していて、京都御苑の堺町御門の向かい側に存在している店舗になります。 こちらの店舗では、「葵祭」や「時代祭」に登場する平安装束の担当をされているのか、その祭の開催前後は、臨時的に休業される場合があります。
 
体験出来る平安装束はかなりの種類が存在していて、十二単や束帯(冬物と夏物の両方があります。)は勿論の事、他所の店舗では余り見る事の少ない、小忌衣付きの十二単や物具装束、大人用の大きさで仕立てられた汗衫等も存在しています。 男性用の平安装束と言う意味では束帯の他にも布袴や衣冠、直衣布袴(どちらも冬物と夏物の両方があります。)、狩衣、直垂と言う感じで、殆どの種類の平安装束が存在していると言っても良い位の店舗になっています。
 
1日に午前と午後の2組しか受け入れられていなくて、他所の店舗で見られない平安装束も多く存在しているのか、予約が取りにくい名店と言う事でも有名で、最低でも3箇月以上前から予約する事を御勧めします。
 
私も数回訪問していますが、どの平安装束も仕立てがとても良い物になっていて、自由撮影の時間も長いと言う事があってかなり、満足の行く衣装体験が出来ています。

黒田装束店十二単衣装体験(2014年8月27日)

2014年8月27日、「黒田装束店」にて十二単の衣装体験を行って参りました。 こちらの店舗では、下着類と長袴と五衣と打衣は最初から1種類の物が用意されていますが、それ以外の物は、2種類用意されていてそれらの中から自由に選んで着付けて頂くと言う形式になっています。(長袴は特別な設定の衣装でない限りは濃色の長袴が用意されます。)
 
最初に、下着姿に着替えてからは、奥方様にメイクを施して頂いて、着付けが開始されて行きました。 この時には、単は赤色の物を選んで、表着は山吹色の物を選んで、唐衣は薄紫色の物を選んで、裳は通常の物を選ぶ事になりました。 着付けの様子は希望をすれば撮影を行って頂けますので、御厚意に甘えさせて頂きました。 なお、五衣は紅梅襲ねになっていて、着付け方としては、最初に、だんだん前の形で表着まで着付けられてから、共合わせの着付け方に整えられてから仕上げて頂けます。
 
かつらは、釵子と日蔭の糸の付いている物を選びましたが、豪華な雰囲気が出て見た目としてもかなり良い感じに仕上がりました。 檜扇は平安時代式の房紐の地味な物が用意されましたが、店長様が言われるには、檜扇は季節に応じて違う物を用意されていると言う事です。
 
立ちでの構図でも座りでの構図でも色々な構図で撮影を行って頂きましたが、十分な位に撮影を行って頂く事が出来て衣装体験としてもかなり濃厚な内容になりました。

黒田装束店重ね袿衣装体験(2014年8月27日)

2014年8月27日、「黒田装束店」での十二単の衣装体験に続く形で唐衣と裳を脱がせて頂いての重ね袿姿の衣装体験を行わせて頂く事になりました。
 
重ね袿姿の衣装体験は、十二単の衣装体験の時に時間に余裕がある場合に希望をすれば行って頂けますが、重ね袿姿になると、紅梅襲ねの色目が綺麗に出て来て、山吹色の表着の色も表に出て来る形になって、十二単姿の時に比べるとまた違った雰囲気に仕上がって来ます。
 
檜扇は平安時代式の物がそのまま使われましたが、檜の板の枚数が少ないのか、それとも檜の素材の質が良いのか、かなり軽い物になっています。
 
こちらの重ね袿姿の状態でも、立ちでの構図でも座りでの構図でも色々な構図で撮影を行って頂きましたが、十分な位に撮影を行って頂く事が出来ましたので体験料金以上の充実した衣装体験の内容になって充実した1日を過ごせました。

黒田装束店小忌衣付き十二単衣装体験(2014年11月14日)

