時代衣裳熊代屋

「時代衣裳熊代屋」は、熊野本宮大社の入口の近くに店舗が存在しています。 こちらで、体験を行う事が出来る衣装は、本式の壺装束と略式の壺装束(子供用の衣装もあります)、狩衣、童水干、直垂が存在していて、女性の男装は可能になっています。
 
雨天の時は、特別に店舗の中での撮影になりますが、通常は、野外での散策をしての撮影の形が取られていますが、舞妓の衣装体験で良く見られるようなスタッフの方が付いて行く形式ではありませんので、1名での訪問の時には三脚が必須になります。
 
基本的には、熊野本宮大社に出掛けての1時間の撮影になりますが、バスの時刻表の都合で、追加料金無しで、若干の時間の延長もされているようです。
 
時間的に余裕がある場合や、2名以上の訪問の場合では、熊野本宮大社での撮影だけでは無く、大斎原での撮影も可能になります。

時代衣裳熊代屋壺装束衣装体験(2012年8月26日)

2012年8月26日、「時代衣裳熊代屋」にて、略式の壺装束の衣装体験を行って参りました。 店舗の中に入ると、スタッフの方に案内されて、衣装が置かれている場所に案内して頂きましたが、かなりの数の二部式になった略式の壺装束が置かれてありました。(勿論、子供用の衣装も置かれています。)
 
私が選んだのは、数ある略式の壺装束の中でも存在が目立っていた藤色の略式の壺装束になります。 略式の壺装束は有職織物の生地では無く、金襴織りの生地ですが、それなりの雰囲気は出て来ます。
 
二部式の壺装束と言う事で、着付け方も何もかも分からない状態でしたので店舗の中でスタッフの方々に着付けて頂いて、小道具として、懸け帯と懸け守りと市女笠と杖が貸し出されました。
 
勿論、1時間と言う時間での散策しての撮影ともなると、熊野本宮大社と言う事になりますが、三脚を持っての撮影の場合であってもそれ相応に写真を残す事が出来ました。 場合によっては、観光客の方々に撮影を行って頂ける場合もあります。
 
略式とは言え、壺装束を着て熊野本宮大社で撮影が出来たと言うのが大きな収穫でしょうか。 現状では、熊野本宮大社に近い場所での衣装体験の店舗はこちらのみですので、その点では存在意義が大きいと言えます。
 
次回に訪問する機会があるのなら、袿の形にもなる本式の壺装束での衣装体験をしてみたいと思っています。