早稲田大学装束研究会

「早稲田大学装束研究会」では、2015年から学園祭である「早稲田祭」の時に、一般見学者に向けての平安装束の衣装体験が出来る施設を開設されています。
 
その場では、十二単や冬物の衣冠、細長や冬物と夏物の狩衣と言った平安装束の衣装体験が体験出来て、撮影も行って頂けます。 なお、衣紋者は「早稲田大学装束研究会」の学生の方々が行われていて、手持ちのデジカメやスマートフォンによる撮影もその方々に行って頂けます。
 
体験料金は大学の学園祭と言う事もあってかなり良心的な物になっていて、体験出来る平安装束の数も順次、増やされて行って関東地方の平安装束の衣装体験が出来る場所としては良い内容になっています。

早稲田大学装束研究会十二単衣装体験(2015年11月8日)

2015年11月8日、「早稲田大学装束研究会」にて、十二単の衣装体験を行って参りました。 十二単は、唐衣の色が赤色になっている物と蘇芳色になっている物と2着ありますが、今回は唐衣の色が赤色になっている物を選ぶ事になりました。
 
唐衣の色が赤色、表着の色が青色、五衣の襲ね色目は松重ね系の物になっています。 なお、単は黄色の物になっていて、袴は濃色の長袴になっています。
 
この時は、檜扇は自前の物を持ち込みましたが、流石に檜扇に存在感があってなのか、2015年当時では体験料金が無料であった「早稲田大学装束研究会」の平安装束の衣装体験でもかなり充実した内容になりました。
 
強いて言えば、混雑していて会場になっている教室が狭かったのか、写真の枚数としては多く残せなかったのが惜しい所でもあります。

早稲田大学装束研究会細長衣装体験(2016年11月6日)

2016年11月6日、「早稲田大学装束研究会」での1着目の衣装体験として細長の衣装体験を行って参りました。
 
細長は桜色の物が使われていて、袿は萌黄色の物、単も桜色の物が使われています。 袴は若年用の設定と言う事で濃色の長袴になっています。
 
この時は小道具としては、赤色の蝙蝠扇を持参して行きましたが、細長の裏地や襟の色と良く合っていて、適度に見栄えのする写真に仕上がりました。
 
私の顔立ちが童顔なのか、十二単よりも若年の設定の方が着ると言われている細長の方が良く似合うような感じがします。

 

細長も本式の五衣のある形式の物は数回着用した経験がありますが略式の五衣の無い形式の物は初めてであっただけにその事で収穫になりました。
 
2016年度からは体験料金が有料化されましたが、それでも500円でこれだけの衣装体験の内容になっているだけに良い企画であると感じさせられました。

早稲田大学装束研究会冬物赤袍衣冠衣装体験(2016年11月6日)

2016年11月6日、「早稲田大学装束研究会」での2着目の衣装体験として冬物の赤袍の衣冠の衣装体験を行って参りました。
 
冬物の赤袍の衣冠と言う事で、袍は冬物の赤色の袍が使われていて、指貫は神職用の物では無い色の設定の物が使用されています。(衣冠の場合は、一位から四位の官人の設定である黒袍と五位の官人の設定である赤袍の場合では神職の正服と違って明確な指貫の色や紋様の基準は無いようです。)
 
男性用の平安装束の衣装体験を行う事を想定していなかった関係で、小道具を持参していなくて、メイクも口紅と目紅を落としているだけの状態になりますが、それでもそれ相応の雰囲気のある衣冠を着ている官人姿になれたと言う事が思わぬ収穫になりました。
 
冬物の衣冠の衣装体験と言う意味では、2016年7月の「雅ゆき」での黒袍の衣装体験以来になりますが、この場で赤袍の衣装体験も実現出来たと言うのが本当に良かったです。