2014年11月14日、「黒田装束店」にて、旧ウェブサイトの開設2周年記念の旅紀行の企画として小忌衣付きの十二単の衣装体験を行って参りました。 こちらの店舗では、小忌衣付きの十二単の衣装体験は原則として2回目以上の訪問者のプランになっています。 下着類と長袴と五衣と打衣は最初から1種類の物が用意されていますが、それ以外の物は、2種類用意されていてそれらの中から自由に選んで着付けて頂くと言う形式になっています。(長袴は特別な設定の衣装で無い限りは濃色の長袴が用意されます。)
 
最初に、下着姿に着替えてからは、奥方様にメイクを施して頂いて、着付けが開始されて行きました。 この時には、単は深緑色の物を選んで、表着は朱鷺色の物を選んで、唐衣は萌黄色の物を選ぶ事になりました。(裳は季節柄1種類しかありませんでした。)

 

着付けの様子は希望をすれば撮影を行って頂けますので、御厚意に甘えさせて頂きました。 なお、五衣は今回は紅葉襲ねになっていて、着付け方としては、最初に、だんだん前の形で表着まで着付けられてから、共合わせの着付け方に整えられてから仕上げて頂けます。
 
かつらは、衣装の設定の為に釵子と日蔭の糸の付いている物を選びましたが、本当に斎王を髣髴させられるような神々しい雰囲気が出て見た目としてもかなり良い感じに仕上がりました。 檜扇は平安時代式の物が用意されましたが、店長様が言われるには、檜扇は季節に応じて違う物を用意されていると言う事で前回の訪問した時の檜扇とは違う物を選ばれているとの事です。
 
立ちでの構図でも座りでの構図でも色々な構図で撮影を行って頂きましたが、十分な位に撮影を行って頂く事が出来て衣装体験としてもかなり濃厚な内容になりました。

黒田装束店十二単衣装体験(2014年11月14日)

2014年11月14日、「黒田装束店」にて、小忌衣付きの十二単の衣装体験に続けられる形で十二単の衣装体験を行って参りました。

 

小忌衣を脱がせて頂くと、萌黄色の唐衣と朱鷺色の表着、赤色の打衣と紅葉襲ねの五衣、深緑色の単と白色の小袖と濃色袴で構成されている十二単姿が現れて参りました。

 

こちらの色目の十二単を選んだのは、昔の「斎王まつり」の斎王役の十二単と近い色目になっていた事もあります。 意外にも、萌黄色の唐衣の十二単の衣装体験は少ないのか一種の新鮮感を味わう事になりました。
 
かつらは、小忌衣付きの十二単と同じく、釵子と日蔭の糸の付いている物が被されていて、檜扇は平安時代式の物が用意されました。 かつらの設定は2014年8月の時と同じですが、十二単の色目が違うと雰囲気もかなり変わって来るのか見た目もかなり変わって来ています。
 
立ちでの構図でも座りでの構図でも色々な構図で撮影を行って頂きましたが、十分な位に撮影を行って頂く事が出来て衣装体験としてもかなり濃厚な内容になりました。

 

まさか、小忌衣付きの十二単の衣装体験の次に通常の十二単の衣装体験が出来るとは思わずで驚きました。

黒田装束店重ね袿衣装体験(2014年11月14日)

2014年11月14日、「黒田装束店」にて、十二単の衣装体験に続けられる形で重ね袿の衣装体験を行って参りました。

 

唐衣と裳を脱がせて頂くと、朱鷺色の表着、赤色の打衣と紅葉襲ねの五衣、深緑色の単と白色の小袖と濃色袴で構成されている重ね袿姿が現れて参りました。

 
かつらは、十二単と同じく、釵子と日蔭の糸の付いている物が被されていて、檜扇は平安時代式の物が用意されました。 重ね袿の設定を見ていると、2014年8月の時と構成が似ていますが、表着の色目が違うと雰囲気もかなり変わって来るのか見た目もかなり変わって来ています。
 
立ちでの構図でも座りでの構図でも色々な構図で撮影を行って頂きましたが、十分な位に撮影を行って頂く事が出来て衣装体験としてもかなり濃厚な内容になりました。

 

まさか、小忌衣付きの十二単の衣装体験の次に通常の十二単と重ね袿の衣装体験が出来るとは思わずで一粒で三度美味しい衣装体験になりました。

黒田装束店物具装束衣装体験(2016年7月17日)

2016年7月16日、「黒田装束店」にて物具装束の衣装体験を行って参りました。 物具装束も原則として2回目以上の訪問者のプランとなっています。 今回は、下着類と長袴と五衣と打衣以外にも単や表着や唐衣まで最初から1種類の物が用意されていました。 また、長袴も物具装束の設定と合わせる為に濃色の長袴では無く緋色の長袴が用意されました。
 
最初に、下着姿に着替えてからは、奥方様にメイクを施して頂いて、着付けが開始されて行きました。 着付けの様子は希望をすれば撮影を行って頂けますので、御厚意に甘えさせて頂きました。 なお、五衣は今回は紅梅襲ねになっていて、着付け方としては、最初に、だんだん前の形で表着まで着付けられてから、共合わせの着付け方に整えられてから仕上げて頂けます。

 

物具装束の場合は、基本的な着付けは十二単と同じですが、裳の形が通常の十二単の裳とは違っていて、先に裳の着付けが行われてから唐衣の着付けが行われて、その後に裙帯比礼が付けられての完成となります。
 
かつらは、衣装の設定の為に釵子と付いている物を選びましたが、日陰の糸は付けない設定になりました。 斎宮の正装の内侍や采女がこの物具装束と言われていますが、まさに、その姿を復活させて神々しい雰囲気が出て見た目としてもかなり良い感じに仕上がりました。

 

檜扇は平安時代式の物が用意されましたが、店長様が言われるには、檜扇は季節に応じて違う物を用意されていると言う事で前回に訪問した時の檜扇とは違う物を選ばれているとの事です。
 
立ちでの構図でも座りでの構図でも色々な構図で撮影を行って頂きましたが、十分な位に撮影を行って頂く事が出来て衣装体験としてもかなり濃厚な内容になりました。 また、几帳を借りた関係で、几帳を生かした構図での撮影も行って頂きました。

 

何時かは衣装体験をしてみたかった物具装束を「真夏の京都路・幻の平安装束を求める旅紀行」で体験する事が出来て、本当に感無量の衣装体験になりました。

黒田装束店汗衫衣装体験(2016年7月17日)

2016年7月16日、「黒田装束店」にて物具装束の衣装体験に引き続く形で汗衫の衣装体験を行って参りました。 汗衫は2着存在していて、繍と箔の2種類になるのですが、今回は繍の汗衫を選ぶ事になりました。 汗衫の構成は白色の小袖と濃色の切袴、単と袿、そして汗衫になっています。
 
最初に、白色の小袖姿に戻ってからは、着付けが開始されて行きました。 着付けの様子は希望をすれば撮影を行って頂けますので、御厚意に甘えさせて頂きました。 衣装の枚数としては少ない方の部類に入るのかすぐに着付けが完了する子御tになりました。 衣装の着付けが出来た時点でウィッグが被されて奥方様にウィッグの毛の部分に童装束の飾り紐が付けられて着付けが完成しました。

 

こちらの汗衫は「葵祭」の汗衫を着る役柄の方々の衣装を参考に作られていると言う事で、一般的に汗衫と呼ばれる衣装とは違う設定になっていて、他所の衣装体験の店舗で言う所の細長に近い物になっています。 細長との違いは、背中の部分の縫い合わせが裾まであると言う事になります。
 
ウィッグは、前髪の付いている物と付いていない物があって後者の方を選びましたが、童装束の振り分け髪的に見せたいのがあってそう言ったウィッグを選びました。 童装束の衣装体験と言う事もあって可愛い雰囲気が出て見た目としてもかなり良い感じに仕上がりました。

 

扇は蝙蝠扇が用意されましたが、店長様が言われるには、汗衫は夏装束の設定で制作している関係で檜扇では無く蝙蝠扇で用意されているとの事です。
 
立ちでの構図でも座りでの構図でも色々な構図で撮影を行って頂きましたが、十分な位に撮影を行って頂く事が出来て衣装体験としてもかなり濃厚な内容になりました。 この年齢で童装束はどうかなと思いましたが、意外と似合っていて良かったです。 こちらの衣装体験も「真夏の京都路・幻の平安装束を求める旅紀行」での衣装体験でしたが収穫は大きい物がありました。